KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

溶岩の芸術?! 鬼押出し園に行こう!

群馬の「鬼押出し園」に行ってきました!

人生2回目の訪問ですが、子供の時と大人の時ではその印象は異なってくるはず

では行ってみましょう!

 

鬼押し出し園に到着です!

駐車場より、浅間山が正面に見えます、それは絶景だった。

駐車場は広く、がら-んとしていた、でも人がいないわけではなく、敷地が広いので人が少なく感じるだけなのだ、軽井沢駅から車で30分ほどの距離、私が泊ったホテルからは車で5分で来ることができました

 

鬼押出し園)

 

かなり昔からある施設なのだろう、全体的な古さは否めないけど、そこは雄大浅間山でカバーします!

 

散策コースは大きくわけて2つかな、30分コースと60分コースです、私たちは表参道から浅間山観音堂を経由して裏参道から戻ってくるコースにしました

 

まずは寛永寺別院に向かいます、寛永寺といえば、東京上野の寛永寺だよね。

 

入園料は大人700円、子供500円です、

宿泊したホテル(軽井沢1130)のフロントには鬼押出し園の割引券があったので100円引き、1人600円で入ることができました

思いの外、来園者が多いのは意外だった

 

おすすめコースとありますが、

こんな炎天下の日、30分コース一択、それが私のおススメです

 

時刻は9時少し過ぎ、観光客が増えてくるのはこれからだろう

 

橋を渡り、本格的な散策となります!

見ての通り、岩が広がる荒涼とした景色が広がっている、しかし所々から草や花が生えており、それがよい感じに調和している

 

なんかなつかしさを感じる絵付け体験、誰もやっていませんね

 

惣門、ここで記念撮影をして表参道を歩きます!

この光景は天明3年の浅間山の大噴火によって誕生したものであり、『鬼押し出し園』という名前は火口から鬼が岩を押し出しているかのように見えたことに由来する

 

かなりの勾配があります、行きは上り坂、帰りは下り坂となります、

舗装はされているので歩きやすいです

 

こうみると、岩よりも草のほうが多くなっているね

 

ここは休憩所兼避難所となっている、浅間山はれっきとした活火山、

いつ噴火してもおかしくない山です

 

寛永寺が少し大きく見えるようになってきた、

こんな大きな岩がふってきたり、転がってきたのだろうか、その噴火のパワーとは人の想像をはるかに超える

 

こちらは奇岩群、猿岩集団と書かれていた

 

手水舎の水が冷たく気持ちよい、これは湧き水だろうか

 

先には奥の院コースがあるが、ここは健脚の方々と時間がある人は行ってもいいとは思うけど、おそらくは同じような景色が広がっているだけなので30分コースで十分だろうと思う

 

寛永寺到着です、ここが一旦のゴール、では参拝しましょう

 

鐘楼堂、ここで浅間山に向けて鐘をつくことができます

 

ここでは御朱印を頂くこともできます

 

「東叡山 寛永寺別院 浅間山観音堂

昭和33年、浅間山噴火の犠牲になられた霊を供養するために建立された

 

ではお参りをしましょう!

そしてここは展望所のようにもなっており、鬼押し出し園の絶景を眺めることができます

 

雄大な北軽井沢の景色、

向こうに見えるのは草津の山々だろうか、すっきりとは晴れてはいないけど、絶景には変わりない

 

緑の大自然がどこまでに広がっているが、所々には人工物が目立つ

 

厄除けだんごなど、心惹かれるものもあったけど、この暑さに食べることも忘れてしまう

 

帰りは裏参道というルートを下っていきます

 

曇りがちなのでまだよかった、北軽井沢だからって東京より涼しいわけではない

 

隆々とした感じの溶岩

 

帰りは下り坂、ゆっくりとおりていきます

 

美しかったが、これらが村を飲み込んだと考えると、自然の畏怖を感じざるを得ない

そして、それが今後無いとも言えないところが怖い、それは富士山も同じだろう

 

次に向かうのは鎌原観音堂、こちらも観音堂となり、こちらも浅間山大噴火関連した場所になります

 

溶岩の芸術?! 鬼押出し園に行こう! 完