KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

北陸・春の四重奏を見に行こう!(前編・北陸新幹線車窓編)

『春の四重奏』・・初めて聞いた言葉だった、確かに気になる景色、気になるなら行ってみよう!

 

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赤備え・六文銭、そうここは信州・上田駅

 

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上田の空も青い!

これが北陸まで続いていればいいのだけど・・・地理的にも少し離れているし、日本海側とは気候が異なるので、今の天候は参考にはならない。

 

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上田駅六文銭、バスも六文銭、では六文銭の街から脱出しよう!

ここはあくまで中継点、目的地は黒部!

 

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あと数十分で長野県とはお別れとなる、信州そばを食べておこう!

されば、故郷・・・(嘘)

 

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新幹線ホームに上がってきたけど・・ここでも六文銭!!

もういいよ~六文銭(笑)

 

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時刻は12時28分、長野新幹線が入線、では六文銭・・いや上田とはおさらばだ!

 

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長野らしい景色に癒される、田舎の町並みの背後に広がる山々、いいね!

 

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桜咲く、いい景色だな~。

やっぱり長野新幹線は進行方向左側席だね!!

浅間山は進行方向右側なので、迷うところだけど。

 

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小川にかかる華奢な橋・・・いいな~。

と癒されるのも束の間、11分ほどで終点長野に到着してしまう、さすが新幹線。

 

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長野駅にて、長野新幹線から北陸新幹線に乗り換える、2015年に高崎・金沢間が開業、もうかなりの年月が経っているんだな~。

そして2023年には福井県敦賀まで延伸する、是非その一番列車には乗ってみたいものだ、そして敦賀駅前の鄙びたステーションホテルに泊まるのだ。

 

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長野を抜けると、そこは曇りだった。

やっぱりそう来たか~、予想はしていたけど、少しだけショックだ。

 

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壮大だ!

山の知識が乏しく、名前などは全くわからないけど、素晴らしい!!

 

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長野以降の新幹線の車窓についてはとても迷うところ、進行方向右側には日本海を見ることができる、そして反対の左側の景色は北陸の山々が眼を楽しませてくれる。

  

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黒部宇奈月温泉駅に到着、時刻は13時38分になっていた。上田~黒部宇奈月温泉間は約1時間ちょっとの乗車時間であった、最終目的地が雨晴と考えれば、14時近いこんな時刻に黒部宇奈月とは・・・と思ってしまう。

 

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ホームより富山地方鉄道線が見える、その駅の名は「新黒部駅

おそらくは長野新幹線小海線ぐらい、接続が悪いのだろうな・・たぶん。

 

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反対ホームの窓からは日本海が見える、この見え方が富山らしい! 

北陸新幹線新潟県糸魚川からは日本海に沿うように走る、進行方向右側には日本

海、左側には立山連峰の山々と・・座席にはとても迷うところだ。

 

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こちらは富山地方鉄道新黒部駅、その背後には名水の里・黒部とかかれている、それもその通り、黒部には名水を呼ばれる水群がある、私もそのうちの一つ・生地に行ったことがある、町の各所から湧水があふれ出ていた、新幹線の車窓から見えていたが3000M級のアルプスが連なっており、山に積もった雪はやがては溶けて川となり日本海へと注ぐ、そして地下にしみ込んだ雪解け水は花崗岩などの自然のフィルターを通り、湧水として地表へ溢れる。

 

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こちらが北陸新幹線様の巨大駅舎、地方の新幹線駅らしく無味乾燥だ。

 

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雄大な景色に溶け込む? トヨタレンタカー

ここで車を借りて第2部「車でいく富山の旅」が本格的にスタート!!

 

まずは「春の四重奏」へ!!

 

北陸・春の四重奏を見に行こう!(前編・北陸新幹線車窓編) 完