
仙台市に日本一の山がある、ついに行く時が来ました、それは今!

陸前高砂駅という駅にいます、JR仙石線で仙台から16分ほどで来ることができます
(陸前高砂駅)

あれがこれから乗るバスの停留所だ

これから向かうのは「蒲生・なかの伝承の丘バス停」となります

仙台市営バス、
この路線は仙台駅が始発、陸前高砂駅を経由して、蒲生・なかの伝承の丘バス停へ行きます

JR線とバスの接続が悪く、私は30分ほどここで足止めを食うことになってしまう
さて、どうしたものか・・・・・。

時間を潰すには何もないのだが・・・近くにJAがあったので行ってみることにした

すぐに終わってしまい、結局バス停のベンチで静かに待つことにした、
今思えば、タクシーでさっさと行ってしまい、時間に余裕を持て散策すればよかったとひどく後悔した、あとの祭りだ

時刻表では陸前高砂駅発13時、当然ながら仙台駅から走ってくるバスなので、時刻表よりも到着時間が遅くなるのは仕方のないこと

タクシー、これで行けばよかった・・・・・・・・。
車で9分の距離です、それでも2,000円以上はとられるだろうか

ここも東日本大震災で大きな被害を受けた地区の1つだ
バスも陸前高砂駅から10分ほどで蒲生・なかの伝承の丘バス停に着いた、ここまで乗っていたのは私のみ、時刻は13時14分ほど。
(蒲生・なかの伝承の丘)

急いでいるとはいえ、東日本大震災の慰霊碑に手を合わせないといけない

5.5mの高さの波、その恐怖は想像を絶するものだったに違いない

これから向かう日和山はあっちの方向だ、では急ごう!!

蒲生地蔵尊が見えてきた、過去の画像を見ると、こんなコンクリートの灰色ではなく、周りが緑で青々としていた

高砂神社が見えてきた、寄りたい気持ちもあったけど、時間の余裕がなく、心の中で手を合わせることにした

日和山の駐車場に到着、
慰霊碑から早歩きで10分ほどで来た、かなり疲れてしまった

堤防を上がっていくと、一気に景色が開けた
緑地と干潟が広がる、少しだけ寂し気な景色にも思えた

大きな看板が見えた
「日和山(ひよりやま))・・あれが日本一の山だ

日本一の山は日本に富士山と日和山しかない
日本一高い山は富士山、日本一低い山は日和山、つまりそういうことです

「蒲生日和山」
立派な石柱がたっていた、仙台市の力の入れ様が垣間見れた瞬間だった

こちらにはバス停があった、はて? バスなど走っているのだろうか
赤字で注意を書かれている、何に注意するのか?!

では準備体操をして、呼吸を整え、登山へと向かうことにした
決して油断をしてはいけない、登山とはそういうものなのだ

「遭難注意」
ここでは何人も遭難している人がいるのだろう、気をつけよう

「落石注意」
常に登山は危険と隣り合わせだ、疲れていても落石に注意を払わねばならない
「ラークッ!!!」と叫び、他の登山者に落石の危険を知らせるのだ

熊だと・・・・。
熊がでるのか、これは運との闘いとなってしまう、出るなよ

「高山植物採取禁止」
近くには、ハマヒルガオが咲いていたけど、あれは仙台では高山植物というのか

もう、私の体力も限界に近づいてきた、一歩一歩の足が重い、
だが、ここまで来たのだ、最後の力を振り絞るぞ!!!

「日和山・山頂 3.0M」
日本一の頂きに到達した、着いてみればあっけないものだった、
この達成感により、これまでの疲労がとれていく

日本一の山からの景色、
それは荒涼としたものだった、たしか富士山もそうだった

登山とは、登った後に下山しなければならない、それがつらいのだ

登ってきた道を振り返る、
先ほどまで私に立ちふさがっていた険しい山は、やさしい表情へと変わっていた
なぜ、私はこの山・日和山に登りにきたのか?
そんな疑問が沸き上がってきた

誰が教えてくれ!!
「ん?」

そうか!
そこに日和山があるから・・・か

これは祭りをやっているのか?!

感傷に浸る時間など、世界は与えてくれない
バスの出発時刻が迫っていた、
私がバス停に着いたのが13時13分、バスの出発時刻は13時39分だ、なかなかの無理ゲーだ

私は走る、ひたすら走る
バスは1時間に1本、これを逃すと次のバスは14時39分発となる

バス停だ!!
しかし気を付けてほしい!
大事なことなのでもう一度書きます、気を付けてほしい!
ここは行きの降車バス停であり、乗車バス停は隣りの道路なのだ
グーグル先生のマップではこのバス停しか表記されておらず、私は同じバス停で発着しているものと考えてしまった、実際にはバスはU字を描き、隣りの道路にあるバス停に行く

どうにか乗ることができたのだが、超疲れた
アスリートと化した私はすべての体力を使い果たしてしまった、あとは35分ほどバスに乗っていれば仙台駅に着く、クーラーが心地よい

陸前高砂駅を通過、ここで降りてJR線で仙台というルートもあるが、バスはとっても快適だった

14時15分、仙台駅前バス停で下車、
そんなどうでもいいことを最後に書いて、日和山登山の記録を終えます
【決死の登山】日本一の山・日和山に登ろう! 完