KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 大洗で御朱印をもらおう!(2017年7月17日)

7月の海の日・3連休の3日目、

プチプラン3部作の最終日である。

1日目:秩父改め、久能山へ行こう!

2日目:東武伊勢崎沿線に行こう!

 

そして、最終日は、「大洗で御朱印をもらおう!」である。

具体的な目的は、大洗磯前神社」「酒列磯前神社に参拝をして御朱印をもらうことである。

 

それでは、スタート!

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大洗に行くためには、常磐線上野駅から水戸駅まで行き、

鹿島臨海鉄道大洗線で大洗駅に行くのが一般的だ。

 

最終日は少しリッチに特急ひたちに乗ることにした、

なにげに特急ひたちに乗るには初めてである、この車両は新型かな?

※かなりうれしい

 

車内はガラガラ・・・、混んでいるより良いのだが、この路線は大丈夫か?と

余計な心配をしてしまう。

 

8時ちょうどのひたちに乗って旅立ちます。

  

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鹿島臨海鉄道、車両の色彩にセンスを感じる、私は好きだ。

9:34水戸発、9:48大洗着の大洗線に乗った。

車両は1両編制である、必ず1両なのだろうか・・。

 

車内はひたち号とは正反対で、満員であった、見てみると若者ばかりで驚いてしまった、若者と言っても小学生から高校生かな?

おそらくは、大洗アクアワールドとアニメ「ガールズ&パンツァー」が目的であると思われる。

中学・高校の教室にいるような、居心地の悪さを感じる(笑)

私の仲間も途中駅で降りてしまい、心細い・・・(笑)

 

※奥に停まっているのが、「ガールズ&パンツァー」のラッピング車である。

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歴史・レトロさを感じる駅舎内、

そういえば「さんふらわあ」は大洗港発だな。

いつか、マイカーで北海道をドライブしたいと思うだが、実現は相当先になりそうだ。

 

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改札を出たところに、踏切の信号がある、しかも操作盤も。

なかなか、濃ゆい大洗駅

 

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大洗駅

地味なオーソドックスな駅舎である。

さきほどまで、バスが停まっており、多くの客を乗せて、出発していった。

しかし、私は歩きだ!! 

ホントは、バスが良いのだが、時間が合うバスがないのだ。 

では大洗の町を散策しながら、神社に向けて行こう。

 

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 きらめき通りを歩く、

今日もやはり暑い! すでに汗ばんできた。

先に見えるのは、大洗マリンタワーである、その先には海がある、

それにしても良い道路だ。

 

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歩いていると、気になるスポットが。

道祖神社である。

何気ない、地元にひっそりと佇む社がいいね~。

 

このような出会いが、町散策の醍醐味である。

 

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道祖神社の通りを歩く、

大洗の町を歩く・・、知らない町を歩く・・・、それだけで楽しい。

でも暑い!

 

 「ようこそ通り」という通りに出て、商店街に入っていく。

ここから25分ほどかけて、大洗磯前神社に歩いていく。

 

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商店街を歩いていくが、あまり活気がないように思える、どこの町もそうであるが・・、時折、アニメのパネルが置いてあり、若者たちとすれ違う。

 

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次に、海に近い「サンビーチ通り」を歩く。

海鮮系のお店が立ち並び、かなりの観光客の車が停められており、カキ小屋などの看板もあった。

でも暑すぎて、今の私はカキを焼きたい気持ちにはならない・・・。

 

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そして、大洗磯前神社の大鳥居が見えてきた。

隣りの白い建物は大洗ホテルである、ここが観光地・リゾート地であることがわかる。

 

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鳥居の真下=横断歩道である。

参道を登って行く、車で来ればよかったなどと思いながら、進む。 

新車を買ったのだが、最近は電車の旅に凝ってしまった・・・(おいおい)

 

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 ここは車用の参道、この先に駐車場がある、

この灯篭、夕暮れ時に灯れば、さぞかし幽玄であろう。

 

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途中に神社があったが、ここで体力を使うわけにはいかず、ここから手を合わせる。

 

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ようやく登ってきた、まずは水分補給をする。

水分が疲れた体に浸みわたる、この感覚が良い。

 

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この日影がありがたい、少しばかり休憩だ。

 

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 神門、この神社は1,000年以上の歴史がある、それを感じされる雰囲気を持つ。

 

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厳かな門だ、さあ中に入ろう。

 

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茅の輪・神事がある。

この時期のもの、いまだに正式なくぐり方がわからない・・、学ぼうかな。

この拝殿と茅の輪のバランスがとても良い。 

 

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拝殿、青々とした芝生が良い。

こんな清々しい境内を私は知らない。

 

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どうですか、行ってみたくなるでしょ。

奥の建物で御朱印をお願いする、その間に境内を散策だ。

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 巨大アニメ絵馬。

このアニメにより大洗には大きな経済効果があったという、

大洗の歴史に刻まれたと言ってもよいかもしれない。

 

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境内から海が見える、

これが私が求めている光景!

海が見える神社やお寺、お城は最高である!!

この光景が見たくて、大洗に来た。

 

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では、階段を下り、神磯の鳥居を見に行こう。

 

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大洗海岸通りの先に海が見える。

車の交通量はそれなりにあるので、気を付けて渡ろう。

 

 

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 これが有名な海にある鳥居・神磯の鳥居である。

 

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様々なブログでこの鳥居の素晴らしい画像がアップされている、

夕暮れ時、日出時などの幽玄な画像があるのだが、これはこれで良いものだ。

この鳥居を見る為の専用展望台がある。

 

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大鳥居の近くに茨城交通のバス停がある、

大洗神社前・バス停である。

11:07分発であるが、一向にバスが来ない・・・、仕方がないバスだしな・・。

立っているだけで、暑さで体力が削られる。

 

15分ほど遅れ到着、少しのバス旅を楽しもう、

降車バス停は、終点・那珂湊駅である。

 

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 ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅である。

周りに売店などは無い。

次の列車まで時間がかなりあるので、散策をすることにした。

 

 

 

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歩いていると鉄道車両展示の看板がある、

反射炉もあり、どちらか迷ったが、鉄道を選択した。 

 

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見えてきた、古めかしい車両が複数見える。

 

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 廃車両が眠る場所・・・、では駅に戻ろう。

 

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那珂湊駅にて次の列車を待つ。

4,5人ほど人が待っていた、時間が来ないとホームに入れない仕様。

駅舎の中には鉄道模型などの展示品も多くあった、またオリジナルグッズも販売していた。

 

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ホームに入ると黒猫がいた、

これは駅長か??!

そんなわけないか・・。

 

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勝田行の列車が入線した後、阿字ヶ浦行が到着、私はこちらに乗車する。

 

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 磯崎駅に降りる。

ここは終点の1つ手前の駅である。

 

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さらば!

1両編成がかわいらしい。

 

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磯崎駅、プレハブの駅舎もかわいらしい。

これからの行く先は、酒列磯前神社である、徒歩での移動となる。

 

 

 

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木花咲耶姫神社に寄ってみる。

この参道も味がある。

 

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小さいが、地元に愛されている神社という感じだ。

 

では、最終目的地・酒列磯前神社に向かう。

「さかつらいそさき神社」と読みます。

 

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大洗ほどではないにしても、大きな鳥居だ。

 

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鳥居をくぐると、木のトンネルが現れる。

この炎天下で一時の涼をとる。

 

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鳥居が見えてきた、境内に入ろう。

この隣には駐車場がある、車を使えば、大洗からはそんなに遠くはないのだが、バスと電車と歩きで来るととても遠い。

 

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大洗磯前神社と異なり、静かな茶色で覆われた境内。

どちらがいいかという問題ではない。

この神社は先ほどの大洗磯前神社と深い関係があり、2社で1つの信仰となっている。

 

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左の社務所で御朱印を頂く、こちらでは書置きの半紙でいただくことになる。

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海が近いからだろうか、亀がいる。

触ると宝くじに当たる確率が高くなる??という、甲羅に触ってきました。

 

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帰りは木のトンネルを通らず、横道から海へ下っていく、

潮の香がよい感じ、神域から現実に・・といった感じかな。

 

では、阿字ヶ浦駅に向かいます。

徒歩にして16分ほど、人と会う事なかった・・・・。

 

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 途中、気になるスポットがあったのだが、歩くことで精いっぱい。

日影が欲しい・・・。

 

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阿字ヶ浦駅に到着、

終着駅である、期待を裏切らない雰囲気だ。

 

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自販機がある、日本は自販機が整備されていて助かる、アイスを食べ、冷たいお茶を飲む!

 

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かなりアートな造りになっている、

字の部分はアンコウかな。

 

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阪神ファンが喜びそうな車両が来た、先ほどの那珂湊駅ですれ違った車両だろうか。

これは虎ではなく、ウサギだよね。

車内には2・3人の乗客しかいない。

 

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勝田駅に到着、勝田駅も終点となる、

ひたちなか海浜鉄道の全路線を制覇!!

10駅しか無いのだが・・・。

 

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勝田駅、特急ひたち号が入線、

あと3時間ほどで自宅だ。

 

これで慌ただしい3日間は終わった。