KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 小野照崎神社に行こう!(2018年07月01日)

本日、三囲神社浅草富士浅間神社を周ったKITは、入谷に向かい歩き出す。 

f:id:turumigawa915:20180707133318j:plain

 本日は、富士山への扉がひらく。

 

三囲神社↓ 

turumigawa915.hatenablog.com

 

浅草富士浅間神社

turumigawa915.hatenablog.com

 

本日は富士山の山開きである!!

各地の富士塚でイベントが行われている日でもある、

何も本物の富士山だけではなく、富士塚でも盛り上がっているのだ!! 

 

浅草富士浅間神社から小野照崎神社へ。

徒歩20分ほどである。 

 

f:id:turumigawa915:20180705000018j:plain

アーケードがいい感じ。 

近くには入谷鬼子母神があり、来週には朝顔が開催されるのだ。

ここ重要です!!!

 

f:id:turumigawa915:20180705000041j:plain

台東区掲示板には、植木市とほうづき市のポスターが貼ってある。

夏って感じだな~と思う・・・。

 

f:id:turumigawa915:20180705000118j:plain

そしてお目当ての神社に到着する。 

東京都台東区下谷2-13-14。

 

f:id:turumigawa915:20180705002015j:plain

それほど人がいないのでは・・・と考えていたが。 

 

f:id:turumigawa915:20180707130633j:plain

前言撤回!

浅草富士と同じく参拝客が大勢いる。 

 

f:id:turumigawa915:20180705002326j:plain

拝殿には参拝客の列ができていた、私もその列に並ぶ。

 

f:id:turumigawa915:20180707133206j:plain

しかしこの境内にはもう1つの列ができていた、それは御朱印の列である、

皆、限定御朱印をお目当てに来ているのだ、その列は参拝の列をはるかに越えている、

次の予定があるので、さすがにこれは無理だな・・と判断して、

富士塚詣でと小野照崎神社の参拝のみとした。

 

f:id:turumigawa915:20180707125910j:plain

平安時代歌人である小野篁(おののたかむら)

菅原道真(すがわらのみちざね)を祀っている神社である。

 

f:id:turumigawa915:20180707130019j:plain

狛犬を激写。 

 

かつて渥美清もここ小野照崎神社に参拝に来たことがあったという。

その頃は役者として成功していない時期であった。

ここでの願いが聞き入れられたかどうかはわからないが、その後・・・

あの大ヒット映画『男はつらいよ』のオファーがきたという。

その為、『寅さん伝説』として語られているとも・・・・。

 

f:id:turumigawa915:20180705002428j:plain

そしてメインイベント!!

下谷坂本富士の山開き

本日のお目当てはこれである!!

入谷富士の山開きである、毎年6月30日・7月1日の2日間だけ登ることができる。

時間は、AM10時からPM8時までという。

 

f:id:turumigawa915:20180705002458j:plain

ここの富士塚は本格的(?)な登山となる。

それなりの高さがあるのだ。

 

f:id:turumigawa915:20180705002530j:plain

とても歩きずらい、写真をとりながらの登山は危険だ!!

良い子でなくてもやめよう。

富士塚というからには、

本物の富士山の溶岩を使っているのだが、

当時では相当の労力を使い、相当の想いがあったのだろう。

 

f:id:turumigawa915:20180705002550j:plain

途中に祠があり、覗いてみると・・・。

 

f:id:turumigawa915:20180705002608j:plain

役小角の像がある、修験道の開祖である。

 

f:id:turumigawa915:20180705002632j:plain

どんどん高度を上げていく。

 

f:id:turumigawa915:20180705002842j:plain

つづら折りとなっており、上へと登っていく、

ここは一方通行につくられており、下山する人とすれちがうことはない。

 

f:id:turumigawa915:20180705002918j:plain

次から次に後ろから登ってくるので、あまり立ち止まるわけにはいかない。

 

f:id:turumigawa915:20180705002937j:plain

この短時間で七合目に到着!!(笑)

 

f:id:turumigawa915:20180705002956j:plain

ここにも祠がある。

 

f:id:turumigawa915:20180705003019j:plain

食行身禄像がおりました、冨士講の指導者といわれている。

 

f:id:turumigawa915:20180705003256j:plain

この提灯がなんともいえずによい、日本の夏祭りといった感じだ。

 

f:id:turumigawa915:20180705003319j:plain

結構な高さでしょ、

江古田富士にも負けず劣らずである。

須走があればよいのにね。

 

f:id:turumigawa915:20180705003355j:plain

そして頂上に到達する。

達成の喜びも束の間、頂上は5・6人でいっぱいとなるので、速やかに下山をしよう。

ここから降りるところには係の人が誘導してくれる、

この富士山において、もっとも危険個所なのだろう。

 

f:id:turumigawa915:20180705003422j:plain

やっぱりいいね・・・富士塚

 

f:id:turumigawa915:20180705003510j:plain

最後は鉄板を歩き出口へ・・・。

 

f:id:turumigawa915:20180705003908j:plain

再び、富士塚を見上げるとこの盛況ぶりである。

まさに富士登山シーズン到来だ!

 

f:id:turumigawa915:20180705003940j:plain

夕方は、それはそれで趣きがありそうである。

 

f:id:turumigawa915:20180705004016j:plain

入口をまもる猿様である。

 

f:id:turumigawa915:20180705004034j:plain

この手を合わせている2匹の猿が富士塚の門構えの両脇にひかえている。

 

f:id:turumigawa915:20180707125743j:plain

まだまだ、登山者は絶えない。

 

f:id:turumigawa915:20180707125758j:plain

花の苗木が配られていた。

 

f:id:turumigawa915:20180707130808j:plain

f:id:turumigawa915:20180707130927j:plain

f:id:turumigawa915:20180707130942j:plain

f:id:turumigawa915:20180707130956j:plain

稲荷社にも参拝する。

 

f:id:turumigawa915:20180707130733j:plain

こちらにも口があった。

 

f:id:turumigawa915:20180707130854j:plain

近くの建物に『お山開き』のポスターが貼ってあった。

 

よい富士山であった!! この一言につきる。

 

 

すこしだけ続く・・・・。

最寄りのJRの駅は鶯谷駅であり、隣り駅は日暮里駅である、

そうだあそこに行こう!!

f:id:turumigawa915:20180707134828j:plain

 日暮里駅を出る、それは快晴だ。

ここから徒歩5分ほどである。

 

 

f:id:turumigawa915:20180707135059j:plain

 谷中銀座の名所

『夕焼けだんだん』である。

 

f:id:turumigawa915:20180707135327j:plain

手前のお店が後藤の飴である、

下町風情が残る商店街が続いているのだが、それほど長いわけではない。

 

f:id:turumigawa915:20180707135533j:plain

では夕焼けだんだんを登り、日暮里駅へ戻ろう。

外国人観光客も多かったぞ。

 

f:id:turumigawa915:20180707135730j:plain

相変わらず快晴の日暮里駅、

お隣りは京成線が走り、線路中央には上越・北陸・東北新幹線などが走っていく。

 

では、横浜に戻ろう!!

来週は再び、浅草界隈に来ることになるだろう。

 

小野照崎神社に行こう! 完