7月1日は、富士山の山開きである、
もちろん、KITもそのビッグウェーブに乗る!!
AM9:00に押上に到着して、三囲神社に参拝をした、
そして墨田川を渡り、浅草地区へと入ってきたのだ。
これから向かう先は、富士山である、では歩いて行こう。
神社から神社へ。
暑いけど、夏!!という感じで気持ちがいい、
という反面、汗で気持ちわるい・・・。
提灯が見えてきた、ここが次の目的地である。
時刻は10時ちょうどだ。
浅草富士浅間神社。
想像以上に参拝客がいることに驚いた、
しかしまだこれは破滅への序曲に過ぎなかったのだ・・・・(おおげさ)
御朱印が三種類ある。
境内は人で溢れていた・・・・。
こんなとは思わなかったよ・・・。
龍が渋い。
これが浅草富士だ!!!
登山・参拝・下山まで20秒で終わる。
中央には子授石がある。
この富士塚は、平成28年に建てられたものであり、どうりで真新しいわけだ。
富士の周りには御朱印の行列ができている。
頂上の祠に向い拝むことで、実際の富士山の方向を見ることとなる。
富士山頂が見えた!!
江戸時代に富士山信仰が高まり、富士参詣が庶民の生涯の夢であったという、
今では車で五合目までお手軽に行けるようになったが、当時は困難を極めた、
その中で富士崇敬を目的とした富士講がうまれ、全国で浅間神社が勧講された。
浅草富士浅間神社もその一つである。
御朱印を授与所で渡すまで28分ほど並ぶことになった・・・・・・。
冷茶も用意されており、熱中症対策、または心使いとして置かれていた。
皆、授与所前で御朱印の自分の番号が呼ばれるのを待つ、
御朱印を渡すにも並び、御朱印をもらうにも待つ・・・疲れる・・・・・・。
御朱印の列は増えるばかりである、
まだ私の前には40人近く待っている、当分呼ばれることがないため、散策へ行こう!
正面の道を行けば、浅草寺に行くことができる、
左に見える建物は富士小学校であり、道の反対側には浅草警察署がある。
右に進めば、植木市である。
お店が数軒でている。
浅草富士浅間神社から 2分ほどで着く、
神社を出ると出店が見えるので、迷うことはないだろう。
風情があるぜ、夏は風鈴が欲しい。
しかしながら、
風鈴の音がうるさいと思う人は少なくないという、
ご近所問題もあるだろうし、難しい時代なのかもしれない。
植木市は、今年4日間開催される、2018年は、
5月26日・5月27日
6月30日・7月1日である、時間としてはAM9時からと思われる。
また期間中には盆栽家の実演やワークショップなどが催される。
沿道にはあじさいもどうにか咲いている。
ここは浅草観音のうら、柳通りである、植木市の開催時には歩行者天国となる。
パネル展が開催されている、
植木市の歴史は400年続いており、浅草夏の風物詩となっている。
『浅草芸者と植木市』
夜には、またぎ提灯に火が灯ると、江戸情緒を感じさせるという。
『お富士さんの植木市 入口』
ここから少し歩けば浅草寺である。
こういうのは雰囲気がよい、家が近くなら買ってもよいのだが・・・。
浅間神社に戻ってきた、右には浅草警察署がある。
御朱印の列が階段下まで伸びている、
やはり限定御朱印は早めの行動が必要である、
そして御朱印ブームはまだまだ終わりがないということか。
以前は別の場所にあったらしいのだが、
富士山を意識してか、小高い丘のここ浅草五丁目に移されたという。
順番的にもまだまだかかりそうだ、
御朱印帳を渡してから、いただくまで、約50分ほどかかった。
その間、境内で待っている人がほとんどであり、とても忍耐強い。
時刻は11:30である。
御朱印の行列は階段下まで伸びている。
そしてさらに向こうまで列は伸びていた、
やはり、早い行動が大事だなと改めて感じることとなった。
そして最後の目的地である入谷に向けて歩いて行く、
道筋は単純で基本的にはまっすぐ歩けば、入谷に行くことができる。
次は本格的な富士登山だ!!
浅草富士(お富士さんの植木市)に行こう! 完