4時間ほど使って、お手軽に御朱印巡りをしよう。
以前から神田明神は気になっていた、今日がその時だ!!
横浜から東海道線で新橋駅に向かう、時間にして20分ほどだ、
新橋はサラリーマンの聖地、よくワイドショーなどで街頭インタービューが良く行われている場所だ。
日曜日の今日はそんなに人はいない。
新橋駅前のSL広場である。
待ち合わせの定番である。
汽笛がなるとは今日初めて知った。
日曜日の新橋は閑散としている。
では、烏森神社に向かおう、駅から3分ほどで行くことができる。
駅から3分ほどで行くことができるお手軽な立地である。
ビル・お店の間にあり、大変わかりずらい。
都会の神社という感じで、小さい面積をうまく利用している。
入口も拝殿も、特徴的な形をしている。
近くにはニュー新橋ビルがあり、カラオケ店も隣にある、
これまでの神社とは根本的に違う。
良いか、悪いかではなく、新鮮なのだ。
参拝をして御朱印を頂く、
参拝客はそれなりに多く、常に5・6人が並んでいる。
主神は倉稲魂命である。
創建は940年という。
こちらで手をそそぐ、手水屋となる。
烏森神社の狛犬。
こちらが参道である、新橋らしい。
烏森神社の御朱印。
初穂料は500円、なぜ500円なのか・・。
お守りと幸飴がついてくるのだ。
そして、とてもカラフルな文様、巴印が4色で四隅に描かれている。
そして中央の烏の印。
とても目を引く御朱印であった。
次に・・・、
蔵前橋通りをお茶の水方面に歩いていく。
7分ほどで到着する、目的地は神田明神である。
神田明神・裏口に来てしまった。
神社とは思えない階段を登っていく。
あ! 鳥居が見えてきた!
こちらもビルの中に鎮座する神社である。
まずは小唄作詞塚があった、
なんだ、これは?と思いながら・・・、なるほど江戸小唄には神田明神の事がでてくるという、だからか。
朱色を基調とした造りである。
へんなキャラクターも入っているが・・・、気にせず行こう。
参拝行列ができていた、人気のある神社だ。
力強い狛犬だ、手と胸の筋肉の発達がすごい。
車のお祓い所。
特筆すべきは滝になっているのだ。
都会のオアシスといった感じかな。
神田明神の歴史は長く、1300年ほどの歴史があるという。
アニメチックなキャラクターもいる、現代に順応した神社だ。
これも初めての御朱印だ。
境内にはいろいろなものがある、これは意外。
もっとこじんまりとしたものと思っていた。
少彦名命。
商売繁盛の神様です。
隨神門。
都会にある神社の参道、新鮮で良い感じだ。
奥には駐車場もあったので、車で来ることもできるのかな・・・。
巨大大鳥居を抜け、参拝を終える。
秋葉原駅に向かう、
日曜日は歩行者天国となっており、とてもにぎやかであった。
今日は、新橋の烏森神社と神田の神田明神の2つの神社を参拝した。
2つとも都会の中で鎮座として、1000年以上の時が経っている、
変わらないものもあれば、順応して変わってきたものもあるのだろう、
そう考えると不思議な感じがする。
他にも都会にたたずむ神社は多くあるのだろうか、
気になってしまった・・・、また行こうかな・・・。
都会で御朱印をもらおう!(笑) 完