KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

【奈良旅】唐招提寺・西大寺に行こう!!(2017年10月1日)

先ほど、 

音羽山観音寺に行ってきた、

思いのほか、早く移動することができ、1時間の余裕が生まれた。

 

本来の予定では、西大寺に参拝して京都駅・新幹線乗車というプランであった、

1時間で行けるところを探した、大和八木駅大和西大寺駅の間にある駅を発見、

西ノ京駅である。

そして、西大寺の前に、唐招提寺を入れることにした。

 

近鉄桜井駅から大和八木駅経由で西ノ京駅で降りる。

西ノ京駅を降ると目の前に、薬師寺があった、事前知識が無かったので面を食らった。

 

 

 

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時刻:11:45。

この地には1時間しか観光時間を持っていない・・・、

そうしないと西大寺の参拝の時間が無くなってしまうのだ。

ではカウンダウンスタート!!

※時間を気にしての旅はあまり良くないと思っているだが・・。

 

しかし、

唐招提寺に行くつもりで下車したが、目に前に薬師寺があり、ついつい入ってしまった・・。

 

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玄奘三蔵伽藍に少し寄ってみる・・・。

 

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 拝観料を払い中に入る必要があるのだが・・・、

今日は唐招提寺に行くと決めたのだ、「有言実行」と行こう。

二兎追うものは一兎も得ず、ここで終わりとする。

 

西ノ京駅から10分ほどで唐招提寺に行くことができる。 

 

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ひたすら直進する。

 

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 途中に天満宮のノボリがあった、

寄りたいが、かなり奥にありそうだ、今回の旅では諦めることにした。

 

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 そして唐招提寺・南大門に到着、それほど人がいないようだ。

そのためか、門の目の前にあるお店は閉まっている。

 

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南大門にある受付で拝観料を払い、中に入る。

広大な白砂の道の先に、奥に巨大な金堂が見える。

圧倒される広さだ。 

 

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世界遺産

古都奈良の文化財唐招提寺

唐招提寺とは律宗の総本山である、南都七大寺の1つであり、唐僧・鑑真が創建した。

 

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威風堂々、

平屋のような造りであるが、とても美しい。

 

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 金堂、この角度が好きだ。

近くでみると、その大きさがわかる。

中は撮影禁止なので、ここまでとなる。

奥に見える建屋で御朱印を頂く。

 

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唐招提寺御朱印1つ目。

 

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唐招提寺御朱印2つ目。

こちらは半紙の御朱印となり、御朱印帳に貼ってくれる。

 

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開山堂。

 

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いい感じの道を歩く、人が少ないのでゆっくりとした時間が流れる。

境内はかなり広い、それでも短く30分、ゆっくり60分ほどで周れる。

 

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時刻:12:25。

西ノ京駅に戻ってきた、思いのほか時間が余った。

1時間かからず参拝することができた、もう少しゆっくりすることもできたが、

今回は、これで良しとしよう。

 

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ホームで電車を待つ。

 

 最終目的地、大和西大寺駅に向かう、2つ目の駅であり、すぐに着く。

 

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 大和西大寺駅

ここは、いわゆる裏側のような所。

西大寺はここの口がもっとも近い。

 

 駅から2分ほどで行くことができる。

 

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この道は狭く、車1.5台分の道幅であった、

車に注意しながら門に到着。

 

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 東大寺は有名な観光スポットとして知られている、

西大寺はどうか・・・。

かつては、東大寺と並び隆盛を誇っていたが、今はその「面影」を楽しむだけなのかも

しれない。

境内は広い、昔はさらに広かったという、

その中に大堂が配置されている、今日は3つ周り、御朱印を3つ頂く。

 

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長い参道を歩いていく。

 

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四王堂を通り過ぎ、まずは本堂に向かう。

「まずは本堂へ!」

 

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まずは、御朱印をお願いする、

拝観料は、3つの大堂に入れる券を購入した。 

 

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本堂・御朱印

 

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 本堂から東塔跡を見る、

今や、遺構のみとなる、当時の隆盛に思いを馳せよう。

 

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愛染堂に行く。

愛染明王を祀るお堂である、御朱印をお願いして参拝する。

 

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愛染堂・御朱印。 

 

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最後に、先ほど通りすぎた四王堂を参拝する、こちらで御朱印をもらい、

西大寺で3つの御朱印を頂いた。

 

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四王堂・御朱印。 

 

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大和西大寺駅に戻り、展望デッキに向かう。

ここも観光名所の1つとなりつつある。

線路の配線が美しいと話題を呼んでいる、その為駅の構内には展望デッキがあるのだ。

 

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あとは近鉄特急に乗り、京都駅に向かうのみ。

 

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大和西大寺駅の周りには、平城宮があり、その中を近鉄が走っている・・・、

そして古墳も複数点在している、ここはまた訪れることになるだろうと確信する。

 

奈良は日本始まりの地、いろいろな史蹟・観光スポットが広範に点在している、

そして、電車・バスで移動すると効率よく周ることができない、

しかし「それがまたいい!!」のだ。

 

のんびりとした時間の中で、かつての隆盛を思い、のんびり歩く、それが奈良の旅、

次こそは、吉野に行きたいと思うのだが、また浮気をしてしまうのか・・・、

その時の「私」にまかせよう。

 

奈良の旅 完。