本日は千葉県・房総に来ている、
目的は『チバニアン』の地質を見ることである、
その目的は果たし、次の目的地に向かうのが、この記事である。
行先は『亀岩の洞窟』である。
※千葉県君津市笹1954
すぐ近くには片倉ダムがあり、それを通過していく、
道の駅も街道沿いにあるが帰りに寄ることにする。
亀岩の洞窟は、
清水渓流広場駐車場が最も近い駐車場であるが、誘導員からは『満車だ! あっちの駐車場に行け!!』とジャスチャーで言われる。
道沿いに第2駐車場があるのだが、少し先には第3駐車場があり、そちらに停めることした。
少し下りた所に駐車場がある、
坂を上がって県道24号線を歩いて行く、約3分ほどの距離だ。
道を挟んだ向こうには、第2駐車場が見える。
長細く、バイカーが結構おり、停めずらそうに見える。
入口が見えてきた、
何台か、駐車場に入っていく・・・車がでたらしい・・・。
タイミングの問題だな・・・・。
この道を20分ほど走れば、安房鴨川に到着する、けっこう奥まで来たもんだ。
少しもったいない気もするが、本日は海までは出ない。
『幸福の鐘』という看板がある。
どこの観光地にもありそうなネーミングだ・・・。
目の前にある口は、出口であり、奥に入口があり、1周してここに上がってくる。
出口には女性が立っており、アイスクリームを一口くれるのだ(笑)
それがかなり濃厚でうまいのだ。
時刻は11時少し過ぎである、
かなりの数の観光客が来ている、しかし大混雑とまではなっていない。
清水渓流広場の案内図がある。
長細い形をしており、それを周回するようなコースとなっている。
基本は一方通行のような感じだ。
テレビや雑誌でもかなり取り上げられており、それらの記事が紹介されている。
亀岩の洞窟のベストショットたちが張られている、
亀岩の洞窟とは・・・
一分では『ジブリの世界』の光景が見れるとSNSなどで話題になり、多くの観光客が来るようになった。
洞窟に光が差し込み、幻想的な光景を作り出す。
それはいつでも見れるわけではなく、
3月~4月、9月~10月の午前中に多くみることができるという。
本日は午前中であるが曇りである、そして5月である・・・。
写真のような光景は、本日見れないことは知っている!!
ここから300M先、5分ほどだ。
行ってみよう!
道をゆく。
東屋が見え、人が集まっている箇所がある、
柵の下には川が流れている・・・。
しかも外国人が多い!!
そこまで有名になったのか?!
観光客が飽きて離れた後に川をのぞき込む。
たしかに川底のくぼみがハートの形に見える。
よくわからん写真が貼ってあるのだが。
向こうには滝にようなものが見える。
亀岩の洞窟の説明板がある。
川廻し(かわまわし)と書かれている。
亀岩の洞窟は、自然のものではなく、人工的なものであり、水田に水を送る為の
ショートカットルートである。
『幸運の鐘』があるので、鳴らしてみる・・・。
亀岩の洞窟の説明がある、
わかりやすく表記がされている。
ここからでも亀岩の洞窟が少しだけ見える。
あれだ!!
ズームする、たかしかに良さげな感じだ。
降りてみよう。
ここから入る。
この川は笹川となり、木更津から東京湾に注がれると書かれている。
滑りやすいので注意しよう。
皆、カメラ・携帯を洞窟に向けている、
かなり湿っているので、気を付けよう。
そしてとうとう、亀岩の洞窟とご対面だ。
たしかに良い光景だ。
これまで見たことがない光景であった。
たいしたことがないような光景であるが、
これまで見たことがなく、不思議な景色でもある。
そんな複雑な感想を抱かせる、どちらにしても来た甲斐はあった。
帰りは木道を通っていく、並行して小川が流れている。
気持ちのいい道だ。
鯉を発見。
これを登れば出口となる。
出口でアイスを一口もらい、それを売っている店に行く。
ここではアイスを買わずに生卵を購入、
今日から卵かけご飯を食べよう。
第3駐車場に戻る。
最後の目的地に向かう。
その前に道の駅に寄る。
『ふれあいパーク・きみつ』
木更津にいくぜ!!