黒部・生地から帰ってきた。
これから向かう先は、富山で有名?な喫茶店だ。
市電に乗るのは、もしかして初めてか?!
乗り方はネットで勉強、バスと一緒で後ろ乗り・前降りだ、料金は均一料金だった。
あちら側は、JR富山駅。
まだ時刻は12時過ぎなので、おわら風の盆に行く人は、まだ少ない。
この路線は3路線ほどあるのだろうか、
私は大学前行に乗らなくてはならない・・・。
乗ってしまえば早いもので、降車駅・安野屋駅には約8分ほどだ。
路面電車来た!!!!
曲った~!!!
今度こそ、来たー!!!
窓が汚い・・・富山には路面電車が2つある、駅の向こう側にもあり、
丸の内駅で降りる、富山にもある丸の内・・・。
なぜ降りたかというと、路線を間違えた。
仕方がないので、2駅分歩くことになった、
所詮、路面電車の2駅、楽勝だ。
新幹線の2駅とはちゃうぞ!!
はやぶさなんで、東京駅出たら、2駅目は仙台や!!!
大通りを曲り、進んでいくと・・・見えてきた!
本当はこのルートで歩くつもりだった。
【珈琲駅 ブルートレイン】到着。
上段は、東北新幹線か?!
中段は、特急踊り子号だ、これ持っているぞ。
普通の人なら、敷居が高いと思ってしまうのか?!
すこしだけ、マニアックな感じかな・・・。
カラーん・ころーん。
マスターとその夫人の2人でお店を切り盛りしている(たぶん夫婦)
カウンターに初老のおば様が1人、先客としていた。
写真を撮ってもいいですかと聞くと、
「いいですよ。」と快諾。
席はボックスになっており、3等客室といった感じか。
なんとも昭和で、ノスタルジックだ。
今日は、この単語が多い日だ。
照明もこれである、温かみがありますね。
列車であれば、車窓の景色となるが、
ここでは、鉄道模型が並べてあり、線路がひかれている。
飾られているのは、ロマンスカー、パノラマカー、ビスタカーか??
なつかしい二階建ての東海道新幹線もある。
そしてお店ロゴ入りだ、
この砂糖がたまらん、まさに昭和!!!!
ブラック派の私もついつい入れてしまう・・・。
注文したのは、ブルートレイン(コーヒーね)とコーヒープリンだ。
ちなみにメニューもオリジナルの時刻表風であった。(撮るのを忘れる・・)
そして横を北陸新幹線が疾走する。
そしてカウンターを通り、マスターのいる車両基地に戻っていく。
このお店が紹介されいる雑誌が置かれている、これらを読みながらコーヒーとプリンを頂く。
これは、瑞風か。
鉄道模型を見ながら、コーヒーを静かに飲む、贅沢な時間だ。
これまでテレビや雑誌で紹介された履歴が書かれている。
かなりマメなご夫婦だ。
入口の近くに中2階にいける階段がある。
ここにもプレート付けられている。
その上には、こんな豪華な席がある、複数で来た場合はここでもいいかも。
有名人の色紙、手前は柴田理恵。
中川家の礼二ももちろん来ている。
このお店の自慢、こだわりのダッチコーヒーだ。
冷水で8時間をかけて抽出するという。
つるぎのヘッドマークが目立つ!!
こちらの壁面のガラスケースは路面電車か?
ここにある模型は、走っている模型も含め、マスターの手作りとのことだ。
店の前は駐車場にもなっている、
そして大型については別の場所に停めるようにも書いてある。
今は走っていないが、ブルートレインは皆の心の中を走っている・・・・。
(おいおい)
では富山駅に戻ろう。
今度こそ、安野屋駅から乗車する。
さぁ、これからが本番だ。
ブルートレインに行こう!! 完