KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

チサングランド長野に泊まろう!(信州善光寺編)

令和4年、今年は善光寺御開帳の年である、それに伴い甲斐善光寺を参拝、そしてその足で長野へと来ている、今回の宿泊先はチサングランド長野、どのようなホテルだろうか。

 

ホテル「チサングランド長野」

 

長野駅から徒歩6分ほどの距離にあるホテル。

 

長野駅周辺のホテルの中では比較的離れているほうかもしれない、チサングランド。ホテル前には広場があり、その右側には北陸新幹線と北しなの鉄道が走っている、そんな立地となっている。

 

チサンホテルは東京にもあり宿泊経験はあるが「チサングランド」とは何が違うのだろうか? 少し高級ということか??

今回は善光寺御開帳の為、長野へ来ている、そのためか駅周辺のホテルは通常期よりも価格が上がっているようにも思え、そして予約がしづらい状況にもなっていた。駅直結のメトロポリタンホテルに泊まるつもりだったが、早々に満室となってしまった。

 

15時少し過ぎにチェックインをした、そして8階にアサインされた、ここは鉄道の面しており、立地からみてトレインビューとなる確率が高い、でも今回はあえて指定、要望などを伝えず、自分の「運」にかけてみた!!(笑)

 

ここに来る前には甲府甲斐善光寺に参拝してきた、その御利益はいかに?!

 

古い造りながらも適度に広く、落ち着く雰囲気がある客室、これぐらいでいい!

 

今回はシングルルームで予約、窓際におかれる丸テーブルとイス、景色を見ながらもテレビを見る、いい感じの角度ともいえる。

 

とくに特筆すべきところはないが、その代わり不満もない、そんな感じだろうか。

 

ダブルベッド仕様となっている、適度な大きさだ。

 

枕元には電源とUSBコネクタが付いている、古い客室といったが、ここは今の時代に適用するように作られている。

 

ナイトウェアはワンピースタイプだ。

 

この客室で、15,000円を超えているのは善光寺御開帳仕様なのかは不明、これが適切かどうかは私には判断はできないが、結果としてチサングランドには概ね満足した。

 

1階のロビーではコーヒーのサービスがあり、これがまた美味しい、疲れた体に甘いココアが効いたりするのだ。

 

こちらは「ご自由にコーナー」にあったお菓子など、正直アップルティーは美味しくなかったけど、お菓子のサービスはうれしい。

 

では水回りを見てみよう。

 

普通のビジネスホテル仕様となっている、広さは適度であった、東京にはもっとやばく狭い仕様はたくさんある。

 

窓は小さいながらも、そこから見える景色はトレインビューだった。

 

ホテルは線路に対して垂直に立っているので、どちら側となってもトレインビューとなる確率は高いと思われる、もちろん奥まった位置、低層階などにより、見えないこともあると思う、しかし私はその可能性にかけて、そして勝ったのだ!(笑)

こちらは長野駅から富山方面へ向かう北陸新幹線となる。

 

やっぱり同じ宿泊料を払うなら、よりいい景色を楽しみたいと思うだろう、それに高層階になると遠くの山々をきれいに見ることができると思う。

 

かなり古そうな車両から、様々が車両が通過する、この辺りの事情はわからないので、どれがどの路線かはわからない・・・。

 

長い車両はなく、どれも短いものばかり、あまり見栄えとしてはよくはない。

 

線路とは反対側を見ると、このような景色が広がる、少し左側に違和感を感じるかもしれない、それは・・。

 

隣りにはマンションが建っており、ブラインドとして、このようなモザイク仕様になっている、その為窓の約3分の1ほどは見づらくなっている。

宿泊者としても、マンションを見ても仕方がないので、お互いにこれでいいとは思う。

 

そして空には虹がかかった、これはいいことはありそうか?

 

北陸新幹線長野駅を出発して金沢へ向けて出て行った。

 

窓は開けることはできない仕様となっている、これがもうスタンダードだろう。

 

北陸新幹線と貨物列車

 

こちらは特急しなの号、長野駅は始発駅となっている。

 

そしてチェックアウト前に善光寺御開帳へ行ってみようと思う、このホテルの最寄り駅は長野電鉄・市役所前駅となっており、徒歩4分ほどの距離となる、そして降りた駅からは徒歩11分ほどで信州善光寺に行くことができる。

いざ、信州善光寺へ!

 

チサングランド長野に泊まろう!(信州善光寺編) 完