KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 沼津御用邸に行こう!(2019年11月04日)

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 今日は、修善寺散策⇒江川邸見学ときて、最後に沼津御用邸だ。

 

江川邸⇒沼津御用邸(11.4km 約20分)

住所・静岡県沼津市下香貫島郷2802-1

 

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沼津御用邸の駐車場に到着。

かなり広い、木々を配しており、自然の中の一部といった感じの造りだ。 

( 駐車料金は無料です )

 

公共交通機関であれば、

沼津駅から伊豆箱根バス東海バス御用邸バス停となる、所要時間は約15分。

 

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沼津には多くの著名人が別荘を持つ、確かに沼津って、いいところだと思う。

別荘を持ちたいと思う気持ちは少しだけわかった。

(本当にわかったのか?!)

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8つほど観光地が写真付きで紹介されているが、1つしか行ったことがない・・・。

 

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門番さんもいます。

少し緊張しながら、止められたらどうしよう・・・(笑)

少しだけ、お話をさせてもらい入場する(スイマセン、内容忘れました・・)

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『沼津御用邸記念公園』

1893年明治26年)、大正天皇の御静養の為に造営された。

そして昭和45年より沼津市の管理となり、一般公開がされるようになった。

 

御用邸とは、天皇や皇族の別荘のことだ、

さらに大きい建造物などがあると「離宮」というらしい。

 

駿河湾、千本松原があり、富士山を眺めることができる、御静養には適した場所だと

思うよね。

 

現在の御用邸は、那須御用邸葉山御用邸須崎御用邸の三つだ。

 

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では受付に行こう。

入園だけなら100円、西付属邸入園料:410円。

通常期は400円らしい、本日は特別展示だからだろう。

ここまで来て100円はないな!

 

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そしてラブライブサンシャインだ。

 

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これは沼津御用邸の中だろうか。

ラブライバー御用邸に誘導する沼津市・・・やるな!

Aqoursの9人のメンバーだ。

 

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入園料を支払うとすぐに休憩所・売店がある。

『まずは物色!』

なかなかレアなアイテムもある、皇室カレンダーは買っておくかな。

 

御用邸記念公園は広大な為、全てを周る時間はなく、主要なエリアのみとした。

(実際には時間はあるけど、渋滞を考えるとね・・・・。)

 

公園内を大まかにいうと・・・

(1)管理棟

入園券を購入した建物、それに隣接している売店

 

(2)西付属邸:

天皇のお住まいとして造られた、ここが見学のメイン

 

(3)東付属邸

御学問所として造られた。

こちらは見学していない、今では結婚式など、主に催しなどに使うらしい。

 

(4)歴史民俗資料館

こちらは無料、お時間があれば・・・。

 

(5)食事・喫茶エリア

2棟ほどあり、蕎麦・カレー・甘味などを頂ける。

 

そして一つの疑問として、東・西があるなら、

北付属邸・南付属邸はあるの?

 

A:ありません。

以前は本邸があったのだが、沼津大空襲により焼失してしまい、現在は無い。

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では、メインの西付属邸 御殿へ行こう。

天皇がお使いになられていたのは西付属邸であり、

本邸は公務で使用されることが多かったという。

 

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では内部へ! 

 

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こちらは、手前が警備員の部屋、隣りが女官の応接室。

実際には襖がついていたんだろうね。

 

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昭和天皇がお乗りになった自転車(の複製)

 

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こちらは調理室、かなり広いが大勢で調理していたのだろうか、

2・3人なら広すぎるようにも思えるが。

 

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とてもいい畳造りの渡り廊下だ。

 

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外側から見ても、よい感じでしょ。

 

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天皇ご愛用、ゆかりの品々も展示されているよ。

 

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ランプもとても凝っており気品あふれる。

 

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落ち着いていながらも豪華さを感じる、

よく見ていくと造りが凝っていることがよくわかる。

  

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ここにもラブライブサンシャイン

すげーなラブライブ、ここは御用邸だぞ!

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供進所

配膳や盛り付けなどを行う部屋。

昭和天皇はおそばやうどんが好きでした・・・。

 

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『御食堂(おしょくどう)』

皇族が食事を召し上がる場所。

 

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玉座』(謁見所)

今は期間限定で玉座の特別展示がされている( 2019年11月24日まで。)

即位正殿の儀の記念展示という。

 

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この窓ガラスの歪み・・・。

もちろん、こういう仕様なのだが、とてもオシャレだ。

 

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『御座所』

いわゆる居間です。

 

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今の天皇陛下も平成12年に来られている。

 

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では喫茶・主馬方向へ。

小さく歴史民俗資料館とも書かれている。

(寄らなかったけど・・・・。)

 

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石造りの小屋が『湯沸所(ゆわかしじょ)』

そして井戸も水が流れている様子が見える。 

 

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沼津御用邸・菊花展のノボリが立つ。

 

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橋を渡る、下を見ると川はもうない。

かつては流れていたのかな?

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橋を渡ると、この時期ならではの菊花展が開催されている。

少しだけ楽しませてもらい、昼食の時間としよう。

 

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ここには『主馬(しゅめ)』という名の喫茶店そば処がある、

さてどちらを選択するか!?

この建物はかつての厩舎であり、それを改装してお休み処となった、

だから「主馬」という。

 

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そばに軍配が上がった!

注文したのは、シンプル伊豆ベストそばだ。

店内には当然のごとく皇室カレンダーがかけられていた。

 

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畳の上、イスに座り食べるおそば、これぞ御用邸そばだ?!

 

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箸には、リバーサイドホテル沼津と書かれている。

シンプル伊豆ベスト!!(2度もいうことか??!) 

 

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という感じで、沼津御用邸の散策は終わった。

散策路は奥にも続き海に出ることができるのだが、

もうそろそろ帰りの時間が気になる、それなりの渋滞だろう、覚悟はしているのだが。

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しかし、現実はさらに過酷だ。

大渋滞となっており、短区間でありながらも、2時間以上の渋滞との表記、

久しぶりに見る表記だ・・・沼津から横浜まで5時間以上。

疲れた〜。

 

 PT 沼津御用邸に行こう! 完