KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

横川鉄道ぶんかむら・旧丸山変電所へ行こう!(2)

 

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旧丸山変電所の散策を終えて、次は碓氷峠鉄道文化むらに入ってみることにした、しかし、時間は限られているので、ゆっくり見学することはできない、効率よく周っていこう!

 

turumigawa915.hatenablog.com

 

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碓氷鉄道文化むら

大きく分かると、鉄道展示室・鉄道資料館があり、青空の下、往年の鉄道車両が展示されているエリアがある、そんな感じだろうか。

 

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入園料は中学生以上500円、小学生300円

思ったよりリーズナブルの価格であり、とっても好感がもてる施設だ!

 

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煉瓦のアーチがあり、この上を『園内周遊あぷとくん』が走っている。

乗車料金400円/中学生以上

イギリス製グリーンブリーズ号とあぷとくんの二両が走っている。

 

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このワンコがとってもプリチーだった!

 

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入口を抜けると、広いスペースが広がり、子供用の列車を模した遊具が並ぶ、

私のお目当ては右前方の特急車両だ、行ってみよう!

 

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これだよ!

特急あさまが誇らしげに展示されている。

 

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かつての主役、上野~長野を結んでいた国鉄特急だ、中には直江津妙高高原行きももあったらしい。

 

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肌色の車体というのも斬新?だと思う、そこに赤でマーキング。

さらにはヘッドマークがカッコいい、そしていつしか多くのヘッドマークは消えていった。

その地域・区間の特色・特徴をヘッドマークで表現していることが素晴らしい、特急あさまには、もちろん浅間山が描かれており、この山は活火山であり今でも活動している、そのためヘッドマークでも噴煙を上げている。

 

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以前は車内見学ができていたようだが、今は中止となっている。これが今回の旅で一番の残念な出来事だ。

 

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製造は昭和50年・・・古い!!

そして平成9年9月30日に撤退となった。

 

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特急あさまの前にはアプト式線路も展示されている、通常の線路では滑ってしまい登坂が難しい、その為、このギザギザに嚙み合わせながら上っていくのだろう。

 

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倉庫には牽引機関車EF63が展示されている、これで特急あさまを引っ張っていたのだ、押していたのかな??

 

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注目はこっちだね・・「引っ張っていた!」

EF63が特急あさまを牽引して碓氷峠を越えていく・・パネル。

 

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運転台にも座ることもできる、複雑の機械類になにがなんだかわからないが。

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もっと、シンプルに作れないのだろうかと思ってしまう・・・。

仕組みとはシンプルであるべき。


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隣りには、こちらも同じくEF63が展示されている。

 

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壁には様々なベッドマークが並ぶ、

そよかぜは上野・軽井沢間を走っていた特急の名称、

シュプール信越は初めて知ったが、時代を感じる良いものだ。

 

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「リゾート信越」のヘッドマーク

赤いリボンの麦わら帽子が昭和を感じさせる。

 

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アプト式機関車ED42型

 

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ぬいぐるみたちはお休み中・・・・。

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では外を散策しよう!

空は青く、そして赤い!!

 

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この線路が先ほどの丸山変電所に繋がり、さらにその先まで続いている、乗ってみたかった・・。 天気は完全に回復した、これから向かう小諸も晴れだろうと、勝手に思い違いをしてしまっていた。

 

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犬のようなかわいらしいフォルム、実際に走っている光景をみたことはない。北海道で走っているようなイメージかな。

 

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 24時間365日、雨風にさらされているので、老朽化は激しい。

でもそれが良い味を出している。

 

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 岩山をバックに、往年の列車が映える。

 

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新型のあさま(個人的には肌色のほうがすき)が展示されている、向こうに行く道がないので、ここから眺めるしかできないのは残念。

 

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整然と並ぶ光景は壮観だ、個人的には機関車はあまり好きではないのだが、これは素直にかっこいいと思える。 

 

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こちらはD51のSL列車だ、正直にいうと、SLもあまり興味がなかったりする・・・。

いつか、185系踊り子号も並ぶ日が来るのだろうか。

 

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こちらがアプトくんの駅だ。

 

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それにしても、周りの景色がいい!!

絶対に春や新緑の季節にも映えるはず!

 

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紅葉の最盛期、これは小諸・懐古園も期待ができそう。

 

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最後は鉄道資料館、バスの時刻もあるので、じっくりは見れないが、楽しんでいこう。 

 

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1階には碓氷峠ジオラマが広がっている、 これは見ごたえがある。

 

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2階は資料館となっており、最低でも1時間は使うことになりそう。

 

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今は先を急ぐことを選んだが、また来たいと思う。

 

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側面から見るL特急あさまもカッコいい!

横川の青空の下、悲しくもあり、楽し気にも思えた。

 

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 約1時間ほどで周ることができた、

それでもかなりの駆け足だったけど。

 

あさまのヘッドマークが欲しかったのだが、売店でも売られてはいなかった、

うーん、残念かな・・・。

 

横川鉄道ぶんかむら・旧丸山変電所に行こう!(2)