浅草のホテルといえば、「浅草ビューホテル」
ここでは結婚式や百貨店の催事なども行われる、それなりのホテルである。
夜の浅草・仲見世商店街を歩く、意外にも人が多く来ていることに驚く。
シャッターには様々な絵が描かれており、それだけでも面白い。
そうか、昼に来ては、この絵は見ることできないのだ、灯りもしっかりとしているので、とても歩きやすい。
夜のほうがいいかも、そんなことを考えてしまう。
他の人達も昼とは全く異なる雰囲気を味わいにきているのかもしれない。
スゴイ、迫力だ!
夜の参詣を終えた、では本日の最終目的地へ行こう、もうソレは見えている。
「浅草ビューホテル」
ここから近いように見えて、けっこう歩くのだ。
おまつり西参道商店街 を通っていく。
少しばかり繁華街を通り抜けるとついに到着、浅草ビューホテル。
現時点では20%前後の稼働率だろうか。
この辺りでは最も高い建物であり、地上28階建て、地下3階だ。
最寄り駅はつくばエクスプレス浅草駅
銀座線・東武線の浅草駅からは徒歩11分ほどの距離となる。
間口が広く、この辺りでは最も格式が高いホテルといえるだろう。
ロビーには御神輿が展示されている、浅草といえば三社祭が有名だろう。
浅草ビューホテルは格式高いと書いてしまったが、最も安価な客室であれば9,000円前後
から泊まることができる、これらは食事なし・眺望は上野・新宿方面となる。
高い部屋となると70,000円以上となってしまう。
アサインされたのは11階、28階建てなので半分以下の高さとなってしまう。
値段と高さは比例してしまうのは仕方のないこと。
外装はけっこうくたびれ感を漂わせていたが、館内は改装したのだろうか、
それなりにキレイさがあり、とても気持ちよく感じた。
客室に入った瞬間、
「ちっさ!」と思ってしまった、思ってしまったのだから仕方がない。
しかし、よくよく見て行くと面白い造りであることがわかってくる。
机は二等辺三角形のようないびつな形をしている、しかし机の機能としては申し分ない
大きさである。
これも角度合計は180度となるのだろうか、これは良い工夫だよね。
これは珍しい、加熱式の湯沸かし器(?)
ポットを直接置き、お湯を沸かすのだが・・・自宅でもガス式を使用しているので、電
化式は違和感ありありなのだ。
無料のミネラルウォーターと消臭スプレーが置かれており、
必須ではないが、備えおいてほしいものがちゃんとある。
机のすぐ裏側にはダブルベッドが備わっている、この囲まれ感も他ではみることができない珍しさだろうか。
ベッドの足元にはリラックス用の椅子と机が用意されていた。
この客室は、縦長に作られている、それに対してホテル客室にあるべきものを効率よく
収納しているように感じた、これはいい工夫だな・・・と思った。
コントロールパネル、これは枕元に組み込まれている。
水まわりは見ての通り、最低限・・・ビジネスホテル然としている。
アメニティーも特に問題なし(特筆すべきものはない)
外観からもわかるようにこのホテルは特殊な形をしている、それはカーテンを開ければよくわかる。
出窓のような造り、窓じゃないけど・・。
いい表現方法がないから、これで勘弁してね(笑)
今回は東京スカイツリー側を選択した、
当然ながら上野・新宿側よりも価格は高い、それでも泊まる価値はあると思う。
圧倒的高さ、天を貫け! スカイツリー!
(これだけ見ると、近未来感を感じる)
カラーが変わった、この高さは横浜からも見ることができるほど。
これはヤバい、何かを発信しているぞ(笑)
いいね、スカイツリービュー!!
真下を走る道路は国際通り462号線だ。
お隣りにはライフ浅草店がある、特に利用することは無かったが、一応憶えておこう。
浅草ビューホテルに行こう!(その1) 完