JR東日本グループが経営するホテル「メッツかまくら大船」には観音様ビュー&トレインビューの客室がある、では実際に泊まってみよう!
ここは大船駅から徒歩3分の場所にある「ホテルメッツかまくら大船」の前、目の前には湘南モノレールが走っており、ホテルの反対側にはJR線が走っている。
ホテルメッツはJR東日本グループが経営するホテルであり、ほぼJR駅近くに建っており、アクセスは大変いい、さらに低単価の割には客室もそれなりに良いので、私の中では迷ったらメッツと思っている。
1階:フロント、2階~7階は客室階となっている。
今回は5階の客室にアサインされた、比較的高い階層なので、満足だ!
メッツらしい、いい感じの客室雰囲気、この椅子のカラーリングはいいね!
それにミネラルウォーター2本もあり、うれしい。
珍しい透明の冷蔵庫、グラス・コーヒーカップも完備、完璧だ。
丸テーブルに椅子2脚、先ほども書いたけど、この椅子のカラーリングセンスが良く、さらに座り心地もいい。
メッツのロゴが入ったワンピースタイプのナイトウェア。
ベッドにはコンセントが4つ、ちょっと多い気もするけど、無いよりはいいに決まっている、さすがメッツホテル。
クローゼットらしき場所には消臭スプレーがある、おそらくすべてのメッツには完備されているものと思われる、また別途、除菌スプレーも完備されており、パーフェクトな対応だと思う。
枕元のカラーリングも私的にはグッド!
間接照明もいい感じに部屋を演出してくれている、あと窓は小さく、小さいのはいいけど、もう一つ大きな問題があった・・・。
水回りは安定的なビジネスホテル仕様となっている。
この辺りのアメニティは見慣れたものばかり、メッツホテルは最低限のアメニティしか客室に用意されておらず、必要なものはフロント横から各自持ってくることになる。
そのフロント横のアメニティ置き場からもらってきたバスパウダー(入浴剤)
シトラスは私のお気に入り。
これ!!
インスタントコーヒーセット、これには私も歓喜!
メッツの朝食も個人的にはうれしい、ホテルではなく別会社と提携している仕様、このホテルでは「白ヤギ珈琲店」となっている、ホテルの負担なく、提携先も儲かり、とてもいい取り組みだと思う。
小さな窓から外の景色を眺めてみる、私の客室はJR側となっている、予約する時には大船観音側でお願いしますとお伝えしていた。
お分かりになると思うけど、窓にはワイヤーが入っており、眺望の邪魔をしている、こればかりが残念だ、すべてのホテルメッツの窓にワイヤーが入っているわけではない。
窓に関しては二重窓になっているのでクリア度は下がり、変な映り込みを心配してしまう。
大船は成田エクスプレスの終点駅になっているので、何本か見ることができた、これは大船で客をおろして、車庫に入っていくところだ。
大船駅には横須賀線・東海道線・根岸線が走っており、根岸線は終点となるので、このホテルから見ることはできない、画面に見えているのは横須賀線であり、手前が鎌倉方面へ向かい、奥側が横浜方面に向かう列車になっている。
8時11分ごろ、寝台特急サンライズ号が大船駅を通過していった。
(いうまでもなく、東京行きだ)
天気がクリアになってきた、特急踊り子号が通過していった、大船駅は止まりません。
こちらは車庫から出てきた成田エクスプレス、最も私も多く乗っている特急列車だ。
たまに珍しい車体が入ってくる、こちらは横浜線だ。
横須賀線が小高い丘を走っていく奥には東海道線が走っている、立地的には素晴らしい光景を見せてくれるが、窓に入ったワイヤーだけは残念だ。
天下の東海道には貨物列車も多く見ることができる、これは福通専用貨物だ。
特急踊り子、横須賀線、湘南新宿ラインが通過していく、どれに乗りたいか?
もちろん、奥の特急踊り子号だね。
客室からは大船観音寺が見える、大船のシンボル的存在だ。
白衣の観音像がよく見える!
ホテルをチェックアウトした後、大船観音寺に来ているのだが・・・。
ここで関所、拝観料300円と書いてあった、ここで回り右をすることになった・・・。
では大船の町から旅立とう!