KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

駿河三大名物を食べよう!(後編)

駿河三大名物を手に入れる旅・後編、スタートです!!

turumigawa915.hatenablog.com

一番最初に安倍川餅をを手に入れた、そして再び静岡駅に戻ってきた私、次の三大名物へ!

次もバスの移動です、

静岡駅前バス停より大浜行きに乗車、約15分ほどの乗車となった、1時間に3本程度の運行がされており比較的行きやすい場所でもあった。

 

西脇ハローワーク静岡入口バス停にて下車、ここから約260mほど歩くことになる、普通に歩いて3分ほどの距離、近くてよかった!

 

この道は路側帯が狭いにも関わず、車の往来は多い・・・こういう道はあまり好きではない、そんな一角にそれはあった。

 

お菓子処松木

静岡県静岡市駿河区西脇1058-1

店舗というより、工場の一角で売っています的な感じだった。

 

松木屋西脇店)

 

駿河三代名物」うさぎもち

三代??⇒三大ではないのだろうか・・・。

 

「うさぎもち」

化粧箱に入っており、とっても大事に入っていた(笑)

 

見た目がかわいい、さらに型崩れがしないように、パッケージングがされている、大事にされているな!

 

西脇ハローワーク静岡入口バス停、ここから静岡駅前へUターンします、なんて短い滞在時間だろうか、まさにとんぼ返りだ。 そして最後の駿河三大名物のお店へ向かいます・・・・・と書いたけど、その前に寄り道をします。

 

ここは静岡鉄道・新静岡駅

新静岡バス停で降り新静岡駅に徒歩でアクセスした、これから向かう先は古庄駅、所要時間は約8分ほどとなります。

ここは古庄駅から徒歩2分ほどの場所、東海道の古庄交差点には「兎餅」跡地がある。「耳長ふ聞き伝え来し兎餅 月もよいからあがれ名物」と蜀山人が詠まれた歌が残っている。この古庄地区にて1700年頃~1964年頃に商いをしていたのがこの地という。

 

裏には「兎餅のいわれ」が書かれていた。

 

兎餅の印紙:うさぎが杵をもっている図となっている、なんともいえない味がある。

歴史を知れば、さらに兎餅が美味しくなるはず?!

 

では、3つ目、最後の三大名物の地へ行こう、さらに新清水方面へと進む、6つ先の駅・桜橋駅へ!

 

乗車時間は約10分ほど、そして桜橋駅から徒歩8分ほど歩くことになった、比較的アクセスはしやすい。

 

追分羊かん本舗

静岡県静岡市清水区追分2-13-21

最寄駅・静鉄・桜橋駅より徒歩8分

 

元禄8年創業、300年以上商いを続けており、歴史ある銘菓だ、静岡駅のお土産屋で売ってそうな気もするが、本店で買うことに意味がある!

と自らに言い聞かせた。

 

「追分羊かん」

真空パック包装されており、とても複雑な気持ちも感じなくもない・・・。

とはいえ、目的を達成できたことに素直に喜ぼう!

 

ついに駿河三大名物が揃った、これらは今日のおやつとして頂こうと思う、ではホテルへ帰ろう!

 

では、最後に駿河三大名物の周り方を復習しよう。

 

①石部屋・安倍川餅

静岡駅バス停〜安倍川橋バス停にて下車

しずてつジャストライン

バス停から徒歩2分

 

松木屋西脇店・兎餅

静岡駅前バス停〜西脇ハローワーク入口バス停にて下車

しずてつジャストライン

バス停から徒歩3分

 

③追分羊かん本舗・追分羊かん

新静岡駅〜桜橋駅にて下車

静岡駅鉄道

駅から徒歩8分

 

いずれも、交通機関の便はいいので、容易に周れる思う、行く人がいるとは思えないけど・・・。

 

なんでも、目的をもって歩くことにより、何かが見えてくることもあるかもしれない、そんな曖昧なものを思い感じながら、駿河三大名物の旅を終えた。

 

駿河三大名物を食べよう!(後編) 完