KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

時報駅?! 定刻通りに三河安城駅に行こう!

いつも通り過ぎるが、なぜか気になる駅・・・それは三河安城駅」

ではレッツ、三河!!

 

ここは小田急線・本厚木駅、これからロマンスカーに乗車します!

ロマンスカーは箱根湯本が終点だよね?」

 

川音川を見ながら、箱根路を行く、今日はいい天気だ。

 

次に酒匂川を通過、富士山もきれいに見えている、この旅を富士山の旅に変えてもいいと思うほどに、きれいな富士山だ。

 

小田原駅の新幹線ホームが見えてきた、次は新幹線で一気に移動だ!

その前に・・小田原城を眺めておこう、ロマンスカーと新幹線の乗り換え待ち時間を利用した・・・10分の小田原観光・・終了。

 

9時35分発のこだま号に乗り換え。

その間、のぞみが2本ほど通過していった。一般的には新横浜駅から新幹線に乗るのだが、ロマンスカー経由小田原乗り換えの新幹線というルート、急がない旅であれば、これもありなのだ、私は何度かこのルートで東海・関西方面へ行っている。

 

旅とは、現地の散策だけではなく、その過程を含めて旅となる。

天竜川を渡河、浜松はもう近い!

 

浜名湖上を通過、ここまで来ると「遠くまできたな・・」と心の中で感じる、そんな場所だ。

 

そして新幹線を下車した・・ここはどこの駅だろうか??

 

わかりますか?

そう、三河安城駅です。

東京方面からのぞみに乗る人はお馴染みかと思うけど、名古屋駅1つ手前の駅、三河安城駅、ここを通過すると、三河安城駅を定刻通りに通過しました」と車内アナウンスが入る、その三河安城駅で降りてみた。

そのアナウンスを聞くと、乗客たちは降りる準備をし始める、時報の役割を持つ駅なのだ(おい!)

 

これは自虐ネタをふくんだポスターなのか?

三河安城に定刻以上に滞在してみかせんか?」

どういうこと??

 

やはりというか、駅はガランとしていた、それでも本庄早稲田駅よりは多くの人がいるのは言うまでもない。そして「世界の山ちゃん」のお店が目に飛び込んできた、これを見ると東海地方に来たんだな・・と思う。

 

外に出てみた、これはオシャレというべきか、独特の外観を持った駅舎だ、それに時計台もあるぞ!! なんで?!(笑)

 

このカラーの組み合わせがいいね、オレンジとグリーン、これはマッチする!

見ての通り、周りには人はいない、0ではないけど、1人きて・・・・また1人きて・・といった感じなのだ。

 

「唱和の碑」

よくわからないけど、簡単にいうと、新幹線駅は市民の宿願、達成・・やったー!!ということだろうか。

 

駅前広場は異様に広く、そこには巨大な構造物がそびえたっていた、なのでフレームに収まることはなかった、それほどに新幹線がうれしかったのかな。

看板には「21世紀の塔」とかかれていた・・・。

 

北口にやってきた、先ほどまでいたのは南口、南口周辺には東横イン、リブマックス、ABホテルなどが乱立していた、これほどホテルがあるということは、この辺りには多くの企業があるのだろうか。

 

安城市の観光案内板を見た、行きたいところはあるかな~

KIT「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

よし、次の町へ行こう!(笑)

 

北口には、少し歩くともう一つの三河安城がある、こちらは在来線の駅であり、左に見えている連絡通路で互いにアクセスすることができる、今日は天気がいいので外からアクセスをしている。こちらの駅舎も一風変わっていた、別に張り合う必要はないのにね(笑)

 

「デンパーク」??!

なにかを明らかにもじった名前に思えたが、調べるとやはりそうだった・・・。

日本のデンマークとの別名を持つ安城市、そこから導いたのが「デンパーク」という名称なのだ!!(笑)

かつて農業が盛んな地であり、それゆえに農業大国のデンマークをもじったのだ。

 

在来線の三河安城駅から新幹線・三河安城駅を見ている、やはり三河安城に来てよかったと心から思った(笑)

今までは、新幹線のぞみの通過駅、東海線新幹線でもっとも乗降客が少ない駅、そしてこの駅いるの??(スイマセン)としか思っていなかったのが、今回ここに来たことで愛着を感じることができた、次からは三河安城駅を通過する時、あの欧州風の駅舎とよくわからない巨大構造物「21世紀の塔」を思い出すことだろう。

 

では次のステージへ行こう!!

 

時報駅?! 定刻通りに三河安城駅に行こう! 完