今回の目的は「南房総で春を感じる!!」です。
千倉で花摘みをして、春を自宅へ持ち帰る・・では旅日記スタート!
神奈川より南房総・千倉に行く場合、アクアラインを通り、館山経由で行くのが一般的なコースだと思うけど、今回は鴨川経由のルートをとることにした、そうはいっても車なので、それほど時間は変わらないけどね。
「道の駅 ふれあいパークきみつ」
本日最初の道の駅です!
9時過ぎだったので、開店はしていたが、人はまばらでした。
「道の駅 鴨川オーシャンパーク」
ここからは海を見ることができる、それにところてんが美味しいのだ、今日は陽気が良く外で食べるにはちょうど良かった。
「道の駅 和田浦WA・O!」
千葉に入って3つ目の道の駅となった、千葉には道の駅が多く、ドライブをしていると多くの道の駅に出会う、それが楽しみでもあるのだが。
道の駅の裏には和田浦駅が見え、変わった列車が停まっていた、自転車を乗せることができるBBトレインだ。
ちょっと気になるものが・・。
「エ ⇒ 〇」
何かの暗号だろうか・・・。
「道の駅 ちくら潮風王国」
最後に訪れた道の駅、こちらがとっても広い!!
来ているお客様もこれまで寄ってきたどの道の駅よりも圧倒的に多いのだ、正面に見える建物がその道の駅だ。
私の目的は道の駅というよりも道を挟んだ向かいにある場所です!
「千田の花摘み」
簡易的な露天風のお店が数軒並んでおり、その後ろには色鮮やかな花が咲いている、これこそ早春の南房総の風景だ。
(千田の花摘み)
お花畑への入口
入園するだけなら無料です・・の看板、人足早い春の雰囲気を楽しんじゃいましょう!!
花畑には一定の区画毎に番号がかかれた看板がさしてある、これはそれぞれに持ち主が異なっているためだ。
私はNO,10の区画の花畑で花摘みをすることにした、
まずは花畑の一角にある受付のような場所にいるおばちゃん(係りの人)からハサミとカゴをもらい花摘みスタート!!
管理している区画(番号)を教えてもらい、その中で花摘みを楽しみます。
花摘みを終えて、係りの人に摘んだ花を渡してお会計、新聞紙などに包んでもらい、持ち帰りとなります。
ポピーはもっとも安く1本20円、キンギョソウは100円、その他は50円だった。
これだけ花が集まると、本当に壮観!!
否が応でも春の訪れを感じ、心が躍る!! そんな気持ちになる。
こちらは「キンセンカ」であり、1本50円となります。
こちらは長持ちしそう、4~5本もらいましょう!!
ポピーは群生すると、見ごたえは抜群!!
オレンジとレッドとホワイトの色鮮やかなポピーが目を楽しませてくれる。
咲いているものではなく、咲いていないものを摘みましょう、咲いてから1週間は楽しませてくれるはず。
何度も言いますが、咲いているものはダメです。
この「希少珈琲」というものが気になった・・・。
一面の菜の花も春らしい。
千倉から車を走らせて、浜金谷のフェリーターミナルに到着、運よく20分後には出航となるので船旅をチョイスしました。
浜金谷(千葉)~横須賀(神奈川)をつなぐ東京湾フェリー
40分ほどの海の旅となります。
すぐに対岸の横須賀が見える、それほどまでに東京湾は狭い、そしてこのフェリーはとても遅い・・・。
船内の売店では、海軍カリーパンと絵葉書を購入、この東京湾フェリーを題材とした絵がとってもキュートなのだ。
比較してみよう!
浜金谷を通過してアクアラインで横浜へ帰った場合、フェリーよりも安価で30分ほど早く帰ることができる、「でもたまにはいいよね、船旅も!」 そんなことを感じた南房総の旅だった。
春の先取り!! 早春の南房総で春を感じよう!! 完