時折、行きたくなる船旅、とはいえ島へ行くには時間はない、
手軽に楽しむなら、東京湾フェリーです!(関東圏の住人限定)
さっそく、久里浜港へ向けて出発進行!!
横浜駅から京急線「=京浜急行線」に乗り京急久里浜駅へ、40分近くの乗車となった、金沢文庫を過ぎたらガラガラになるのかなと勝手に思っていたが、席が埋まった状態で久里浜まで来てしまった。
京急久里浜9時35分着です。
駅前のバスターミナルを目指すのだが、案内看板のバスの文字を頼りに歩いて行ったら、反対側に出てしまい、少しだけ迷ってしまった、多少のロスはあったけど、接続時間はゆうゆうとあったので心穏やかだ、時間のゆとりは大事だね。
京急久里浜発9時55分です。
フェリーターミナルには定刻通り、10時5分に到着、久しぶりの船旅に期待が膨らむ!
友人窓口もあるけど、券売機で購入、片道900円です、
多くの人は窓口で買っていた、何か理由があるのかな。
ターミナル中にある売店・コーラル、ポテトフライなどが美味しそう。
フェリー内でも売っているので、今は我慢しよう。
なんか、黒船に模した船に変身していた、伊豆には観光船の黒船があるが、黒船来航には久里浜も関係しているのだ。
館内は黒船来航、ペリーなどの関連したポスターなどが掛けられていた、誰も興味をしめしている人はいない模様・・・。
早速売店へ!
お目当てはポストカード、フェリーが描かれた春夏秋冬の絵柄が特徴であり、ワンポイントに女性もいる(一部、風景だけの場合もあり)
毎年、絵柄は変わるのだろうか、
以前買った絵柄はなく、全て新しいものになっていた、絵柄の雰囲気が私の好みにすごくマッチしており、自室の壁に飾って楽しんでいる。
久里浜、浜金谷は40分の船旅、アメリカンドックを食べながら、ボーとしているとすぐに着いてしまうほど。
船内の座席は快適だけど、やっぱり直に海と空と風を楽しみたいよね!
でも寒い!!
遥か向こうには久里浜の街が見えている、そして富士山がくっきりと!
やっぱり富士山!
ご立派すぎる!!!
少し視線をずらすと、横浜みなとみらい地区のビル群を確認することができた、ランドマークタワーとインターコンチネンタルホテルですぐにわかる!
進行方向には浜金谷の町が見えて来た、そろそろ館内に戻ろうか・・・・。
もう少しで浜金谷に到着する、接岸するために船は回転して、富士山も目まぐるしく移動していく。
窓越しの景色も趣きがあっていい、最前列よりも少し後ろの席から複数の窓で景色を楽しむほうが好き。
定刻通りに浜金谷に到着、東京湾横断の短い旅、間延びなく、いい感じの距離感だ。
フェリーからは多くの車たちが房総へと飛び出していく、房総を縦横無尽に楽しむには車一択となる、私のような徒歩チームは行動範囲が狭まってしまう。
(東京湾フェリー金谷港)
下船すると、目の前にある土産屋はスルーして、フェリーターミナルと早々におさらばだ、1秒が勝敗を分けることもある、急ごう!
なぜなら、この旅の最大の目的は「漁師めし・はまべ」なのだ!
東京湾フェリーで房総へ行こう!