横浜のお花見スポットとして有名な大岡川、この季節においては主役となる!
では黄金町からみなとみらいまでを歩いてみよう!
京急線の車窓から大岡川の桜を見下ろす、最盛期は過ぎてはいるけど、きれいに咲いている、これは楽しみだ。
これより、次の駅・黄金町駅で下車して、みなとみらい地区へ向けて歩いていきたいと思う。
左に少し見えているのは黄金町駅、ここをスタート地点とします。
「大岡川の桜並木」
横浜の桜の名所して有名な場所です、桜並木は弘明寺駅から黄金町駅、そしてみなとみらい地区の手前までの続いている。
弘明寺から歩いてしまうと、かなりの時間がかかってしまうので、今回は黄金町駅発としました。
今日は天気もいいので花見日和だ、しかし夕方からは天気が崩れるらしい・・・。
花見クルーズの船だろうか、優雅に大岡川を下っていく。
どうなのだろうか、散り始め4日目・・といった感じだろうか(ちょっと適当)
大岡川は二級河川、氷取沢市民の森を源流として、みなとみらい地区から東京湾へと注ぎ込む。
高架には京急線が走り、桜並木によいアクセントを生んでいる(KITの持論)
中にはまだまだ頑張ってくれている桜もいる。
完全にすべての花びらが落ちてしまったものもあった。
黄金町駅から日ノ出町駅までは約750m、体力に自信がない人はこのコースでもいいだろう。
桜を見ると心が弾む、なぜだろうか、
桜自身の美しさもあるのだろうけど、ようやく冬が終わり、躍動の季節へ入ったことへの衝動だろうと思うことがある。
ここでは飲食物を販売していた、私はこれから予定があるのでゆっくりすることはできない、ここは通過だ。
屋形船での花見クルーズ、一度ぐらいは船上で花見がしたい。
この橋からヨコハマランドマークタワーが見えた、そして別のクルーズ船が走っていく。
「京急と桜」
一足先に・・三浦半島では河津桜が散った、そこでも京急と桜を見ることができる、花見スポットだ。
こちらは桜ではなく「桃」だ・・・大人の桃源郷。
「ホテル桃玄」ここは末広町という場所だ。
このエリアでは露店が並び、焼きそば、フランクフルト、ビール、そして肉などを食べることができる、それにしても道が狭い。
クルーズ船はここで停まり、桜撮影をしていた、向こうに見えるのは京急線・日ノ出町駅だ。
船が連なっている、この光景も花見時期特有のものだ。
ランドマークがよく見えてきた!
ランドマークタワー前のさくら通りも桜の名所になっている、今日は時間の都合上行くことができない。
「KIRAKIRA」
日ノ出町駅からダッシュ1分(公式)とのことだ、これも日ノ出町・黄金町エリアらしいものといえるだろうか。
横を見ると、味がある商店街があった、その中にはソープランドの看板が見える、らしいといえばらしいか。
ハーモニカ横丁が見えてきた、野毛のランドマーク的存在だ、川の先では京浜東北線が通過していった。
大江橋のたもとには桜の木が1本咲いていた、並木もよいがこういうのも悪くはない、その近くには普通のホテルが2つほどある。
桜木町駅は近い、周辺には背の高い建物が並びだしていた、もうゴールは近いか。
横浜市役所前のプロムナードを歩く、色鮮やかな花も咲き、明るい雰囲気の場所だった、まさに春の昼下がり。
栄元町線にかかる歩道橋を渡る、ここまで来ると景色はみなとみらいだ。
向こうには汽車道が見える、その先には桜並木が広がっている、時間はかなり押しているので早歩きで行ってみようと思う、残念ながらランドマーク前の桜は今年はお預けだね。
横浜花散歩 大岡川の桜並木を歩こう! 完