KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

雨の決戦?! 井の頭恩賜公園で桜を見よう!

この季節がやってきました!!

それは『桜の季節』です、しかし天候は雨・・・果たして花見は成功するか?!

では西東京にある花見スポット・井の頭恩賜公園へ行こう!

 

ここは吉祥寺駅前にある吉祥寺東急REIホテル入口です、雨降りの中の出発です!!

 

駅から近いもので、歩いて5分ほどで井の頭公園の口に到着した、それにしも寒々しい光景だ・・・。

『実際も寒い!!』

 

井の頭恩賜公園

 

井の頭公園は東京でも人気の桜の花見スポットである、しかしこんな雨が降りしきる中で花見をする人はいない。

近くには野口雨情の歌碑があるらしいが、この雨が最短のルートで公園を抜けろ・・と俺の心に語りかけた、雨情か・・・たしかに今日の天気にはあっているのかもしれない。

 

晴れていれば、朝からベンチに座り、公園ステイを気取ろうと思っていたのに(笑)

 

桜は咲いているけど、不思議ときれいには見えない、背景が青空であれば全く印象は異なるに違いない、同じ桜なのに不思議なものだ。

 

しっかりと咲いている桜、桜と雨は相性が悪いのだ、これが紫陽花なら全く違う結果となるのだろう。

 

桜の枝が池へと伸びている、こういう光景も井の頭公園のような池を持つ公園でしか見ることができないもの。

 

井の頭公園情報版」

じっくり見るような心境にならないほどに雨が降る、少し肌寒い。

 

向こうに見えるのは花見スポットの橋だろう、晴れていればこのベンチには朝であっても座っている人がいるに違いない、それでもポツポツと人とはすれ違う。

 

桜が咲く、雨でなければ対岸も含め、いろいろを散策をするつもりだった、弁財天にも参拝をしたかったのだが・・・・。

 

こちらは七井橋という、こんな雨の日であっても何人かは写真を撮っていた、しかしいずれの人も早々に立ち去っていった。

 

池の周りに咲く桜、雨でなければどんな景色だったのか。

 

でも、たまにはこんな花見もあってもいいのでは・・・と思うことにした。

 

今日はスワンたちもきっと待機となるだろう。

 

案内板、吉祥寺駅井の頭公園駅の案内がされている、このまま公園の端へ行き、井の頭公園駅から京王線で帰ろうと思う、吉祥寺のホテルに。

 

販売機を発見、1つだけ違和感をはなつ自販機があったので寄ってみた。

 

蜂の子! いなご!! 昆虫食ではないか?!

しかも高い!!

せめて、たこやきぐらいにおさえておくべきだろう。

 

写真ではけっこうアレだけど、実際にはこれの2割増しっぐらいには「良い」と思う。

 

「宴会は22時まで」

まだ規制はかかっているのだ。

 

雨でぬれに濡れてしまい、モチベーションはかなりの低下をみせていた・・・。

そこに、テンションを上げるものが登場する!

 

神田川源流」登場!!

この橋は「水門橋」という。

 

あの有名(?)な神田川の源流は井の頭公園なのだ、意外と知られていないと思う。

最終的には隅田川へと流れ、東京湾へと注ぎこむ。

 

『これが神田川か・・・雨の中、来たかいがあった!』と妙にうれしくなった瞬間だ。

 

鴨2匹が井の頭池から流れ込む水流で遊ぶ、こんな光景に癒された。

君たちの水遊び、とっても癒しになったよ・・・。

 

右側が井の頭池、水門橋を挟み、左側が神田川となる。

 

正面を京王井の頭線が通過していく。

 

実際に井の頭公園駅から吉祥寺駅間で列車に乗る人はどれほどいるのだろうか。

きっと、それなりにいるよね。

 

今回のルートはこんな感じ、

天気が良ければ、御殿山、玉川上水、そしてジブリ美術館近くまで行ってみたかった。

 

MAPには神田川起点とかかれている。

 

井の頭公園駅に到着、とっとと中に入りましょう。

 

傘をささなくていいのは助かる、初の井の頭公園での花見は痛い思い出となった、しかし・・・しっかりと心に刻まれた(笑)

 

晴れていれば歩いてかえる距離だけど、これ以上濡れたら、風邪をひいてしまう。

 

吉祥寺駅に到着、

喫茶ルノアールモーニングコーヒーでも飲みたかったけど、今は少しでも早くホテルへ帰り、服を乾かしたい。

 

雨の決戦?! 井の頭恩賜公園で桜を見よう! 完