横浜ロイヤルパークホテルは横浜みなとみらい地区を代表するホテルの一つだ、
これから私は帷子川の全行程を歩こうと思う、
そのスタートイベント(?)として遥か上空から帷子川河口を眺めよう・・・と考え、
ロイヤルパークホテル横浜に泊まった・・・。
そんな感じでとりあえず、旅日記スタート!!
ここは桜木町駅近くの歩道橋、正面には横浜みなとみらいのランドマークであるランドマークタワー(そのまま)がそびえ立っている、
みなとみらいの夜景はきれいだな~と感じる景色だ。
背後にはJR桜木町駅、
帰宅客とすれ違いながらロイヤルパークホテルへ向かって歩いていく。
みなとみらいといえば、この大観覧車(コスモクロック)だ(他にもあるけど!)
この日も素晴らしいイルミネーションを見せてくれていた、今回の客室からはコスモクロックを見ることができないのでここで見ておこう・・と思っていた。
ホテルへアクセスする場合、桜木町駅から動く歩道にのり、3階入口から入るのが一般的であると思うけど、今回は夜景を眺めながら少し遠回りをした。
1階エントランスはとても大きく開放的、みなとみらいのランドマークにふさわしいものであると思う。
チェックインを済ませて、55階にアサインされた、
普通のホテルでは55階以上はほとんど存在しない、このホテルは高さが他のホテルの追随をゆるさない、そんな特異なホテルだ。
今回は最も格安な宿泊プランを選択、宿泊料は13,000円前後だったかな・・・。
この価格帯の場合、シティービューと呼ばれる客室となる、
またそれ以外ではベイビューというものがあり、文字通り東京湾・横浜ベイブリッジ・みなとみらい地区を見ることができる。
ガチャ(ドアを開ける音)
安い客室ということもあり、部屋は小さい
とはいえ他のシティーホテルなどと比較すれば、その満足度は全く異なるものだ。
カーテンの向こうには55階からの景色が広がっているが、見える景色はわかっている、
なぜなら、チェックイン時に希望する眺望を伝えており、その通りにとってもらったからだ。
ロイヤルパークホテルは360度の眺望があり、今回選択したシティービューの範囲内で、客室に空きがあれば希望の部屋を選べる可能性が高い。
私もフロントには「横浜駅側でお願いします。」と伝えていた。
フロントの方も、何かの資料を出して部屋番号とそれをチェックしていた、
「もともと、その眺望です。」との返答だった。
ここに来た最大の目的は「帷子川の河口を見る!」ことであり、
それをそのままフロントに伝えるのは躊躇われた(笑・当たり前だ)
そもそも帷子川って何?と思う人も多いだろう・・・・。
カーテンを開けると横浜の夜景が飛び込んでくる!
横浜駅側と指定したけど、横浜駅は全く見えないので注意してくださいね、
横浜駅側(方面)ということです。
目線を右へ向けると・・・。
「ん?!」
これってベイビューじゃねぇ??
個人的にはみなとみらいの景色はココがベストと感じた。
コスモクロック・インターコンチネンタル、そして横浜ベイブリッジ、周りの煌めく遊園地や商業施設、これを上空から見れるロイヤルパークホテルのこの眺望がみなとみらい地区のベストビューとしたい。
まさにベイビュー・・・。
私が横浜駅側を希望したので、それはベイビューとなるけど、今日は空いているし、
いっかな~とグレードアップしてくれたのかもしれない。
シティービューとベイビューの融合・・・。
本来の意味でもシティービューは掃部山公園・横浜銀行本社側を指すと思う、
この方面は曖昧な方面なのだろう・・(笑)
そして・・・・動くものを発見!!
船舶が見えた!
まさに帷子川から東京湾へと入っていく瞬間だった。
この船のおかげで帷子川の場所を確実に視認することができた(笑)
「よし!!」
水回りも一応紹介しておきます・・。
洗面所、洗浄付きトイレ、バスと3点セットは仕方がない、
シティーホテルからみればもちろん満足度は高い。
バスタブは大きく、ゆったりを入れる点は◎
シャンプー・ボディーソープなどは廉価版となるが不足はない。
この客室にはライティングディスクが無い、その代用かどうかはわからないが、ソファーとディスクはある、今回はパソコンを使った仕事をする気はないのでソファーで十分。
お隣りの客室が見える・・・。
ロイヤルパークホテルは特異な形をしており、隣りの客室が見えてしまう造りになっている、ということは相手からもこちらが見えるということ、
その為、あまりハッスル(?)することはできない。
これだけがこのホテルの弱点だろう、しかしコーナールームにすることでこの問題は解消される。
そう、1万~2万円を足せばいいのだ!
(それができれば苦労はしねぇよ・・・。)
正面には東京タワーと東京スカイツリーを見ることができる、
このような景色を見ることができるのも高層ホテルならではのものだろう。
横浜銘菓といえば、有明のハーバーだ!
たまに食べたくなる味、近くのコンビニで2個セットで販売されていた、
買いやすくとてもいいよね、こういうの。
では就寝・・・。
朝焼けの景色も格別、高さを変えるだけで普段の横浜が非日常となる、
やっぱランドマークタワーはいい!と思える瞬間でもある。
そして左側には帷子川河口もしっかりとみることができた。
陽が上がり、川と海の青さが鮮やかになってきた。
(帷子川の河口もはっきりと見える!)
↑ ここね!!
もう一つの河口が見えていることに気づいた・・・。
ツインタワーの下、そこに見えるのは鶴見川河口だ。
■大岡川河口・・・。
ここにも三つ目の河口があったことに気づいた、
しかしながら、ここを河口としていいかは、正直わからない。
もう少し上が河口なのかもしれないが、KITとしてはインターコンチの隣りを河口としたい。
ここからJR線も辛うじて見ることができる、
JR線からはランドマークタワーはよく見えるけど、逆からは発見しずらい・・・。
(そりゃ当たり前、大きさが全く違う)
やっぱり、みなとみらいの景色は素晴らしいと思う、
海と都市がきれいに融合している、バランスがいいのだと感じる。
ソファーでコーヒーを飲みながら、鶴見川河口を眺める。
(もう、このまま自宅に帰ろっかな~)と少しだけ思ってしまった(笑)
船が帷子川に入っていく、では私もそろそろ。
今日はいい天気だ、川歩き日和といっていいだろう、
では・・回れ右!
このドアを開ければ、帷子川の川歩きが始まる!!
そうして、帷子川の川歩きは始まった・・・・・・。
横浜ロイヤルパークホテルから帷子川河口を見よう! 完