KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

新型特急やくもに乗り、荘原駅に行こう!

今回は遠出をして島根県出雲市に来ています

 

ここは島根県出雲市駅です、先ほど横浜から到着したばかり!

今の時刻は14時25分です

 

出雲市アクセスマップ』

出雲大社をはじめ、様々な名所があり、どこに行こうかと迷ってしまう・・・。

が今回は関係なし!

 

エレベーターで2番線ホームへ!

これからすぐに特急いずもで折り返します、出雲滞在時間は19分でした

 

岡山から乗ってきた特急やくも9号はまだ停車していた

 

独特のカラーリングが目を惹く、本当はクリーム色の国鉄カラーのいずもに乗ることを目的に来たのだけど、実際には赤色のやっぱたりやくもとなった、この週だけは国鉄色やくもは運休だったと後で知ることになった

 

国鉄型やくもを撮っていると、4月6日から投入された新型やくもが入線してきた

 

さすが新型、車体が輝いていた、そしてコーティングがとってもきれいだ

 

新旧やくもが並ぶ、どちらがいいということはなく、どちらもいい!

 

乗ってきた特急やくもは待機線へと入っていった、先頭車両のヘッドマークは回送となっていたが、最後尾はやくものヘッドマークになっていた、それとも発車直前に変わったのかな?!

 

新型やくも、273系

4月6日からは1日6往復にて運行します(岡山-出雲市間)

6月15日以降は全車両が新型273系に置き換わるとJR西日本が発表している、なので純粋な定期運行は6月14日までとなります

 

方向幕もかっこいい!!

特急やくもは出雲市・岡山間を結び、山陰本線伯備線山陽本線をまたがり走ります、日本海と太平洋を結ぶ特急ともいえる

 

『やくもブロンズ』

何色と表現していいかわからないカラー、銅が近いのだろうか

宍道湖に沈む夕陽

たたら製鉄の黄金

・大山夏開きのたいまつ

・赤瓦の町並みの赤銅     

これらをイメージしたカラーになります

 

車内に入ると、新品の匂いがする!!

先週投入されたばかりなので、当たり前といえば当たり前ですが

 

まくらも大きく、ふかふかしてます

 

座り心地はとてもよかった、旧やくもの普通車は乗っていないけど、大幅に改善されたのではないかと勝手に予想

 

肘置きにはコンセントを完備、これで3時間20分間の岡山・出雲市間も困らない!

 

間接照明もきれい、この車体で岡山まで帰りたいと思ったけど、これはこれからいつでも乗れるのだから、その考えは捨てよう・・・・・・。

そして発車のメロディーは「ひげだん」でした ※Oficial髭男dism

 

フリースペース発見、こちらは宍道湖・大山側にあり、ここから景色を眺めることができる

 

そこには伯備線写真集・山陰本線写真集が閲覧用として置かれてます

 

新型やくもには、「新振り子式」が採用しており、公式HPにはジャイロセンサーとか、アクチュエーターなどとかかれていて意味がわからないけど、要するにあまり揺れません・・・ということですかね

それよりも、窓がクリアで先ほどまで乗ってきた旧やくもの窓と比較すると、まったく異なる、これで出雲路の景色、川・田畑・山・宍道湖、これまで以上に感動するに違いない

 

荘原駅を通過、

ここの駅から8分ほどの距離にあるホテル旅館に泊まる予定だけど、新型やくもに乗る為に、なくなく通過します

 

進行方向左側には宍道湖が見えてくる、来た時は反対側に座っていたので、D席に座ることにした、宍道湖畔の走行は数分であり、全体で考えれば少ないが、思いのほか、がっつり眺めることができた

 

玉造温泉駅に到着、出雲市駅から23分の乗車時間となった、新型やくもに乗りたいが為にこんなことをやっているのだけど・・・満足だ

 

ここで下りの新型特急やくもがやってきた、ここで単線のすれ違いにて、玉造温泉駅で上下線そろいぶみだ

 

あと2か月ほどで新型に置き換わってしまうらしいけど、臨時対応などには旧やくもも駆り出されるらしい、少し寂しい感じもするけど、乗り心地はいいからね

 

これから荘原駅へ行きたいのだけど、次の列車までにかなりの時間が空いてしまった、地方にくると列車本数が少なくなり、困ってしまう

それでもここ山陰本線はまだマシなほうだとは思う

 

駅を出ると、客待ちタクシーが暇そうにしていた、少しだけ歩いてみると、社があったので上がってみることにした

 

ここではまだ時間が余ってしまうので、さらにプラプラしてみよう

 

ここから20分ほど歩けば、玉造温泉街へと入っていくけど、それほどの時間はない

 

陸橋に上がってみると、少しだけ宍道湖を見ることができた

あちらは松江市街地と思われる、湖の周りに街が形成されているように見える

 

まだ少しだけ桜が頑張って咲いていた、あの桜並木を左に直進すれば玉造温泉へいくことができる、私も行ったことがない場所でれば、本日の宿は玉造温泉になっていたに違いない

 

玉造温泉駅のホーム、人がほぼいない、列車の到着時刻が近づいてきると、2.3人ほどの人が来ていた

 

玉造温泉駅から来侍駅、宍道と停まり、次の駅が荘原駅となります、

しかし乗った列車は学生ばかりで面をくらってしまった、ちょうど下校時間と重なってしまったのだろう、列車本数も少ないから、1車両に集まってしまうよね・・。

 

ということで荘原駅(しょうばら)です

あと、少しだけ待つと、特急やくもが通過する、これは待つしかないでしょ

 

新型やくもに乗り、荘原駅に行こう! 完

 

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