2009年8月23日
4回目の訪問は少し趣きが違う、今回はプチ登山をするのだ。
先の毛無峠の訪問で、青々とした山が気になっていた、その山の名は破風岳という。
その隣の山は土鍋山という、できれば継走登山をしたいと思うのだが・・・、
どうなるか、さぁスタート。
毛無峠には4:25に着いた。
自宅は前日に出る、途中サービスエリアで仮眠をとりながら、時間を調整して毛無峠に向かう。
いつもの駐車スペースに着くと、テントを張っている人がいた、いい趣味をしているな。
当然、まだ日は明けていない、少し肌寒いな。
これから登る山を見る、高さはそれほどでもないが、それでも登山は登山、
万全で行くことが重要である。登山靴を履き、服装を整え、登山開始である。
登山道を行く。
熊笹の登山道を登る、そろそろ上が近づいてきたか。
道しるべが、ひっそりとある。
五味池とは、五味池破風高原自然園の中にある。
五味池とは大池、苦池、西五味池、よし河原池、つつじが池の総称である。
気持ちのいい、熊笹道である。
破風岳登頂成功 標高は1,999mである。(時刻は5:32)
簡単な登山であった、しかし足を踏み外せば大けがはする、油断はできない。
1999年には少し話題になったと聞いたが、KITの記憶の中にはない。メモリアル登山で賑わったらしいが。
頂上から駐車エリアに向けて撮影。
なんだかんだ言って、結構な高さを感じる。
上州の山々を見る。
向きを変えると、遠くに北アルプスが見える。
「さて、土鍋山に行くか」、先ほどの分岐まで一旦戻る。
熊笹の高さがひどい・・熊笹の海を泳ぐ感じで進む、不安を感じる。
おいおい、不安にさせるなよ・・・。
看板が多いよ。
熊笹が顔ほどの高さになる、まだ道をかろうじて視認できる。
もう道すらない、熊笹が覆いつくす、これ以上はいけないと判断をして、戻ることにする。
もしかして、道自体を間違えたのか・・・。
毛無峠に向けて高度を下げていく。
そのまま、小串鉱山跡地に向けて降りていく。小串散策にしては重装備である。
御地蔵堂までなんなく到着。
こんなのあったっけ? 気持ちよさそうに浮かんでます。
また来てしまったよ、お前は変わってないな。
御地蔵堂で一休み。
上に戻り、今度は索道に向けての登る。
当時はどのように動いていただのだろうか、
この景色に不釣り合いに見えるが、絵になるんだよね。
何気に道がある、御飯岳(おめしだけ)からの登山道なのだろうか。
少し高度を上げて、広場を撮る。
そろそろ横浜に戻るか、
プチ登山とプチ秘境探検も終わったし・・・、今回の目的は達成した。
少し雲があったのは残念であるが、これはこれで良いものだ。
次の小串はどうなるのか?これから楽しみである。
第4回小串・毛無峠訪問 完。