6月9日はチャグチャグ馬コの日であり、
鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮までの約13kmを馬コと共に歩いてきた。
私の体力は、減りに減り、もう点滅状態だ・・・・。
このまま、盛岡駅に行き、新幹線で「グッバイ! 盛岡!」とも一瞬頭をよぎったが、
それは疲れが見せた幻影だ。
私の盛岡旅行はまだ終わっていない。

盛岡八幡宮では、馬コと人で溢れかえっている。

では、これからはプチ盛岡観光の時間だ!!
まずは、盛岡八幡宮を参拝しよう。

空はすっかり晴れわたり、初夏の雰囲気漂う。

巨大だ・・・・・。

狛犬が立っているように見える。

こっちにも!!


『旅が無事に終わりますように・・・』

真正面は混んでいた為、右側で参拝する、チャグチャグと音がした。

御朱印もあったが、 少し面倒な感じだったので、やめた・・・。
今はあまり力を使わないようにするためだ。
いつかはもらえる日はくるだろう。(確実な予感だ)

時刻は14:20、
では次の場所へ移動しよう。

岩手銀行赤レンガ館が見えてきた。

今日はここを通過するのみ。
ここは盛岡を代表する観光名所でもある、今はどのようになっているのか、
内部を見学することができるかなど、事前知識もない。
夏までに調べていこう、その時は再び来て見よう。

中津川、まだ馬コたちがいる。
『馬コよ、お疲れ様』
以外に歩く、しかも観光客がそれなりに多く、歩きずらい。


もりおか歴史文化館に着いた。
なかなか凝った作りであり、想像以上に楽しむことができた。
では、メインイベント・ 三ツ石神社に向かう。

中津川沿いを歩いて行く。

上の橋擬宝珠。
ここで鮭の遡上をみることができるという、
ベーリング海、アラスカ湾を通り、ここ中津川に戻ってくるという、
なんという旅程だ、1万キロのここ壮大なロマンだな。

では、神社にいこう。

閑散とした盛岡市内を歩く。

三ツ石神社・鬼の手形に到着。
時刻は、15:15である。
盛岡に来て、ここだけは外せない、
疲れていてもタクシーを使ってでも来よう考えていた場所だ。

他に人はいない。
静かな神社である、
そしてどこにでもあるような町の、村の神社にしか見えないが・・・。

では、まずは参拝しよう、全てはそこからだ!

ここまでは普通の神社だ。

境内には「さんさ踊り」の看板(?)がある、
なんだろうか??(すっとぼけ・・)

立派な休憩所がある、この鬼はなんだろうか?
三ツ石神社に関係するのかな?(すっとぼけ②)

拝殿から振り返ると、青空が見える、気持ちい天気になった。
盛岡観光のフィナーレに相応しい。
では、そろそろ・・・。

「でかッ!!」
拝殿の隣りには1つの巨大な岩がある。

横に移動すると2つであることがわかる、
巨大な岩が2つ!!!
間があれば、そこを通りたいと思うのは人の習性だ、
巨石と巨石の間を歩いてみよう!!

3つ目の岩を発見!!

坂を少し上がり、上から見てみると・・・、
巨石・巨石・巨石(?)、3つで「三ツ石」だ!!!!!
岩木山の噴火で飛んできた岩と言われている。

『三ツ石と鬼の手形』の説明板がある。
岩手県の発祥の地(起源)である、この三ツ石神社。
だからこそ、盛岡観光にはこの神社は外せないのだ。
昔、この地で悪さをしていた鬼(羅刹鬼)が棲んでおり、
村人は三ツ石の神様に鬼をこらしめるように祈願をした、
神様は、鬼を三ツ石に縛り付け、この地で二度と悪さをしない約束として、
三ツ石に手形を押させたという。
『岩に手形を押す』から『岩手』となったと言われている。

拝殿の側面の壁には、『鬼の手形』のレプリカがある。
三ツ石を見ても、手形はわからない、そんな人の為にこれがある?!

先ほど見た『さんさ踊り』の看板。
三ツ石神社は『さんさ踊り』の起源とも言われている。
羅刹鬼がこの地を去り、村人は大いに喜び、三ツ石の周りを「さんさ さんさ」と
踊ったのが『さんさ踊り』の始まりと言われている。
実際、お祭りの時期には、ここでさんさ踊りが行われるという。

三ツ石神社を出ると、公衆トイレが見える、そこにこれから行く場所が示されている。
『報恩寺』である。

『不来方(こずかた』を歩いて行く、
鬼がこの地からいなくなる、来なくなったことから、
かつてこの辺りは『不来方』で呼ばれていたという。
三ツ石神社から報恩寺は近い、 400mほど。
行くまでに、子供3人と会っただけだ、静かな散策・・・。

15:35、報恩寺 入口に到着。

石柱には、『五百羅漢 報恩寺』とかかれている。

報恩寺の特徴は、静かな境内と五百羅漢である。

山号 『瑞鳩峰山』(ずいきゅうほうざん)と書かれている。
新緑のなか、とっても良い雰囲気となっている。

山門を抜けると、かなりの奥行があることがわかる。

拝観時間は16時までとなっており、25分前に到着。
「よかった~」

では拝観口へ。

撮影はOkとのこと。

廊下を通り、羅漢堂に向かう。

入口は蔵のようになっており、なまこ壁である。

堂内には、499体の羅漢像があるという。
礼壇上が中央にあり、周りに羅漢像が配置されている。

寄木造り・漆塗りの羅漢像が迎えてくれる。
ぐるっと一周することができる。

この多さには圧倒される。

表情が多岐にわたり、インドや中国を連想させるような羅漢像もあるという。

では帰ろうか。

横を見ると、先ほどの羅漢堂が見える。

山門を通り、日常へ戻る。

ここから盛岡駅までは、徒歩約30分の距離である、
最寄り駅は山田線の上盛岡駅であるが、本数がない!!!
※この選択肢はない。
選ぶ道は決まっている!!
『タクシーを呼ぼう!!!』

16:15、盛岡駅に到着。

ロッカーで荷物を引き取る、スーツが邪魔だ~!!

秋田新幹線こまち30号で東京へ帰る。
「おいおい、
2つとも盛岡のお菓子じゃないよ!!!!!!」

まずは東北新幹線が入線してくる。

北海道から来た東北新幹線、次に秋田から秋田新幹線が入線してくる。

正面には青空の盛岡市内が見える。
初夏の様相だな。

口を開けて秋田新幹線が入線。

超低速で入ってくる。

いくぜ!!
気恥ずかしいぜ、熱いベーゼだ・・・・。
いざ!! ドッキング!!

ビールを飲み、うとうとしているうちに東京に着きそうだ、
東京に近づくにつれ、天候は悪くなってきている。
明日は何も予定がないので、天候に一喜一憂する必要はない、
のんびり旅の構想でもしようかな・・・。
梅雨が終われば、本格的な夏だ、
東北の夏は熱いぜ! 祭りだ!!!!
再訪を誓い、盛岡を去る。
チャグチャグ馬コの果てに。 完