「新幹線と共に歩こう!」の第6回目、武蔵小杉から新横浜を歩きます!
はたして、どんな景色を見せてくれるのか?!
「出発よし!」
東京から武蔵小杉まで歩き、今回は3日目となる。
武蔵小杉駅に到着した、正面には通過する新幹線が見えた。
『よし! 今日も新幹線と共に歩くぞ!!!』
11時37分、武蔵小杉駅・新南改札前、ここが本日の出発地点となります。
早速、武蔵小杉駅前を新幹線が通過していく。
武蔵小杉地区には多くのタワーマンションがそびえ立っている、高層階からの眺めはさぞかしいいのだろう、数日で飽きると思うけど・・・。
新年2日目、空は晴天、気持ちいいウォーキングができる予感がする。
新幹線高架が見えてきた、これで新幹線近くまで行くことができる。
本日も高架下を歩く、新幹線が通過していく音と振動だけを楽しむ(上級者!!)
すぐに道が途切れてしまう・・・・そういう時は最も新幹線高架に近い道で迂回する。
新幹線が通過していく、16両編成なので、走行音が聞こえてからカメラを出しても間に合う、この辺りは速度を抑えて走っていることも、撮ることができる一因だ。
新幹線通過中、アンテナ部分が見えてますよ!
ここは苅宿八幡宮、ここで2022年初詣をいたします、私の胸に刻んでいおこう!
干支のお守りを頂き、部屋に掛けております。
西加瀬歩道橋を渡る、その時新幹線も通過していった・・・。
たまに見る新幹線高架下が工場・営業所になっているエリア、そして新幹線が通過するたびにシャッターが揺れる・・・大変だな。
この辺りは新幹線に沿った道は皆無であり、ジグザグに進むことになる。
(この苦痛がいつしか楽しくなってきた。)
西加瀬地区で2022年初ネコに遭遇した!
新幹線の通過の音を聞くと自然と撮ってしまう習性に。
(通過音がする!! ⇒ ポケットからカメラを出す! ⇒ 撮影!!)
※さながら、早打ちのよう!
石神橋を渡る、そこには『住吉ざくらの碑』というものがあったけど・・・なんで?!
石神橋の交差点を渡るとすぐそこにある・・・これは参拝しないとね。
久しぶりに名前のある川に出会った「矢上川」という、新幹線はトンネルに入ってしまう、ここは慶應義塾大学矢上キャンパスの敷地内となり、迂回してトンネル出口を目指さねばならない。
新幹線通過中、これは東京行きとなる。
矢上川に沿って歩いて行く、矢上橋を右へ曲がれば新幹線に合流できるはずだ。
「庚申塔(青面金剛)」《神奈川県横浜市港北区日吉3丁目17-8》
グーグルマップにもしっかりと乗っていた。
ここでも新幹線はトンネルへ入ってしまう、この先には慶応義塾大学日吉キャンパスがあり、その中を新幹線が通過していく、この近辺には矢上城跡があるらしいが、今はそれを散策する時間はない・・・先へ急ごう。
歩いていると新幹線の走行音が?!
すかさず振り向き撮影をしてしまう、私の反応速度も板についたものだ(笑)
右前方に神社を発見した、あれは行かねば!!
あの山の裏には新幹線が通っているのだろうか・・・。
陳腐な提灯がとてもいい感じだ、けなしているわけではありませんよ、そして2022年に入り3回目の参拝となった。
ここを曲がり階段を登れば新幹線の頭上に出れるはず・・・行こうか。
けっこうな段数を上がってきた、やっぱり高い場所はいいね。
これが日吉ビューだ!!
眼下には新幹線通過!!
この新幹線はすぐに新横浜に着くのだろうが、私はいつ着くのだろうか。
階段を下っていくと鳥居を発見、その向こうには新幹線高架も見えた。
日吉5丁目の稲荷神社に参拝、今日の4度目の参拝となった。
隣りには意味ありげな横穴があるけど・・・なんだろうか、
それにポテトチップスのケースや木などが突っ込まれているのが悲しいね。
新幹線通過も見れたし、では行こうか!
この辺りは新幹線高架下に道があり、新幹線の姿は見れないが、近くを歩くことができる、横浜市港北区日吉・箕輪町・綱島東地区を歩く!
高架下は走行音ばかり聞こえ、ストレスがたまる(笑)
この先は鶴見川へとぶつかる、ようやくここまできた・・・。
建物の裏には鶴見川の河岸が見える、上がれる場所を見つけないと!
ここから鶴見川サイクリングロードへ!!
景色が開け、鶴見川がゆったりと流れている、そして新幹線は通過していった。
これから対岸の新幹線高架下に行かねばならない。
『あれか・・・・・。』
向こうに見えるのは樽綱橋といい、「コの字」ターンをしなければならない。
新幹線が通過していくが、ガードが高く、非常に見づらい場所だった。
少し拡大、白い線が通過していく。
対岸からコの字を描き、ここまで周ってきた、ある意味ムダな行動のように思えるが・・・たしかにムダだね。
しかし、このチャレンジにとっては必須で大事な行動なのだ。
「河口から8.5KM」鶴見川に設置されている距離標、これが励みになることもある、今回は関係ないけど。
すぐに新幹線高架が見えてきた、ものすごく安心する!(笑)
ここでも高架下を通りサイドチェンジをしながら歩いていく。
着実に本日のゴールが近づているという実感がわく、でも鶴見と新横浜はそれなりに距離があるんだよね。
久しぶりに急坂に遭遇した、新幹線はこの先トンネルへと入ってしまう。
タイミングよく通過してくれることはない、まだ先はあるので悠長に待っているわけにはいかない。
と考え離れた瞬間に・・・新幹線通過!!(ちっきしょうッ・・・)
《神奈川県横浜市港北区師岡町付近》
上って、すぐに下る・・・これほど勿体ないことはないが、新幹線と歩くことにより、このような道が多数出てくるのだ。
『すげぇ!』
初詣でとても賑わっていた、さっきの神社では誰もいなかったのに・・・。
神社の対面には「いの池 弁天社」と呼ばれる場所があった、なかなかいい場所ではないか、しかし残念なことにここからは新幹線を見ることも感じることもできない、早く行こう!
ここから200Mほど歩けば東急東横線・大倉山駅がある、しかしそこまでは行かず左折してしまおう。
高架下の側道を歩く、この景色は見飽きるほどに歩いている・・・・。
陸橋下を東急線が通過していく、その向こうにはオーバークロスする新幹線が見える、ひどい構図の写真だけど、歩きながら、そして疲れているので、こうなってしまうのだ。
この辺りにくると新幹線はかなり減速して走っていることがわかる。
『もう新横浜は近い!!』
ついに新横浜プリンスホテルが見えてきた、ようやく射程圏内にとらえた!!
この辺りは見知った土地であり、もう距離感も把握できている。
プリンスホテルを過ぎ、次にアソシアホテルが見えてきた、あの下は新横浜駅がある。
建物の間から、新幹線ホームが見え、ちょうど新幹線が停車していた。
こちらは新横浜・篠原口といい、寂れている方だ・・・。
隣りには新幹線が停車しており、その全景をみることができた、そしてゴール!!
滝坂の中腹辺りから新横浜駅、プリンスホテルを眺める、大袈裟かもしれないが感無量だ、では今回の旅はここで終えよう、次は新横浜駅北口からスタートだ!
東海道新幹線と共に歩こう!【6】(武蔵小杉~新横浜) 完