盛岡旅行2日目の第2部である。
昨日と全く同じ行動をしている・・・。
これは『おわら風の盆』と同じである、
結論から言えば、『何度でも見たくなる!!』という事だろう。
そして、ダイソーでクッションを買い、おしりのケアは万全だ!!
時刻は17:40である、開始20分前となっており、観客はスタンバイしている。
かなり人出が多く、自分の場所を探すにもひと苦労する、
周りに人がおり、シートがひかれてくると、朝とは印象が全く異なるので、
わかりやすい場所・目印がある場所を選び、しっかりと憶える必要がある。
どうにか場所に行き着くが、目の前は道路であり、バスがガンガン通過していく。
かなりのスリル体験である。
17:50過ぎから交通規制がひかれ、平穏な時が流れ出す・・・。
奥のスタート地点では、ミスさんさ集団の隊列がかすかに見える。
18時過ぎ、第一陣としてミスさんさ集団が登場。
ミス太鼓集団が通過。
ミス横笛も通過、最後にうたっこ娘がいく。
相変わらずの素晴らしい隊列である。
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太鼓大パレードが始まる。
和太鼓の同時演奏で世界記録を達成している。
うえの夏祭りでも見た、JR盛岡のさんさ集団も通過していく。
太鼓隊の波が終わらない、太鼓の大迫力と相まって、まさに圧巻だ。
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『さんさっ子』集団として、6集団の幼稚園・保育園の集団が続く。
ここでは、かわいらしい踊りを微笑ましく見よう。
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第3集団に入ってきたが、夜はとっくに更け、写真撮影は難しくなってきた。
そして雨が降り出してきた・・・。
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そして伝統集団に移り、
昼にも見た、長岡さんさ踊り伝承会の登場である。
土淵地域活動推進協議会
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岩大さんさOBOG連、力強い踊りを披露する。
盛大ドリーム33、こちらもエネルギッシュだ。
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おへれんせ集団の登場、最終局面に入ってきた。
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パレードが終わり、複数個所で伝統さんさが披露される。
他の場所でも、花車を中心として、各集団がさんさ踊りで盛り上がる。
人ごみを歩きながら、各花車を見学する。
ミスさんさ集団を発見。
ミス集団も各花車を移動しながら、踊りを披露している。
やはり、人はその周りに大勢集まってくる。
見物客も踊り出し、大盛り上がりである。
パレード各賞が発表され、大会委員会からの挨拶、最後は三本締めで終わる。
パレードの進行で会場アナウンスをしていた女性、
この温かみのある声がこの祭りをさらに引き立てていた。
2018年のさんさ踊りは完全終了となった、各自バラバラに歩きだし、
商店街でさらに盛り上がる者、自宅に帰る者、ホテルに帰る者と分かれていく。
私はホテルに戻り、ビールを飲み、爆睡だ!!
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そして、この旅には・・・
3日目もあり、それは別記事で書くつもりであったが、予定変更となった。
このまま、続きで書いてしまおう。
朝、目を覚ますと、雨が降り出していた、それも結構な勢いであった。
本日の予定は、
北上みちのく芸能まつりを楽しみ、午後から仙台七夕見学(準備の様子)、
18時から山形花笠まつり、見物と3本体制で考えていた。
天気予報では、かなり微妙であったが、
明日は宿泊地の山形から始発の新幹線で直接会社に出勤するというスケジュールであり、豪雨などによる列車の遅れの危険視していた。
それが最も大きな懸念材料であり、最後まで払拭することができなかったので、
3日目は全力帰宅することに決定した。
テレビを見ていると、ミスさんさが出演していた、
ここは三ツ石神社であり、さんさ踊りの発祥の地とも言われている。
ここも行くつもりであったが、結局は行けなかったな・・・。
相変わらず、雨の勢いはすごく、タクシーで盛岡駅に向かう、
外の景色は、夏なのに、寒々しく見えてしまう・・・・・。
2日間にわたり観覧した伝統さんさ競演会・会場も昨日までの天気が嘘のように、
寂しい光景に変わっていた。
昨日は、パレード中盤から雨に降られたが、最後まで見ることができた、
大成功と言ってもよいかもしれない。
盛岡さんさ踊りに限っては・・・。
盛岡駅、
盛岡発9:50の新幹線に乗り、東京には12:04に到着する。
車窓の光景は、
盛岡駅を出発してから、大雨の景色が続き、
北上駅を通過する頃には、曇りに変わっていた、
仙台駅を通過して、しばらくすると、青空が見えてきた、
東京駅に到着する頃には、夏の晴天に変わっていた。
楽しみは後に多くとっておいたほうがいいと考えておこう。
翌日の月曜日、山形新幹線の一部区間(新庄~山形)の運休を東京駅で聞いた、
山形~東京間は動いているが、影響は受けることになるだろう、
やはり、昨日の撤退は、とるべき選択 であったのだろう・・・・・。
しかし、困った事が発生した、
私のスケジュールの毎年行く祭りリストに、
盛岡さんさ踊りが組み込まれた、これで2つ目である、
1つ目は、おわら風の盆である。
そして、お盆期間中にいく、秋田・西馬音内盆踊りまでもがそのリストに入ってしまったら、1ヵ月間に3度の遠征となってしまう・・・・。
困った・・・困った・・・・。
考えても仕方がないので、この3つの祭りに出会えたことに感謝を込めて、
とりあえず踊っておこう!!
『さんさ、さんさ・・・・』と。
盛岡・さんさ踊りに行こう!!! 完