KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 三崎下町に行こう!(2018年12月08日)

本日は久しぶりに三浦半島の三崎に行くことにした。

 

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その前にKKR鎌倉 わかみや で昼食をとる。

ここには、何度も来ており、おススメの場所である。(私にとってはね・・)

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毎月変えてるのかな、来る度に一輪挿しが変わる。

今回はナデシコである、これも小さな楽しみである(笑)

 

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空が高いが、よく晴れている、このまま続けば良いのだが。

  

これから向かう先は、神奈川県三浦市三崎5丁目3−1・うらりだ。

 

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三崎まで順調に来た、しかしうらり隣りの駐車場は満車となっており、

少し離れた駐車場に停めた。

  

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鎌倉では晴天であったが、三崎では厚い雲に覆われている。

 

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こちらが目的地のうらりである、

道の駅のようなものとご理解下さいね。

 

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まずはさかな館へ。

 

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うらりは、1Fがさかな館、2Fがやさい館になっている。

そして本日の目的は、『まぐろ』だ。

明日の夕食のおかずとなるのだ。

 

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無事に冷凍マグロを買い、まぐろコロッケを食べ歩きをした。

そして勢いで牡蠣とホタテを購入、しかし以前と比べてお客が少ない・・・。

なんだか活気もなくなっているような・・・気がする。

(この日だけだろうか・・。)

 

では2Fに上がろう。

 

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2Fのテラスにあがると、スゲー寒い!!

建物内では、野菜などが売られている、もちろん三浦大根もあった、

でも大根と思えない価格に見て見ぬふりをかます・・・。

 

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港の向こうには海南神社がある、この後に行く場所だ。

 

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うらりの横にある港から、観光船が出航している、

にじいろさかな号は、海中も見ることができる船だ、

城ヶ島渡船も運行している。

 

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うらりに貼ってある三崎下町マップである。

三崎といえば、まずはマグロだ、マグロの食べれる店が多いので迷うことだろう。

そして海南神社への参拝、これは外せない。

海南神社に関係のあるチャッキラコ・三崎昭和館にも行ってほしい。

もちろん、うらりもね。

 

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これからいくぞ!! 

 

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うらりの向かいには三崎館本店がある、

味(アジ)がある店構えであるが、扱うのはもちろんマグロだ、

旅館であるが、ランチなども食べることができる。

 

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バスターミナルを横目でみて、海南神社方面に向かう。 

 

うらりから海南神社へ、徒歩 6分ほどだ。

 

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ここにもマグロを扱う食事処がある、まぐろソースカツ丼とある。

左へ進めば海南神社、右にいけばチャッキラコ三崎昭和館だ。

 

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マグロの町でアジのある小道をいく。(まだいうか!!) 

 

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喫茶トエムとは・・・いったい。

すでに正面には鳥居がみえている。

 

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ほどなくして海南神社に到着、私は二度目の訪問だ。

 

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鳥居から右に視線を動かせば、社務所がある。

ここで御朱印をいただこう、御朱印の種類が多いので迷ってしまう。

 

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社務所で、ネコとの遭遇、

神社の飼い猫ではないらしい、いつのまにか住み着いたのだろう。

 

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海南神社の御神木である、その前にあるのは、なんだ?!

 

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『期間限定 銀杏おみくじ』

迷わず購入! ありがたく食べよう。

 

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こちらはただの銀杏だ。

 

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こちらは『マグロみくじ』だ、三崎にふさわしいおみくじか?!

 

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12本の鈴緒に目がいく、12人同時に参拝は・・・無理やな~。

野球部レギュラーと監督が同時に参拝ができるぞ。

 

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ご祭神は、

藤原資盈(ふじわらのすけみつ)と盈渡姫(みつわたりひめ)と地主大神である。

 

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拝殿の前には、自撮り用の台が用意されている、

ついつい挟んでしまったぞ。

 

f:id:turumigawa915:20181219230333j:plain海南神社が食の神様といわれているのは、

日本料理の祖神・磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)が祀られているからだ。

境内社・相州海南高家神社

高台に磐鹿六雁命の絵があるのだが、逆光で全く見えていない・・・。

 

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ぶら下がっているのは銀杏の乳根だ、別のものに見えたら、

『あなたは病気です(笑)』 

 

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では海南神社を離れ、チャッキラコ三崎昭和館に行こう。

『どうだ! この昭和の景色は!!!』

 

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いいね~昭和臭がするぜ。

でもその匂いは良いものだがね。

 

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これもいい!!

『ナイス!! 昭和!! ナイス下町!!』

 

海南神社からチャッキラコ三崎昭和館へ。

  

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三浦ガラス工芸館kirari。

ここは三崎下町てくてくマップでも推されていた場所だ、

ここでは国内外のガラス工芸作家の工芸品が売られ、ガラス工芸体験もできるのだ。

だが、今回はスルーする。

 

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この地、三崎では『チャッキラコ』という伝統芸能がある、

チャッキラコという言葉はなんだ??」と誰もが思うだろう。

20cmほどの竹の両端に五色の短冊と鈴がついた道具をチャッキラコといい、

これを使い踊る演目があることから、

このお祭りを『チャッキラコ』というようになった。 

毎年一月十五日に、三浦市三崎の仲崎・花暮地区や海南神社にて、豊漁・豊作・商売繁盛を願って、5才から12才までの少女30人ほどで踊りが奉納される。 

 

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チャッキラコ三崎昭和館だ、ここは入口であり、中に入ると建物がさらに続いている。

ここでは名の通り、三崎の昭和時代の暮らしとチャッキラコの資料を見ることができる施設だ。

 

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入口から奥に入ると、昭和初期(?)の家が再現されている、

どれも見たことがないが、なぜか懐かしさを感じさせるものだ。

 

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昔は同じ部屋で過ごすのが当たり前であった・・・、

今では別の部屋で同じ番組を見ていることすらある・・・時代は変わるものだ。

 

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三崎の建物のスケッチだ、この町にはこれだけレトロな建物があるのだ。

 

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この釜はいつ頃まで使われていたものなのだろうか。

 

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ところどころに絵が張られており、昭和の暮らしが紹介されている。

 

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蔵の中に入ってみよう。

 

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レコードだ、この絵に時代を感じさせる。

こういう古い、時代を感じさせる絵は、大好きだ。

 

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小村三千三のコーナー、三崎出身の作曲家だ。

 

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この階段は登ることができない。

 

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最後にチャッキラコの展示室だ。

 

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昔の自宅、親戚の家を思い出す、今は建て替えられているが、

今でも見たいという気持ちが沸き上がる。 

 

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テレビには昭和のチャッキラコの映像が流れている、この子らは今は何歳なのだろう。

 

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ユネスコ無形文化遺産認定であり、国指定の重要無形民俗文化財だ。

 

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左がチャッキラコだろう、扇を使う演目もあるのだろう、

一度も見たことがないからよーわからんのだ。

動画でみることができるが、初めはこの目で直に見たいのだが・・・、

次回の開催は、1月15日・平日である。

チャッキラコは毎年同日の1月15日開催の硬派な祭だ・・・。

 

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祭りにいくとついつい手ぬぐいを買ってしまう、

家に何枚も使用していないものがある・・・。

 

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『詳しくは、来年の1月15日に!!』

としたいのだが、正月休みをとって、すぐに有給は・・・厳しいぜ。

 

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日本家屋の縁側がいいんだよね、

『これは憧れる!!』

こういうのが好きで小さい頃はおばあちゃんの家によく行ったものだ。 

 

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昭和を楽しみ、三崎漁港に戻ってきた、対岸に見えるのはうらりである。

 

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良い天気の日に海釣りもいいかもね、これは漁船だが。 

冬の日没は早いもので、もう帰る頃合いだ。

 

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駐車場は、1時間210円である。

では横浜へ帰ろう。

 

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横須賀PAに寄る、ここには初めてきた。

『なんと!』

食事処があり、海軍カレーがあった、食べたかったのだが、夕食は決まっているので我慢するしかない。

 

かわりに、海軍カレーパンとレトルトの海軍カレーを購入、

以外だったのが、海軍カレーが何種類もあったことだ・・・。

 

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先住民・ネコ登場。

人に慣れており、エサ目当てで寄ってが来た。

 

海軍カレーパンとネコに癒され、満足な1日の締めくくりとなった。

 

三崎下町に行こう! 完