KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

和歌山県、雑賀崎へ行こう!

今、和歌山にきている私、

これから今回の旅のメインイベント・雑賀崎へ向かいます!

 

ここは和歌浦地区にある和歌山バスの権現前バス停、ここから雑賀崎を目指します、和歌山駅から直接行けるバスも出ているけど、スケジュールの都合上、和歌浦観光から始めて、最後に雑賀崎散策というプランにした。

 

権現前バス停13時02分発、観潮遊園バス停13時08分に到着、雑賀崎の散策であれば、もっと先のバス停で下車すべきところだが、外郭から攻めてみることにした。

 

観潮遊園バス停、遊園とは何をさしているのか、誰か教えてください。

 

(観潮遊園バス停)

 

ここは漁火の宿シーサイド観潮というホテルだ、位置的に客室は雑賀崎を向いているものと思われる。

 

雑賀崎の後ろにも海が見えている、なんと面白い景色だろうか!

 

少し振り返ると、いかにも廃墟的なホテルが建っていた、ここもよいロケーションのはず、しかしシーサイド観潮との差は何だったのか、気になる。

 

ようやく障害物がない場所があり、雑賀崎を見下ろすことができた、この景色を私は見たかったのだ、皆さんは雑賀崎のことを知っているだろうか。

 

ここは日本のアマルフィーと呼ばれる雑賀崎の町だ、そもそもアマルフィーとは何??という人もいるだろう、いやいるに違いない、私もそうだったからだ。

 

アマルフィ - Wikipedia

画像をお借りしましたが、こちらがイタリアのカンパニア州サレルノ県にあるアマルフィの市街地の写真です。

 

雑賀崎がイタリアのアマルフィに似ているといわれているが、どうだろうか。

そもそも日本の〇〇といわれてる時点で私は好きではない、景色は比較するべきものではない、アマルフィがイタリアの雑賀崎なら、百歩譲っていいだろう(笑)

 

いづれにしても、どちらも絶景であることに違いない。

 

この建物も人の気配を全く感じさせない、ネット上では臨時休業とかかれていたけど。

 

ようやく、奥和歌大橋が眼下に見えてきた、今目指しているのがこの雑賀崎の眺望スポットだ。

 

次のバス停である小浜口が見えてきた、ここで降りる必要は何だろうか、失礼ながらそんなことを考えてしまった。

 

「スハネフ14-1」 この最寄りバス停が小浜バス停だ。

こちらで昼食をとろうと思っていたけど、本日は休日だった、店内には鉄道模型が走り、それに関連する展示も多いという、さらにテラス席からはオーシャインビューを楽しめるという、うーん残念。

 

観潮遊園バス停~スハネフ14-1:徒歩6分)

※小浜バス停のほうが近い

 

雑賀崎バス停辺りから151号線より分岐して、つづら折りの坂を下っていく、めざせ海!

 

途中、大工事をしているエリアがあった、かつてホテル太公望の跡地だったのだろう、かつての隆盛と今の実態との対比、栄枯盛衰の理だ。

 

ようやくここまで高度がさがってきた、

 

海抜が一気に目線になった、それにしてもきれいな海だ。

 

雑賀崎にきて初の自販機との遭遇、もちろん水分補給だ。

 

橋のたもとに雑賀崎シーパーク、活々料理館などの商業施設が見えてきた、ここにはトイレもあるので、散策する人はしっかりと押さえておこう。

 

(スハネフ14-1~雑賀崎シーパーク:徒歩9分)

 

奥和歌大橋、橋の中央部では地元の子供たちが飛び込みをしていた。

 

(奥和歌大橋:雑賀崎の町並みの撮影スポット)

 

奥和歌大橋、ここも雑賀崎(日本のアマルフィ)の撮影スポットです。

 

アマルフィはさておき、きれいな景色だと思う、夕方時もまた違った顔を見せてくれそうだ。

 

全ての丘の斜面に民家がびっしりと建てられている、これからあの中を歩いてみます、これが次の楽しみである、でもその前にもう一つの眺望スポットに寄ります。

 

この生け簀では何を飼育しているのだろう、釣りもできるとかかれていた。

 

この桟橋、味あるね~、でもあそこを歩く勇気はない、そもそも個人所有の可能性が高いよね。

 

次の眺望スポット、雑賀崎漁港の堤防が見えてきました。

 

雑賀崎の撮影スポット②:雑賀崎漁港公衆トイレの近く)

 

今日は風がそこそこ強いので少しだけ腰がひける。

 

周りは海、強い風、心細い・・・。

 

雑賀崎の町並み、もう十分に堪能することができた、この堤防で見納めとなる、では漁港に寄り、町中の散策へ行こう!

 

ここまでかなり歩いてきたけど、工事現場の作業員以外、誰ともすれ違っていない。

 

雑賀崎漁港、この時間は誰一人もいない、そして自販機が2台もあります!

ここでは首相の襲撃事件が起きた場所として、多くの人が知っているのかもしれない。

 

(奥和歌大橋~雑賀崎漁港:徒歩7分

 

海水が絶えず循環していた、水の音だけで少しだけ涼し気な気持ちになる。

 

太陽の日差しが強い!

では、次のメインイベント・雑賀崎の散策へ行こうか。

 

これまでは平坦、または坂を下るのみだった、次は階段、坂上がりがメインとなる、大丈夫か??!


和歌山県雑賀崎へ行こう! 完