KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 帰宅ラッシュの海芝浦に行こう!(2019年12月25日)

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何度目の来訪だろうか・・・。

これから鶴見線の秘境・海芝浦に向かいます。

しかも、帰宅ラッシュの時間帯だ、甘く見ていたよ・・・・・・。

  

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鶴見線のホームに入り、ベンチで折り返しの列車を待つ。

鶴見線は3つの路線に分かれるので一応注意してほしい。

扇町本線、大川支線・海芝浦支線とあり、海芝浦行きに乗ろう。

どの駅も、路線も特徴的な駅が多いので、時間があれば楽しんでほしい。

 

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やはり平日だ、思いのほか多い、

これまでは休日にしか行っていないため、多少雰囲気は異なっている、

本当に異なるのはこれからだけどね。

 

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鶴見線の車窓から相鉄車両が見える、

これから横浜国大方面に向かうJR直通線だ、

鶴見線はちょうどその上をオーバークロスしていく、これは嬉しい偶然だ。

 

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浅野駅に到着、数名が下車した、

まだ人は乗っている、一人はカメラを持った撮影目的の人だ、もう一人は女性、一心に

携帯を眺めている、外を気にしている様子はないので、海芝浦目的ではないだろうと考

えていた。

 

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新芝浦の運河にさしかかる、ここも独特の雰囲気を醸し出している、次が海芝浦駅だ。

 

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そして、12分の鶴見線の旅は終わる、

下車したのは、私を含めて3人であった。

 

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『会社帰りの人が待っているのかな・・・・。』と思っていたが、誰もいない。

まだ16時45分頃だから、普通は定時前となるだろう。

 

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芝公園は開いていた、

利用案内を見ると20時30分までとある、

その時間なら、もう真っ暗だが、それでも開いているという。

 

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乗ってきた車両は、折り返しとなり、私たちを乗るのを待っている。

( 待っていないか。)

 

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もう日が沈む時間、今日はここに来る予定は無かったのだが、

小田原の旅を終えて東京から折り返すと、ちょうど日没の時間に海芝浦に行く列車があ

ることに気づいた。

 

これは千載一遇のチャンスと思い、少し疲れていたが向かうことにした。

 

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このグラデーション、自然にしかできないものだ。

 

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こちらは鶴見つばさ橋、帰宅するのだろうか、車の往来が多い。

 

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公園の奥まで行ってみよう、

黄昏時が秘境感をさらに高めてくれている。

 

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少しだけ肌寒いが、まだ大丈夫だ。

 

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ここで公園は終わりだ、では折り返そう。

 

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そして背後では、電子音が聞こえる、

それもかなり激しい。

 

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帰る人たちがスイカで入場する音が断続的に聞こえているのだ。

それはそれは、すごい勢いだった。

 

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夜の海芝浦駅も良いものだ、さらに遅い時間はどうだろうかと、気にはなる。

 

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暗い海に、室内灯明るい鶴見線、なかなか風情がある。

 

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乗客は常に車両へと吸い込まれていき、何人入るのだろうと心配になるほどだ、

少し不安になり、発車2分前には車内に入ることにした。

それからも続々と人は入り、東海道線の最盛期通勤ラッシュに負けないほどになった。

 

来訪時は常に貸切だったので、このギャップはすごい。

 

運転手・車掌・見物者3人以外は全て東芝の関係者だ・・・。

残りの2人も人ごみに飲まれているのだろう・・・。

 

さらに、新芝浦からも人は流れ込み、もう形容し難い状況となり、鶴見駅に向かった。

 

『早く、鶴見についてくれ!』

と心から願った。

 

 

 帰宅ラッシュの海芝浦に行こう! 完