KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

海ほてるに行こう!(伊東・かめや楽寛編)

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新シリーズ『海ほてる』に行こう!

第1回は静岡県伊東の「かめや楽寛」です。

宿泊する旅行ではホテルや旅館に泊まることになる、

もちろん、車中泊する人もいるだろう・・・。

 

ホテル・旅館を選ぶ時、皆さんならどう選ぶだろうか?

 

駅からの距離で選ぶ?

料理で選ぶ?

温泉で選ぶ?

規模(施設の大きさ,多さ)で選ぶ?

これ以外にも様々な判断材料がある、

私、KITはというと、『景色で選んでいる。』ことが多い。

それは部屋から見える景色であってロビーから見える景色ではない。

特に海が見える景色が好きなんだ!!!!

 

ということで部屋から海が見えるホテルを紹介していこうと思う、そしてそのホテルを『海ホほてる』と呼ぼう!

 

この『海ほてるに行こう!』をこれからシリーズで紹介していきたいと思う。

その第1弾として、伊東にある格安な海沿いほてるを紹介しよう。

 

◆湯あみの宿 かめや楽寛(かめやらかん)

住所:静岡県伊東市湯川2-4-12

最寄駅:JR伊東線伊東駅から徒歩4分

 

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まずはホテルに向かおう!

伊東駅からゆるやかな坂を下っていくとすぐに海が見えてきた。

伊東駅から海は近い、好立地の温泉街といえるだろう。

では叫ぼう!!

「海だーッ!!!!」

 

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坂の突き当りには国道135号線が走っている、

この道を南下していくと伊豆高原・熱川・下田へと続く・・・。

 

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そして、本日のホテル・かめや楽寛が見えてきた。

 

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ここがかめやの入口前だ、正面には海、その手前には国道135号が走っている、

右側の建物には受付ロビーがあり、左側は別館となっている。

 

最寄り駅はJR伊東駅、徒歩4分の距離だ。

近くにはセブンイレブンミニストップがあり、素泊まりには最高の立地だ。  

駅から近いぞ! 「駅ちか温泉」だ!

 

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こちらは別館。(別館に入って本館を撮影)

向こうの建物でチェックインして、外を通りこの別館に入る。

ちなみに上の階でも本館と別館は渡り廊下でつながっている。

フロントはとても穏やかそうな親子二世代のような2人が対応してくれた。

 

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館内は控えめにいって古い!!

『昭和のホテル!!』といった感じかも・・・・。

費用対効果で考えれば、全く問題なし!!

 

このホテルは以前から目にしていた、

格安な旅行パックに、このホテルがついていることが多かったからだ。

 

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大浴場は本館 6階、別館B1階にある、男湯は夜は本館6階、朝は別館B1階となる。

いわゆる入替え制をとっている。

 

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部屋にはすでに布団が敷かれている、窓側にはイスとテーブルが置かれているので、

そこから海を眺めることができる。

 

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【公式】湯あみの宿 かめや楽寛

夜は男性、翌朝は女性の大浴場となる、ここから伊東駅も見れるよ。

 

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 【公式】湯あみの宿 かめや楽寛

大浴場について、正直な感想としてはあまり期待しないほうがいい。

清潔感があまりない・・・温泉の温度もぬるく感じた。

泉質:アルカリ単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

温泉目当てなら別を探そう。

 

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時刻は4時40分頃、もう陽が明けようとしている、その時の光景だ。

青空もいいが、このような夜と朝の境も好きだ。 

 

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雲が多く、朝日を完全に見ることはできなかったが、これはこれでね。

よく見ると戦艦が停泊しているのだが・・・何かの訓練かな?

 

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部屋の下には国道135号線が走っている、その向こうには通称・オレンジビーチがあ

る、そしてはるか遠くには、あの有名なハトヤが見える!!

サンハトヤもあるよ!!

 

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こちら側は南伊豆方面だ。

列車の旅もいいけど、たまにはドライブもいいかもね。

 

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窓の外は海だ、

まさに『海ほてる』だ!!

 

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陽が上がり、景色が青くなってきた。

なんて清々しい光景だろうか、やはりこうでなくちゃね。

 

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多くの人が感じる非日常感、

窓の向こうが海なんてロケーションはそうはない、でも毎日見ている人がいるのも事

実だ。

 

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窓枠が絵画とは、言い過ぎだが、とてもいい光景だ。

自宅からは住宅街しか見れないからな~。

 


かめや楽寛(海ホテル)①

 


かめや楽寛(海ホテル)②

 

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ホテル前には国135号線が走り、道路の向こうはビーチだ、

少し遠回りになるが海沿いを歩いてみよう。

 

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やはり、海沿いの道は気持ちいい。

 

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そして散策を終えて駅に到着。

伊東駅はJR伊東線の最終駅、伊豆急行線の始点ともいえるかもしれない。

しかし多くの人はそんな認識ないかもね、直通運転も多いし。

 

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キンメ電車が伊豆急下田に向かって走り去っていった。

これには展望車両が付いているが、普通運賃で乗ることができるお得な列車だ。

 

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ハトヤを通過中、これで伊東とはおさらばとなる。

日帰り温泉は行ったことがあるけど、泊まったことはないんだよな~。

海底温泉また行きたい!!

 

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伊東では梅家で銘菓ホール・インを購入した、

見ての通りゴルフボールを模したお菓子だ、これで購入は2回目だ。

なかなかのヒット(お菓子)だ。

 

 ◆◆かめや楽寛◆◆

 

宿泊費:★★★☆☆

¥4,000~¥7,500  ※「じゃらん」からおおよその金額を書いてます。

かなり安い部類に入る、景色はいいが建物はかなり古い・・。

ではこの値段は魅力的といえるだろう。

 

温泉:☆☆☆☆

男女入れ替え制

貸切風呂4カ所、無料貸切風呂1カ所 有り

大浴場には清潔感があまりない、温泉の温度もぬるい、そして湯量もショボかった。

※貸切風呂には入ってないので、入っていたら評価が変わっていたのかな・・・。

 

眺望:★★★☆☆

部屋からの眺めはいい!

とはいえ、道路を挟み海があるので車の走行が目に見えると少し残念な気持ちになる。

だったら視線を下げなければいいだろう。

 

海ほてる:★★☆☆☆

※総評的な感じの総合評価・・・。

東京・横浜などの都市圏から比較的近いので行きやすい立地。

しかも伊東駅からも近くアクセス良好。

宿泊費も安くコスパはいい、気軽に行けるのはありがたい!!

有難いんだけど、何かもの足りなさ感を感じてしまうのもまた事実・・・。

でもお手軽感に行けるので行ってしまいそう。

 

◆これらの評価は個人の感想であり万人の評価ではありません(笑)

 

こんな感じで旅日記風にゆる~くやっていきます。

気力を予算が尽きるまでがんばるぞ!

 

海ほてるに行こう!(伊東・かめや楽寛編) 完