西伊豆の旅に来ているKIT、ホテル天遊は想像以上のいいホテルだった、ではホテルステイの旅日記再開!
西伊豆は夕日の町としてアピールをしており、たしかに納得の景色を見せてくれた。
他の部屋からもこの景色に感動している雰囲気を感じることができた、向こうに見えているのは静岡や焼津方面だろうか。
太陽が綺麗に沈んでいく、久しぶりだな・・・こんなきれいな日没を見るのは。
太陽が沈んでからも、まだしばらく景色を楽しむことができた。
明日の朝、この下まで行ってみよう。
一日が終わる色、旅っていいな・・・しみじみと感じる時間となった。
今、西伊豆堂ヶ島にあるホテル・天遊に宿泊しているのだけど、景色は素晴らしく、温泉も素晴らしい、そして海に向いているソファーも素晴らしい!!
素晴らしことがかなり続く天遊さんだけど、食事はどうだろうか!
時間通りに内線が入り、夕食の準備ができたので1階に起こし下さいとのことだった。
「御食事処 水鏡」へ
通されたのは半個室のようなテーブルとなっており、程よいプライベート空間となっていた、一人旅をする人が多くなっていると聞くが、ここのホテルは一人旅にはうってつけの場所であるとも思う。
抗菌マスクケース(西伊豆仕様・・・)
【前菜】
イクラ長芋・子持ち昆布・合鴨塩焼き・河豚の煮凝り・あん肝・ナマコとコノワタ
【造り】
鮃・鮪・天使の海老
【鮑踊り食い】
【吸い物】
焼き甘鯛・椎茸・葱
【煮物】
もち豚角煮芋餡掛け・里芋・湯葉
【焼き物】
伊勢海老の酒塩焼き・和牛ステーキ・サザエのつぼ焼き
【茶碗蒸し・河豚の唐揚げ】
【桜海老御飯・ぬか漬け・赤出汁】
【苺・パイン・杏仁豆腐】
食事が美味しく、アルコールも進む、
ビールと三ケ日みかんサワーも美味しかった!
食事を終えて、部屋に戻ってくると、外は真っ暗となっていた、オーシャンビューは素晴らしい景色を見せてくれるが、日が暮れると、まったく景色を楽しむことができない・・・という欠点があるが、逆に考えれば、潮騒をききながら静かに過ごすことができるともいえる。
そして朝、目をさますと月がきれいに見えていた、今日は雲が薄く張るが天気はいいとの予報だった、今日は特に観光することなく、東海バスで三島か修善寺に出て、新幹線で横浜に帰宅というスケジュールだ。
内線電話が入り、朝食会場に向かう。
夕食で使用した食事処とは反対にある食事処に案内された、こちらはほぼ個室のような仕様となっていた。
ここからの景色も絶景であり、三四郎島をよくみることができた。
朝食はこれぐらいがちょうどいい・・・といった感じだった。
全て美味しく頂くことができた、豪華ではないがおかずも多く充実したものだった。
お腹も膨れたので、食後の運動といこう!
遊歩道・ガーデンプール・海岸方面へ
遊歩道のスタート地点、では行ってみよう!
階段を下りていくと、すぐにプールが見えてきた、さらに階段を下りていく。
さらに、さらに降りて行く、寒いけど波の音が心地よく聞こえてくる。
ウッドデッキがあったが、かなり荒れており、廃墟のようになっていた・・・。
夏場までに整備をするのだろうか、少し気になるところだ。
海岸までおりてきた、中ぐらいの石がゴロゴロとしており、砂浜とはなっていない。
岩場遊びができそう、この穴に入ってみたい!
ホテルを見上げると、かなりの高さであることがわかる、また戻るのか・・・と(笑)
上り返していくと、途中に分岐があることに気づいた、気づいた以上は行くしかない!
かなりの崖であるように見えるけど、実際に歩いているとそうでもなかった。
ここで通行止めとなっていた、昔は展望台があったのかもしれない、残念だ。
こちらのルートは生きていたので、ホテルに向かって歩いていく。
貸切風呂の前を通り、こちらの口から戻ってくることができた。
朝の散策は25分ほど、ちょうどいい時間だった。
B1階:露天風呂付客室×1 大浴場・露天風呂など
1階:ロビー・売店・食事処×2など
2階:客室×6・宴会場
3階:客室×9
ホテル天遊の客室は16室ということになる、いい大きさだよね。
三四郎島に渡れる日と時間の一覧
1月は1日たりともありません、残念ながらね・・・。
(潮高50cm以下であれば渡れるとのこと)
ではチェックアウトの時間だ、また来たいぜ、天遊!!
昨日きた時、駐車場が小さいと思ったけど、部屋数を考えれば、問題はなかった。
「絶景の宿 堂ヶ島ホテル 天遊」
この周りには多くの観光ホテルが並ぶ、その中では小さいほうであり、地味なほうかもしれないが、結果としては「とてもいいホテル」だった。
バス停が坂の途中に見える、このバス停が最寄りかどうかはわからない、地図上ではバス停とバス停の間にホテル天遊があるような位置関係だった。
景色がいいので、こちらのバス停を選択した、ここからは海を眺めることができる、バスの待ち時間に西伊豆の景色を楽しむ・・・最高ではないですか。
東海バス・瀬浜バス停
修善寺行きが多い中、一部は三島行きの快速バスが走っている、今回は快速バスで一気に三島に行こう!
「ホテル天遊、最高だった!!」