富山地方鉄道という路線が富山にはある、とても味がある列車たち、どこか懐かしさを感じさせるのだ、しかしノープランではいい写真を撮ることはできない・・・。
立山連峰と富山地方鉄道を一枚に写真に収めるべく、車を走らせきたものの、勢いだけで来てしまい、下調べをほとんどしてこなかった・・この結果がこの有様だ。
少しカメラを動かせば、向こうには雪を冠した山々が見えるのだけど。
望んでいる光景とは違う。
常願寺橋梁がいいと聞いていたので来てみたのだけど・・・。
ここではないと思う、車が走っている橋からの撮影がよかったのかも、何も調べず来るからこんなことになってしまう。
『立山連峰と富山地方鉄道』の景色については、今回の旅ではおまけのようなもの、
これについても別の機会で本気をだす!!(本当か)
『春の四重奏と立山連峰』
『雨晴海岸と立山連峰』
『内川と立山連峰』
今回は十二分にOKだ!
ということで、富山駅前でレンタカーを返却して、富山駅に戻ってきた、戻ってきたというか、今回の旅で初めて富山駅に来たが正解だ。富山市は全国で数少ない路面電車が走る町でもあり、またお隣りの高岡市にも路面電車が走っている、1県で路面電車が2つあるのは珍しいのではないだろうか、そんなことはない?
新幹線まで時間があるので駅に隣接した商業施設内で白エビの天丼を食べることにした、富山の旅で2回目の白エビだ。
富山の旅のフィナーレとしては申し分ないだろう。
では長いようで短い新幹線の旅へ
この山の景色ともお別れだ。
山が連なっているので新幹線のスピードを持ってしても、景色は一瞬ではない、
それほど富山の山々は雄大なのだ。
今回の旅では終始、山頂付近に雲がかかっていた、これは次も来いという富山の洗礼だろう、そう思うようにした。
しばらくすると、反対側には日本海が見えてきた、全国の新幹線で海が見える光景は意外に少ない、これは貴重な区間といえるかもしれない。
海が家々よりもせりあがっている、私には不思議な光景と思え、とても大好きな景色だ。(実際には全く不思議ではない。)
この海が終われば、右へ旋回して、長野県へと入っていく、次はトンネルの連続、まだまだ先は長いが東京はもう近い。
いつかは極寒の真冬の富山も経験してみたい、
「弁当忘れても、傘忘れるな」それを実感したい!(笑)