「新幹線と共に歩こう!」の第16回目、日向岡バス停から大磯寺坂を歩きます!
はたして、どんな景色を見せてくれるのか?!
「出発よし!」
東京から日向岡バス停まで歩き、今回は8日目となります。
《平塚市日向岡2丁目付近》
ここは新幹線車窓から見ることができる三角屋根の住宅街の中である、ここは一般的な住宅街なので、あまり写真を撮るべき場所ではない。
しかしながら、とてもいい景色、新幹線と平塚の街並み、海さえ見ることができる展望スポットだった。
《平塚市日向岡1丁目付近》
日向岡住宅を通り抜け、再び新幹線へと向かう、これまではつつじが沿道で咲いていたが、これからは紫陽花をよく見る季節へと変わっていた。
《平塚市日向岡1丁目付近》
坂を下りたところに水路があり、その先には赤い鳥居があった、これは行くしかない!
《平塚市日向岡1丁目付近》
「左口神社」という、町の中にポツンとある小さな神社、しかしこの神社の特殊なところは・・・そこではない。
《平塚市日向岡1丁目付近》
境内の一角から水がジャボジャボと湧いている、こういう光景は楽しい!
看板には、ここで野菜を洗わないように・・とかかれていた。
『う~ん・・。』
《平塚市根坂間120付近》
ここで新幹線に合流だ。
《平塚市根坂間120付近》
走行音が聞こえるので目を向けると、緑の中を新幹線を通過していった。
《平塚市根坂間120付近》
新幹線近くには道がないので、最も近くの道を上がっていく。
《平塚市根坂間120付近》
この付近には農場などが広がり、その間にある道路を上がっていく、この辺りは畑や森が多い、そんな場所だった。
《平塚市根坂間120付近》
右には新幹線の線路が見え、左には日向岡住宅が見える、もう少しで平塚市を抜け、大磯町へと突入する。
《平塚市出縄570付近》
坂を上がったところに、小さな稲荷社があった、いい景色だな~。
《平塚市出縄400付近》
時折、新幹線沿線から離れることになる、でもこんなものはかわいいもの、これから先の国府津ではヤバイ場所が出てくる。
《平塚市下吉沢140付近》
坂を上がりきると、景色が開けた、ここには何かの看板があった。
『なんだろうか?』
《平塚市下吉沢140付近》
湘南平ここから4km、ここは知っている!
もう一つには霧降の滝2.1kmとあった、これは平塚八景の一つという、誰が知っているというのか??
私は知っているぞ! その一つである「遠藤原」に行ったことがある、1日ですべてを周るのは大変だけど、皆も行ってみよう!
《平塚市下吉沢140付近》
名古屋方面行きの新幹線が通過していった。
《中郡大磯町寺坂付近》
新幹線近くには道はなく、県道63号線に沿って歩くことになった、しかしこの道は新幹線をきれいに見ることができる区間でもあった、正面に見えるのは神奈中バス・境橋バス停。
《中郡大磯町寺坂付近》
12時12分頃、ドクターイエローが通過していった!
《中郡大磯町寺坂付近》
こんな偶然があるなんて!!
私自身はドクターイエローは平日運行と思っていたので意外だった(今日は土曜日)
少し足が疲れ始めていたけど、一気にテンションが上がった!
《中郡大磯町寺坂490付近》
《中郡大磯町寺坂470付近》
白い車体は青空と緑によく映える!
この辺りは畑が多いエリアなので、新幹線をよく見ることができる。
《中郡大磯町寺坂470付近》
ここで新幹線高架下へ通じる道らしきものがあった、行ってみよう。
《中郡大磯町寺坂470付近》
ここでも新幹線通過、このような道は「新幹線と共に歩く旅」以外で入ることはない、そんな経験もこの旅の楽しみの一つでもある。
《中郡大磯町寺坂360付近》
マップでは道が繋がっているようだけど・・なんか。
《中郡大磯町寺坂360付近》
無理じゃね・・・。(戦略的撤退=後ろへ前進)
《中郡大磯町寺坂360付近》
先ほどの道とは反対の道にも来てみたけど、そこは大迫力で新幹線が通過するスポットだった。
《中郡大磯町寺坂360付近》
金網の2m先の新幹線は大迫力だ!!
《中郡大磯町寺坂360付近》
このルートは断念して、素直に先ほどの県道64号線を歩くことにした、では戻ろう!
でも迫力ある新幹線を見れたのはよかった。
県道63号線の少し先には小田原厚木道路が走っている、緑がまぶしく、歩くのが楽しい季節、時折吹き抜ける風が心地いい、次の新幹線の旅も晴天に行こう!と思った。
東海道新幹線と共に歩こう!【16】(日向岡バス停~大磯寺坂) 完