KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

浜松のランドマーク、オークラアクトシティホテルに泊まろう!

浜松駅にはものすごく高いビルがある、しかも変な色の(笑)

その高層階にはホテルが入っているという、気になるのなら行ってみよう!!

 

新幹線に乗っていると、とても目立つ建物があったりする、その一つがこの浜松駅にあるアクトタワーではないだろうか、この一風変わったビルには商業施設やオフィス、そして最上階にはホテルが入っている。

 

浜松駅からは歩く歩道などを使い、JR線の線路を横目に歩いてくることになる。

 

時折、新幹線が高速通過していく、本数の多いのぞみなどは浜松には停車しない。

 

駅から5分ほど歩くと到着する、

「オークラ アクトシティホテル浜松」

 

1階はロビー・フロント階となっているが、今回は2階からアクセスすることになった、このいかにも浜松らしい内装、納得の造りに関心してしまう、白いピアノにチェロ?、それに柱はトランペットを模していた、凝っている!!

15時からのチェックイン、そして翌11時チェックアウトとなっている。

 

1階でチェックインを終え、エレベーターで一気に34階へ、それでもまだ10階ほど上にあるという高層ビル仕様。

 

結婚式会場などもあり、ホテル内の造りもとても凝ったものになっている。

 

今回の客室はスタンダードフロアといい、32階~36階に割り当てがされている、これが最も下位グレードであり、プレミアムコンフォート・アッパーフロア・アッパープレミアムと続く。

 

こちらがカードキーであり、ブラックで音楽の街にふさわしく楽譜が描かれている。

 

ホテルロビー1階、レストラン31階、客室32~44階

私の客室は34階、まだ上には10階ほどあるという、高いな~。

スタンダードフロア(32F~36F) | ご宿泊 | 【公式】オークラアクトシティホテル浜松 (act-okura.co.jp)

公式HPにもこのように詳細の配置図が載っている、珍しく親切設定だ。

 

スタンダードフロア・コーナーツインであり、コーナーは静岡駅側にしか設定がされていない、広さは44㎡ほどがあり、見た目通りに広い!

 

デスクも比較的広くとられており快適だった。

 

カーペットやソファーなどが赤を基調としたものであり、はじめは落ち着かないのではと思ったけど、15分ほどで慣れた。

 

ベッドのナイトテーブル辺りを見ると、歴史を感じてしまうぐらいにレトロ仕様、それでも目立った汚れ・壊れなどはなく、清潔に好感が持てた。

 

それどころか、よく見るとナイトテーブルにはコンセントとUSBコネクタが付いており、リニューアルしていることがわかった。

 

テレビの大きさは普通、机の上にはカップ・ドリップコーヒーなどが置かれている。

 

ドリップコーヒー4つというのは、うれしい!

コーヒーカップも大きく使いやすいものだった(私にはけっこう重要)

 

時折見かける空調のこのタイプ・・下部についているダイヤルを回して温度設定をするという謎仕様・・。

 

バスルームは浴槽とシャワーは別に造られている。

 

お手洗いも独立となっているのはポイント高い!

 

シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーは備え付けのものもあったが、別途こちらも用意されていた。

 

朝食は2階フィガロ、6時30分からというのもうれしい。

 

今回の楽しみは客室からの眺望、さすが高層階からの景色は圧巻だった。

 

流れている川は馬入川、中田島砂丘から遠州灘へ流れこむ、向こうに見える山々は長野県境にあるものだろうか、南アルプスもあちら側と思うのだが。

 

そして新幹線と在来線の線路がきれいに伸びており、ある地点からY字に分岐している様子がよくわかる。

 

浜松駅は新幹線の停車駅であるが、こだまと一部のひかりしか停車しない。

 

本数が多いのぞみは、アクトシティー下を高速に通過していく。

 

はるか遠くにある遠州灘もきれいに見ることができた。

 

天竜川の河口が見え、その左には磐田市竜洋海洋公園と掛塚灯台も確認することができた。

 

内陸側には遠州電車の高架が見え、あの遥か向こうには今日行ってきた二俣城跡があるのだろう、さらに山に向こうには飯田(長野県)へと続いているはずだ。

 

近くには航空自衛隊の基地があるが、あれがそうだろうか・・・。

 

夕方になり、ポツポツと灯りがともっていく、その景色が楽しい。

 

そして完全に夜へと移ろい、浜松市の夜景が完成していく。

 

 

景色の多くは民家の灯りであり、都会とはまた違った美しさがあった。

 

新幹線も一筋の光となり、浜松駅を通過していく、高層で窓も開かないため、その走行音などは全くしない。

 

そして早朝・・・静岡方面から朝日が上がってくる。

 

君は何だい?! 線路を調査しているのだろうか。

 

東海道本線は貨物列車の通過も多い。

 

朝になると太陽の位置から窓の映り込みが多くなってしまう、撮るなら前日の昼間がいいだろう。

 

少し靄がかかっているが、概ねいい天気になりそう。

 

このホテルからの眺めはよかった~!

正真正銘のトレインビューとなるけど、少し距離があるのは好し悪しかな。

 

いいホテルだった、横浜から気軽に来れるところではないけど、また来たいと思えるホテルだった。

 

チェックアウト後、上層階を眺める・・・高くて見えない。

※ビルの色は馴染めないな・・。

 

少し階段を上がったところからの眺め、在来線が手前、奥に新幹線が走る。

 

静岡駅ほどではないが、駅前は多くの人で行き交っている、大きな街だ。

 

新幹線ホームに到着、ここからもアクトシティーを見ることができた。

 

では浜松とはお別れだ、また来ることもあるだろう。

 

浜松のランドマーク、オークラアクトシティホテルに泊まろう! 完