ポツンと田園地帯に佇む神社を探しに・・茨城へ来ている、
どんな景色と出会えるのだろうか、楽しみだ!!
ここは常磐線のとある駅・竜ケ崎市駅です、ここが旅のスタート地点!!
常磐線・龍ヶ崎市駅から徒歩30秒の関東鉄道・佐貫駅へ向かいます、ほぼ同じ駅なのに駅名が全く違うことに少し違和感を感じてしまう。
小さい路線にもかかわらず、しっかりと交通系ICに対応してますよ!
関東鉄道竜ケ崎線、1両編成のかわいい列車だ、しかし満席になることはない、むしろ
2回乗ったけど、常にガラガラだった・・。
佐貫駅から龍ヶ崎駅へは7分ほどで到着した、そもそも龍ヶ崎線は3つの駅しかない。
ここは竜ケ崎駅、関鉄竜ケ崎線の終点駅・・「終着駅」いい響きだ。
今日は晴れている、前回来た時は曇りだった、その時はこれ以上先に進まず、マクドナルドを食べて帰った(笑)
ここからはバスを使います、河内町コミュニティバスです!
本数は少ないので、旅行は計画的に!!
駅に併設して、コミュニティバスの待合所がある、残念ながらこれから乗車するコミュニティバスの情報はなかった・・・なぜなのか?!
11時04分、十三間戸行のバスが出発!
数分走っていると、景色は田園風景へと変わった、乗車人数は3人ほどだった。
17分ほど乗車して河内町役場バス停で下車、一人の男性が同じく下車した。
こちらが反対方面(竜ケ崎駅行)のバス停、次のバスは15時??!
ちょっと使えそうにない・・・ここに来る前にもわかっていたこと、そして出した結論はタクシーを呼ぼう!(笑) ※4000円は覚悟してここまで来たのだ(笑)
やはり、空は高い、そして空が秋っぽくなってきている、でも比較的暑い日だった。
道路から外れて、農道というか、田畑に囲まれた道へと入った、さてどんな出会いが待っているのか??!
目的地途中の道程で、とある神社を見つけた、今回の散策では3・4つほど行きたい場所を決めて、あとはアドリブ的に歩こうと思っていた、では参拝をしよう。
境内には石仏が並ぶ、今回の旅ではこのような光景をよく見ることになった。
バス停から、ここまで生身の人間と一人も出会っていない、車とは数台すれ違ったのみ、ここはもう車社会であることには間違いないが、誰もいないのはね・・・。
「ここだ!!」と心の声を上げた、
来る前はグーグルMAPで下調べをする、5・6回ほどチェックをしたけど、そのイメージと合致または実際に目で見て理解した瞬間だ。
これはもみ殻を焼いているのかな・・・そして見えてきた、おそらくはアレだろう。
鳥居が見えてきた、畑の中にポツンとある神社。
社を守るように繁茂している木々、その背景の青空がマッチしている、いい景色だった。
普段から人は来ないのだろう、雑草が足に絡みつくほどに生えていた。
木々に囲まれ、守らている社、では参拝をしよう。
この社への訪問が最大の目的だった、しかしこの稲敷郡にはちょっといい景色がいっぱいありそう、ではさらなる散策へ繰り出そう!!
(ポツンと神社)茨城県稲敷郡の田園地帯を歩こう!【前編】 完