KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

千葉大網白里市、ポツンと神社に行こう!(その2)

「ポツンと神社」の後半戦、スタート!!

田んぼの風景っていいよな~としみじみと感じた小旅行であった。

 

 

では大網白里市の散策を再開しよう!

 

車道からそれて、田んぼに囲まれた道を歩く、景色が開けたいい場所だ!

車の喧騒よりも、やっぱりこっちだよね。

 

道に沿って用水が流れており、小さな魚が泳いでいた、和むな〜。

 

こちらには亀もいたよ。

 

歩いていると、さっそく白い鳥居が見えてきた。

 

拝殿というべきか、わからないけど、かなり簡易的な造りになっていた、手を合わせておこう、では先へ行こう!

 

さらに歩いていくと、また鳥居らしきものが見えてきた。

 

こんなところにもあるのか~と感じ、まぁ・・あるのだから当然あるのだけど・・。

けっこう、神社が多い場所なのだろうか・・。

 

手を合わておこう、こちらは神社らしい造りとなっていた。

 

日陰はとても貴重な場所だった、ここはオアシスか?!

 

これは道なのだろうか、この草の上は非常に歩きずらい。

 

ここで川を渡る、欄干が低く、普段ではあまり見かけない感じの橋が新鮮だった。

 

川は透き通っており、魚も確認できた、なんの魚でしょうかね~。

 

似たような田園風景が続くが、不思議と飽きることはない、でも暑さに体力が削られていった。

 

夕暮れ時、トワイライトにはそれはそれで素晴らしい景色を見せてくれるのではないのだろうか、いいね田舎風景。

 

そして向こうに見えてきた「ポツンと神社」こちらは次の目的地だ。

 

この道を左に曲がり、さきほどのポツンと神社へ向かうのだが、その角にも小さな神社があった、しかし絵になるよね。

 

この少し頼りなく感じる電柱も、この田園風景に妙にマッチしているように思える。

 

その道すがら、ここにも神社を見つけた。

 

この神社へは行くことができるのだろうか、一見私有地にようにも見えるけど・・。

15秒ほど考えて、ここから手を合わせることにした。

 

そしてようやく見えてきたポツンと神社!!

 

田んぼに囲まれ、木々に囲まれた神社が見えてきた。

 

こちらの鳥居も白い、水が張っている季節であれば、もっと神社と田んぼの境が明確になるのだろう、それでもこの季節ならではの良さがある。

 

ここもオアシスだ、木々が日差しから守ってくれる。

 

その日陰地帯から、外に広がる灼熱の大地を眺める、ここでしばらく涼んでいたいのだけど、ゆっくり歩きすぎてバスの時間が刻々と迫ってきている、ここからは速足、そして時には走っていかねばならない、しんどいー。

 

ここではかなり急いでいます!!

バスに乗り遅れてしまうと次にくるのは1時間後、この自販機の無い土地に、この炎天下の中、1時間はいたくない!(笑)

 

直線であるべき道が、不自然に曲がっている道路、こういう道も好きだ。

 

その道の先には神社があった、ここはここですごい特色(?)のあるものだった。

 

雑草が生えまくっており、社まで辿り着けない神社、このような神社も初めての出会いだった。

(おっと、もう時間がない、急ごう!!)

 

この道をいけば、バス路線が走る道路へと出る、時刻は3分前、もう間に合うことが確約された!

 

バス停が見えた!!

多くのバスは時刻よりも少しだけ遅れることが多い、時間ギリギリの場合はそれが有難いこともある。

 

バスが快適すぎる・・・・・なんというオアシスか?!

 

もう駅が近づいてきた、降りるのが面倒くさい(笑)

 

JR大網駅に到着、列車まで時間があるので、どこかで時間をつぶしたいな~。

 

駅にちょうどいい鄙びた茶店があった、メロンソーダ・・うめぇ!!!

 

今は大網駅移転開業50周年記念だった、それってめでたいのかな。

 

こちらの人魚は大綱のマスコットキャラクターかな??!

 

大綱から横浜まではちょっと遠い、1時間50分前後だろうか、乗っているだけだから楽だけどね。

 

東京スカイツリーが見えてきた、ここは潮見駅周辺だろう。

 

そして横浜駅が近づいてきた、本当に今日は暑かった、そして刺すような日差しが私の体力を削っていった、でも水分が蒸発したかのような田園風景の散策は楽しかった、他の地域にも「ポツンと神社」はあるので、また行ってみたいと思う。

 

 千葉大網白里市、ポツンと神社に行こう!(その2) 完