KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

東伊豆の絶景・伊豆北川の町を歩こう!【散策⑥ 早朝散策編】

伊豆半島北川温泉に泊まった翌日、ホテルからの「早朝散策」、これは私にとっては必須の行動なのだ!(笑)

 

ここは伊豆半島北川温泉、こちらは北川温泉ホテルです、朝食を頂いた後、周辺散策に行ってみたいと思います。

 

 

ホテルの前には海が広がり、ムーンロードと呼ばれる遊歩道が整備されています。

 

同じ並びにはホテル望水や吉祥亭などがあり、こちらも完全オーシャンビューの造りとなっている。

 

海を見れば、伊豆大島雄大に見ることができる絶景地だ。

 

遊歩道にはベンチなどが置かれているエリアがあり、小休止することもできます。

 

ホテルから3分ほど歩いたところには「黒根岩風呂」があります、こちらは海岸の造られた絶景露天風呂、最も海に近い露天風呂かもしれない。

 

 

今は早朝なので営業はしていない、北川温泉ホテルの案内では、ホテル宿泊者は無料で入ることができるとのこと、それほど広くはないので、私は遠慮しておいた。

 

車で北川温泉に来る場合はこのルートを通ることになるのだろう。

 

海岸線を走る135号線(東伊豆道路)だ、赤沢辺りから海沿いを走るので、最高のドライブができそう!

 

道路からはこの「北川温泉」のデカ看板を見ることができる、私はここでUターンしよう。

ちなみに、これは「ほっかわ」と読みます。

 

北川温泉の看板の裏には黒根岩風呂の専用駐車場があった、日帰り客などはここに停めることになる。

 

北川温泉ホテル前を通過して、少しだけ町を散策してみようと思います。

 

まずはこちらの階段を上がってみよう、昨日もけっこう散策したけど、この辺りはしていないのだ。

 

レストランラウンジ夏海・・・いい名前だね、この雰囲気好きだな。

 

少し階段を上がり、振り返ってみる、どうですかこの景色!!

民家の間から海が見える風景、実物は画像の10倍いいですよ。

 

朝から暑かったけど、階段の脇を流れる川の音が涼し気だった。

 

この段差・・・どうですか? いいと思いませんか?

斜面に建物が立っていることがよくわかる。

 

紫陽花がまだきれいに咲いていた、散策に花を添えてくれて、ありがとう!!

 

視線を感じると思ったら、昨日漁港であった猫ちゃんでは!!

 

階段から伸びる小径、そそられる・・・歩いてみたいけど民家につながっている可能性が大、好奇心を抑えておこう。

 

向こうに見えるのは伊豆大島、この町ではごくごく自然な景色なのだ、横浜の住宅街に住む私からすれば、超非日常の景色に感嘆する・・・。

 

北川の町散策がこんなにも楽しいとは思わなかった・・・・。

 

ここでアクセント発生!

これはなんて呼べばいいのか、トンネルでもないだろうし、上には道路が走っています

 

東伊豆道路の下をトンネルがはしる・・・そしてこの小さな幅の道!

 

車が定期的に走り、それなりの速度で来るので、すぐに退散しよう。

 

つるに囲まれた家、家屋の中までも浸食する自然の逞しさ。

 

135号線でUターンして、ふたたび夏海に戻ってきた。

 

この辺りでは唯1つのお店、「ザナカヤ」前を通過、どんな店が入ってみたかったけど、入って何も買わずに出づらいよね。

 

次のこの階段を上がってみようか。

 

そそる小さな道、これをいけばどこに行くのか、99%とある民家なのだろう、悩んだうえ引き返すことにした。

 

斜面の立つ家々、横浜にも斜面のたつ建物はあるけど、それらとは根本的に何かが違う。

 

上を見上げれば、この家々の連なり・・・芸術品を見ているかのような感動がある。

 

屋根の向こうに見える小さな海、私はこういう景色を見たい!

 

これもそう、民家の間から見える小さな海、日常生活に溶け込む海ある風景、この憧れにも思えるような複雑な気持ち、これは何なのか、言葉にすることは難しい。

では、ホテルに帰ろうかな、左へ曲がり、3分ほどでホテルだ。

 

堤防の突端、釣り人はいなかった、ここではどんな魚が釣れるのだろうか。

 

どこかのホテルの社員寮だろうか、きっとそうなのだろうと勝手に決めつけた、あのベランダからは絶景のオーシャインビューだ。

 

遠景の北川温泉のホテル群、この町は規模は小さいし、お店も(ほぼ)ないけど、静かに温泉と景色を楽しむのなら、最高の温泉地なのだ。

 

意識しているのか、ここの辺りのホテルの色は似通っている、これが北川温泉を品よく見せている、ともに盛り上げている、そんな雰囲気を勝手に想像した。

 

私の客室はあそこだ、北川温泉ホテルをチョイスして正解だった、海のみならず、駅・神社などを一望できる角部屋だった、充実した早朝散歩に私は大満足だった。

 

東伊豆の絶景・伊豆北川の町を歩こう!【散策⑥朝散策編】 完