KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

北川温泉ホテルに泊まろう!①

静岡県、東伊豆にある北川温泉に来ています、本日は「北川温泉ホテル」に泊まります! では宿泊旅日記スタート!

 

北川温泉ホテル」

本日、予約したホテルです、北川温泉には私が知る限りでは5、6軒ほどのホテル・旅館があるが、当日予約にてここだけが空いていた。

 

北川温泉ホテル)

 

全てのホテルに空室があったとしても、この北川温泉ホテルをチョイスしたことは間違いない、手前が別館、高層の建物が本館となるが、このホテルが最も高層だった。

 

11階建てにて、さらにはこの角度であれば伊豆北川駅を眺望できるトレインビューとなるのだ、そしてホテルの目の前は海・海!!

 

フロントは2階にあります。

 

見えにくいけど右がフロント、正面には海が広がっている、この景色はテンションが上がるよね!

チェックイン時に夕食の時間を決めた、今回は私には珍しく夕食・朝食付きを選択した、なぜならこの地にはお店がほぼ無いからだ、正確には1軒ほどあるのだが。

 

フロント前の棚には、申し訳なさそうに少しの土産が並んでいた。

 

各自、浴衣を持っていくスタイル、下段の下履きは外湯に行く時に使う。

 

私がアサインされたのは6階の角部屋、11階建てから考えれば、まあまあというべきか。

 

鍵のキーホルダー(?)がでかい、無くす要素は0だろう。

 

靴を脱ぎ、正面には洗面所とトイレ、そしてお風呂があり、左は客室となります。

 

その襖前には冷蔵庫が置かれている、中身は入っていない。

 

部屋に入ると、すでにお布団は敷かれていた、最近はこのスタイルが多い。

 

本日は一人泊ということもあり、部屋の広さが強調される。

 

窓が大きくとられており、外には海と空しか見えない絶景だった。

 

こういう非日常の景色、大好きだ。

海しか見えない景色は、熱川温泉に多いように思えるが、ここ北川温泉も同じだ。

 

残念ながら窓にはワイヤーが入っており、クリアな視界とはならない。

 

一応、窓を開けることができるが、虫の侵入が怖いので、気を付けるべきだろう。

 

正面には伊豆大島、旅情が掻き立てられる景色です。

 

無料のミネラルウォーター1本、そして北川ロゴが入ったマスクがサービスとして置かれていた。

 

お茶請けにはラスクだね。

 

部屋の広さに比例しないテレビ、それに位置が悪いように思える、広縁に座ってしまうと見るのは難しい・・・私自身は基本的に旅先ではテレビは点けないので問題はないけど。

 

衣類はこちらに収納します、時代を感じるね。

 

電気湯沸かし器、今回は使う機会はなかった。

 

ここは角部屋にて、2方面の景色を楽しむことができる。

 

こちら側からは伊豆北川駅を眺望することができる。

 

実際の景色はこんな感じ、駅がどこにあるかわかりますか??

 

今、キンメ電車(赤色)が駅に停まっています。

 

こちらは通過する特急踊り子、伊豆北川駅には特急は停車しない。

 

普通列車何かラッピングしている普通列車です、こう見ると山の中腹に無理くり造った駅のように思える。

 

こちらも普通列車、右側には鹿島神社も見ることができる。

 

そして伊豆急下田を16時台に出発したサフィール踊り子が通過。

 

本日の夕食は、18時から3階大島という食事会場になります、もう1つ別の食事会場もあり、また個室設定もあった、高いプランだとこちらになるのだろう。

 

こちらのホテルは本館と別館の2棟体制、もちろん私はトレインビューのために本館の希望を出させて頂いた、別館よりも少し割高だったけど、後悔はない。

 

この地域は「月の出」=ムーンロードが売りらしい、水平線からゆっくり昇るお月様、これってここだけのものなの??

 

何の変哲もない内風呂、浴槽に段差があり、これが結構よかったりもする。

 

翌日に湯を張りました!!

 

なぜなら、この湯は源泉を引いているという、これなら入る価値はあるだろう、また温泉が出るまで数分かかるので余裕を持って湯を張ろう。

 

洗面所。

 

洗浄機付きトイレ

 

お風呂 | 東伊豆町温泉郷北川温泉「北川温泉ホテル」 (hokkawaonsen.com)

※上下3枚とも公式HPより

小さいので少し物足りなさを感じるが・・・・私の時は一人貸切、または1名しかいなかったので手狭感はなかった。

 

お風呂 | 東伊豆町温泉郷北川温泉「北川温泉ホテル」 (hokkawaonsen.com)

展望風呂、男性の場合は翌日朝のみの入浴となっていました、この解放感!!

窓越しじゃない、伊豆大島の大パノラマ!!

このホテルの温泉は365日24時間湧き出ており、加水循環放流でいつでも新鮮な温泉を楽しむことができるという・・・いいね×100倍

 

お部屋 | 東伊豆町温泉郷北川温泉「北川温泉ホテル」 (hokkawaonsen.com)

こちらは露天風呂付客室、最初は奮発してこちらの客室を選択するつもりだったけど、たしか当日10時以降になったら、じゃらんの選択から消えていた・・当日予約すると時間帯により消えてしまうことがあるので、早めの行動が必要だよね!

 

大浴場前には牛乳・珈琲牛乳などの自販機、ついつい飲んでしまう魔の誘惑だよね。

 

翌日の早朝、北川温泉に日が昇る。

この時間のグラデーションが最も好きだ、旅をしているぞ!!という嬉しさが込み上げてくる。

 

そして伊豆大島の島影、朝からこんな景色を見てしまったら、テンションが上がるよね、まさに非日常、旅の醍醐味だ。

 

きれいな「〇」のサンライズ

 

ムーンロードは見れなかったけど、サンライズロードは見ることができたので、よしとしよう。

後半に続きます。

 

北川温泉ホテルに泊まろう!① 完