房総半島をドライブしている私、気になる場所「岩船地蔵尊」に行ってきます!
太東崎灯台に行き、マップをチェックしていると、気になる場所を見つけた、
(岩船地蔵尊)
九十九里を南下してきて、安房鴨川辺りまで、海岸線に何かないかな・・・・とグーグルマップで探していくと、いくつか気になる場所と出会う
ここは日本三大岩船地蔵尊の1つだという・・
日本にいくつの岩船地蔵尊があるのか、それによってはありがたみが違ってくるのだが。
残りの2つとは、下野岩船地蔵尊と越後岩船地蔵尊となります、調べました
周りにも道が伸びているが、まずはお参りが先だ
曇りがちな景色に一層映える赤の本堂
私はここに横浜から来ている・・・
とはいっても、別の目的があり、近くにあるので寄っているというのが本音、冷静に考えると失礼なものいいなのかもしれない
縁起には、藤原兼貞が東国の衆生斉度のため、御本尊と七十五座の神々をいただき巡航中、たまたま嵐にあってしまい、この付近の釣師海岸に漂着した、
このときご本尊から多くの吉兆があらわれ、一同は無事に上陸することができた
これにより兼貞卿は村人と相談し、景色の美しいこの地にお堂を建立してご本尊をお祀りしたと伝えられている、
なんとなく、理解した!
こちらには後列、前列に六地蔵がおります、あわせて十二地蔵。
後の列のお地蔵様の顔が・・・特徴的だ
本堂の周りはぐるりと歩けるように道がもうけられており、海を一望することができた
ここから下の段に下りるルートが用意されていた、これは行くしかない
先ほどとほぼ同じ景色を見ることができました(笑)
ここにはお手洗いも完備、これは大歓喜!!(使用してないけど)
トイレがあるってことはそれなりの場所ということでOK?!
思い出せば、ここは日本三大岩船地蔵なのだ
参拝者用の駐車場も完備です、1台分だけど
こちらが縁起にもあった釣師海岸かな、それとも反対なのかな・・・
どちらでもいいか!
旅行先のメインとしてはは弱いけど、心に残る良スポットは存在する、
それがこの岩船地蔵尊だ