KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

【どこかにビューン!】燕三条を少しだけ歩こう!【NO.1】

JRの企画旅「どこかにビューン!」で新潟県燕三条駅が当たった、

まずは燕三条駅へ向かいましょう!

「どこかにビューン!」とはJREポイント6000点を使うことで、JR東日本の新幹線駅のどこかに行ける往復チケットが当たるという企画

当たるのは往復の新幹線チケットだけなので、ホテル代や現地の交通費などは自前だけど、遠くの場所であればあるほど、お得感は増していきます

 

燕三条駅に到着、時刻は11時16分

東京から意外にも近いんだな~と感じた、あと10分ほど乗れば終点の新潟にも行けてしまう

 

改札を出ると、大きな鳥居があるのだが、それは何?!

燕三条に行くことになった時、どこに観光しようかと悩んだ、まっさきに候補となったのが弥彦神社だった、その鳥居のレプリカだろう

でも、かなり悩んだ結果、弥彦神社は見送った

近くによい感じの旅館があれば弥彦神社観光をメインと考えたが、残念ながら気になるような旅館・ホテルがなかった

 

燕三条の主要産業としては金属加工品だろうか、それは幅広く、ナイフ・フォークから自動車や機械工業などの部品まで幅広く取り扱う

 

駅のコンコースは異様に広く、その一角に燕三条地区の会社の商品がディスプレイされていた

 

ミリタリー調のものもあります、少し気にはなったけど、勢いに任せて買うのはよくないな・・・・とも思った

 

その異様に広いコンコースの先にはWINGというショップがあります、

そこも無駄に広い!(笑)

ナイフ・フォークなどのカトラリー類、包丁、ビアマグなど、気になる品が多く並ぶ、買えそうな価格帯もあり、一瞬買おうかな・・・と思ってしまう品もあったりもした、新光金属の銅製のビアマグは本気で迷ってしまった、約5000円ほど。

 

どうすか広いでしょ、燕三条!!

そして「ガタガタ ニイガタ・・・・」とかなり寒い言葉のポスターが並ぶ、新潟ジョークかなり外していた

 

広いスペースなので、大きなベンチがあったりもする、そこに腰掛け、これからどうするかな~と考えた(笑)

 

JRの主要駅には必ずといっていいほどある、ニューデイズ(コンビニ)

ここも東京にあるような店舗よりもかなり広く、楽しくゆったりと買い物ができます!

ここでは新潟でしか見かけないお菓子=サラダホープを買った、宿のつまみにしよう

 

中央部にある大きな階段を下り、1階へ降りてみる、そうか、今までいたのは2階だったのか・・・

 

この広いスペースはなんだ??!

がらーんとしてなんか虚無感が広がっているかのような空間だった

 

その階段の隣りには御神輿が展示されている、この唐突感がすごい

このスペースの有効利用を燕三条市民から吸い上げてほしいと思う

 

駅の左右に口があり、それぞれ燕口と三条口となっている、それを合わせて燕三条

これはギャグなのか? (何もしらない私はそう考えてしまった)

 

燕口から出て目の前にはタクシー乗り場、ここからロンドンに向かいますが、

それは別の記事にて。

 

これから、燕三条駅から歩いていける道の駅へ向かおうと思います

 

JR燕三条駅全景

見るからに新幹線駅だ、ちなみに在来線は弥彦線が走っています

 

メインの道路を歩いていると、アパホテル東横インの両巨頭が建っていた

気になったのはアパホテルが2棟並んでいるのが、その1棟がアパホテルらしくない建物だった(どうでもいいけど)

 

駅から8分ほど歩いていくと、見えてきた!

 

燕三条地場産業振興センター

その隣りに道の駅があります

 

こちらです

その向かいにある「らーめん勝」が気になるところ、ここではご当地ラーメンを食べることができるらしい

 

多くの人が続々と入っていく、今日は平日だけど、この道の駅は人気らしいね

 

(道の駅 燕三条

 

燕三条・物産館

ここには一部スペースに一般的なお土産も置いてあったけど、大部分が金属食器や包丁などの金属加工品・アウトドアグッズなどが置かれている

数が多くて目移りしてしまうのだが・・・要は駅のコンコースにあったお店の拡大版のような感じだ、だから明確に買うものがあれば、ここに来てもよいけど、なんとなく燕三条の金属品を見たいと思っているだけなら、駅のお店でいいはずだ

 

入口にはジャイアント馬場さんと知らないアニメのキャラクターがいた

 

カラントリーに興味なければ、暑いなか歩いて行く必要はないかな、

でも、いろんなカラントリーがあるのでウィンドウショッピングだけでも楽しかったもする、最後までアイススプーンを買うべきか悩んだけど、東京・横浜でも売っているし、アマゾンでも買えるし、燕三条でわざわざ買って帰る必要はないな・・との冷静な結論に至った

 

再び燕三条駅に戻ってきた、

おもむろに弥彦温泉、岩室温泉のでかい垂れ幕が目立ってしたかない、

たしかに「どこかにビューン」で燕三条に決まった時、弥彦神社か岩室温泉に泊ろうと考えていたけど、少しだけ魅力がなかった

 

旅行とは、

やっぱり自分が行きたいところに行く! それが原点となるべきなのだ

これからは自腹になってしまうけど、村上へ行きます!

 

【どこかにビューン!】燕三条を少しだけ歩こう!【NO.1】 完