どこかにビューン!で旅行に来ているKIT、
燕三条が当たったのだが、自腹で村上まで移動して、本日の宿は瀬波温泉となりました
「大観荘せなみの湯」に到着です
JR村上駅から送迎バスにて7分、歩きで行くと42分かかるらしい、これは送迎バス一択だ、駅前にはタクシーが待機しているのでお金に余裕がある人はタクシーで行ってもよいかもしれない
(大観荘せなみの湯)
瀬波温泉、日本海に沿って7軒ほどの旅館・ホテルが並んでいる、空き部屋的には3軒ほどの選択肢があったのだが、宿泊料がほどよく、温泉がいい感じに広かったので、こちらの「大観荘せなみの湯」を選択した
「大観荘せなみの湯」
到着すると、スタッフが館内へ案内してくれる、いい感じの雰囲気です
日帰り温泉もやっているらしい・・・
あとで気づくのだが、こちらのホテルの大浴場はかなり広い!
一般的なホテル・旅館の倍はありました
館内に入ると鮭がお出迎えです、リアルな険しい表情(?)の鮭
そうです、村上は鮭が有名な町です、私も明日は鮭に関する場所へ観光に行きます
フロント周りはかなり広く、開放的な造りになっており、よいホテルということが伝わってくる
大きな窓が並び、全面に日本海が広がっている!!
・・・のだが、今日は雨降りであり、晴天時からのインパクトは80%減だろうか
ロビーでこれだけの広大なスペースをとっているのは贅沢です
1階~7階まであり、フロントは2階、大浴場は1階となります
めずらしく、客室案内が付きました
私は最安値の客室にて、最低階層の2階となりました、フロントを同じ階のはずなのだが、階段を降りていった場所にある、いわば中2階のような場所だった
こちらで客室案内は終わり、特に必要が無いように感じだけど、この客室は行き方は特殊だったので、この客室案内だけは必要だろうと思った
すでにお布団が敷かれています
なかなか広く快適に過ごせそう
お茶セットはこちら、特に使うことはなかった
浴衣とタオルセット一式、タオルを入れる専用ビニール袋があるのはうれしい
浴衣、特段名前などが入っている仕様ではなかった
薄型のテレビ、ほどよい大きさで満足です
延長ゲーブルがあります、これがあるのはありがたい
広縁ではコンセントはここからとることになるので絶対に延長ケーブルが必要となる
冷蔵庫に入っていたウェルカムデザートで喉を冷やす、この容器は100均で売っているヤツだよね、ちょくちょく目にする
窓が広くとられており、外に出ることができるようになっています
保温機能付きポットと冷水が置かれている、温泉には何度も入ったので、その度に冷水を飲みクールダウンさせる、氷がたんまりと入っていたので夜まで楽しむことできた
冷蔵庫内は特に入っておりませんでした
ホテルとは違い、独立式なのはうれしいところです、洗浄機付トイレです
洗面所も広く、使い勝手は良かったです
両脇に様々なものが置かれている、私は自分用を持ってきているので使うことはない
こちら側にも置かれています、髭剃りはなく大浴場からもってくるか、その場で処理をすることになります、個人的には客室においてほしい、ドライヤーは無名メーカーの少ししょぼいものでした
客室の浴室
こちらは使うことはなかった、
このホテルには素晴らしい温泉があるので、そこ一択です
空調はかなり効いており、広縁の上からも噴き出してくる仕様にて、窓には結露がついてしまう、でも非常に快適でした
バルコニーからの景色、下は公園、砂浜が広がっており、日本海を一望することができた
明日は向こうのさらに向こうまで行くことになります
お~佐渡島が見える!!と思ったけど、冷静に考えるとそんなはずはなく、粟島という300人ほどの住まう島らしいです
翌朝、少しの時間だけ青空が見えた、海が青くなると、その景色の爽快感は段違いに変わる、村上周辺はこれから晴れの方向へ向かうが、私がホテルにいる間はまた少し曇ってきてしまった
客室備え付けの案内、
オプションで和太鼓、獅子舞もある、これはホテルスタッフがやるのかな??
チェックインの時にもらった硬貨、これで1階ロビーにて、ウェルカムドリンクを飲むことができます
そのコインをこちらに入れます、
お金以外も認識するのか・・・と妙に感心した
「はらこ弁当」
夕食なしプランにしたので新潟駅で弁当をゲットしました
先日も法師温泉・伊東温泉と贅沢をしているので、今回は倹約でいきます
とはいっても、駅弁は安いものではなく、むしろ高い部類に入る、村上といえば鮭、だからこその「はらこめし!」
私が新潟駅で駅弁に迷っていると、とあるご婦人がたぶん高齢の母だと思うのだが、この弁当がいかにおいしいか・・を熱弁しており、それが私の耳にこびりついてしまったのだ(笑)
けっきょく、買わずに行ってしまった。
買わんのかーいと心でツッコミを入れた
そこまで熱弁されてしまっては、食べたくなってしまうよね??
(ご婦人がいうように、刻み椎茸がたしかに美味しかった)
こちらが横浜駅でわざわざ買ってきた泉平の「まぜ」です、かんひょう巻きと稲荷寿司がは入っているので、まぜといいます
旅館の夕食だと食べきれないほどの量がくるので、私もそれに則り、弁当2つを食べることした
こちらが温泉、大浴場と露天風呂です
男湯は露天風呂が2つもある、そして大浴場も2つある仕様、いわば通常のホテルの倍の大きさがあるということ、たしかに宿泊客は多かったけど、これだけ広いので手狭感はなく、快適に温泉に浸かることができた
私の客室から大浴場がけっこう遠く、いい感じの散歩となった
昔ながらのスナック、カラオケ、ラーメン屋などがならぶ、遊興廊下の横丁。
お風呂の近くにはアイスの自販機もあり、完璧です
鮭の大群、ここは村上だからね(笑)
ここでは男女、お風呂の入替はなかった
公式から画像をお借りしているけど、
本当にすばらしい温泉だった、海に面した眺望もよかったけど、私好みの熱いお湯、そしてその湯量がよかった
24時間入ることができないのは残念だったけど
そして風呂上りの一杯、売店横の自販機で売っています
晴れ風・・・結構好き
1階の大浴場へ繋がる通路から外へ出れる口があります
ちょと面倒だったので、下まで行かなかったけど、早朝には釣りをやっている人がけっこういた
こちらは朝食会場、ここも全面ガラス張りにて開放感が半端ない!
そしてバイキングの量・質もよく、これはかなりの満足度が高い朝食となった
売店も規模は大きく、瀬波温泉まんじゅうとシーグラスキャンディを買いました
シーグラスキャンディーは佐渡でつくられた、世界で一番海が似合うキャンディを目指した・・・というだけあって、見た目がきれいでついつい買ってしまった、あとで気づいたけど、Amazonでも売っていました
帰りも送迎バスにて村上駅へ、
(8時30分発のバスにて)
空は曇りがちだけど、これから晴れることになる、一昨日の天気予報では2日間ともに雨だったので、天気予報が外れてくれてよかった
【どこかにビューン!】日本海一望 大観荘せなみの湯に泊ろう!【NO.4】 完