KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

日本三美人の湯・湖静荘に泊ろう!

日本三美人の湯、

よくわからない表現に少し惹かれて・・・湖静荘に泊まります

 

ここは島根県出雲市に近い荘原駅、当然ながら無人駅です

 

3分ほど歩くと、ラブホテル街が見えてきた、

でもここに泊るわけではないよ・・・。

 

右も左もラブホテル、

旅行中の旅館にいくのに、その手前にラブホテル街があるとは、問題はないのだが、なんかアレだよね・・・。

 

ラブホテル街を抜けると、住宅街へさしかかる手前に湖静荘の看板が見えた、ここを左に曲がります

 

「湖静荘」 島根県出雲市斐川町学頭1948

旅館というべきか、ホテルというべきか、迷うところですが、そんなことはささいなことです

 

(湖静荘)

 

かなりの年季を感じる佇まい、

こちらの旅館を予約したのは直前であり、ある意味残った宿泊先といえないこともないけど、私の中ではきらりと光るなにかがあると感じています!

 

旅館の玄関から見える景色がこちらです、落ち着く景色じゃないですか

 

チェックインして、部屋に案内された先がこちら、すこし殺風景な気もしないではないけど

 

広縁はありませんが、かなり広めの部屋です

 

昭和的な落ち着いた感じの雰囲気です

 

ホテルでもいいけど、旅館のたたみ部屋もよいと思う、ようはどっちも良さがあるということですね

 

外の景色は雑木林のような景色、少し視線をずらすと桜を見ることができた

 

普段なら、もっと景観のよいホテルを選ぶのだけど、今回の目的はあくまで特急やくもを撮影することであり、それを考えるとあまり選択肢はなかった

 

古式ゆかしいハンガー掛け、あまり見ないものであり、伊豆の福田家さんでもあったな~と思い出す

 

浴衣には日本三美人の湯とかかれています

 

冷蔵庫は必要最小限のもの

 

そういえば、お茶はのむことがなかった

 

客室入口と居間の間には洗面所とお手洗いがある

 

トイレはウォシュレット仕様

 

日本三美人の湯の案内

少しひっかかる言葉、日本三大ではない、何か違いがあるのか・・・

 

お茶請けは出雲塩ぜんざいゴーフレット

ノリノリの学生がいい感じ!

 

日本三美人の湯宿に泊まり、スタンプをもらえば、美人証明書がもらえます、

これは欲しいものなのか?!

 

先ほどの外観からはわからなかったけど、意外にも敷地は横長だった

 

こちらには大浴場があります、景観はとくになかった

 

山陰 島根県出雲市斐川町の温泉旅館 日本三美人の湯 湖静荘 (koseisou.com)

大浴場はそれほど広くはないけど、そもそも宿泊客が少ないので、とっても広く感じる

相対的なものですね

 

こちらがロビーから見た玄関です、右にはフロントがあります

 

ここで新聞を読み、そして寛ぐことができます

 

こちらではテレビを見ながら寛ぐことができる

 

お菓子なども売っています、たしかに駅からここに来るまでお店はなかった、駅に自販機があるくらいだった

 

正面にいけば大浴場があり、その隣りに私の客室があります

 

夕食はとても美味しかった

宿の夕食はこうあるべきというお手本のようなもの

 

キリンクラシックラガーはいい!

 

お造り(サーモン・カンパチ・ハタ)

 

香の物

 

ノドグロ煮つけ」

これが最大のメインです、ノドグロを一度食べてみたかったんだよね!!

キンメもそうだけど、やっぱり煮つけがうまい!!

 

しゃぶしゃぶ

こちらはサブメイン

 

天麩羅(コチと季節の野菜)

 

「ハタのすまし汁」

 

最後に、デザートプリンです

 

こちらは部屋食ではなく別室となります、客室を出て、すぐのところにある個室の別室です

 

こちらは朝食です、

いつもの朝の3倍豪華で、6倍量が多かった

 

やはり出てきましたシジミ

 

最後の出てくるコーヒーはポイント高い!

 

とても地味だけど、満足できる旅館だった、

たしかに古く、きれいな旅館でなかったけど、清掃はしっかりされているので、大きな不満はなかった、少し料金は高いように感じたけど、それは仕方ない

 

旅館を出て駅方面に向かうと、ラブホテル街を歩いていくことになる、ホテル前の空き地には送迎の車などが停まっているようにも思えた・・・・・。

 

ラブホテル街を抜けると、道路の反対側には道の駅があった、そこには行くことはなかったけど、どんなものが売っていたのだろうか

 

10分ほど歩くと、山陰本線の線路が見える田園エリアにいくことができる、ここで特急やくもを撮ることにした、それを目的にしてチョイスしたのが「湖静荘」であり、その期待に応えてくれました。

 

翌日はタクシーを呼んでもらい、宍道駅へと行きました

 

日本三美人の湯・湖静荘に泊ろう! 完