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KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

越中八尾、おわら風の盆へ!! 1日目

旅行記

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おわら風の盆とは、

富山県富山市、八尾地区で毎年9月1日から9月3日の3日間、開催される富山を代表する一大行事です。

越中おわら節にのせ、非常に哀愁に満ちた、洗練された踊りを披露していただけます。

 

これまで、行きたくて、行きたくて、仕方がなかったのですが、日程が合わず、断念してきました、しかし!2016年は、9月3日が土曜日(KITは土・日が休み)であり、最終日の9月3日に行きことができる日取りとなったのです。

 

でも日が迫る中、行くなら、「2日間みたい!!」 と思ってしまった・・。

そこで、会社に代休をお願いして、9月2日・3日の2日間、行くことになったのである

では、1日目スタートです。

 1日目(2016年9月2日)

いつも通りの時間に起床、でもいつものようなけだるさはまるで無い、すがすがしい朝だ!

さあ、2日間の夢にような時間が待っている!

 旅に出る前の高揚感とはうらはらに、少しの不安が頭をよぎる、果たしてしっかりと見ることができるのか?、事前情報では25万人の人が集まり、踊りを見ることができない人も大勢いると聞いている・・・、僕は果たして、どちら側の人間になるのか?

 

まぁ、八尾はいい町だし、町を見るだけでも、いいよと意味のわからん言い訳をしている自分もいた。

AM7:40 自宅を出発f:id:turumigawa915:20160911112424j:plain

最短でもっとも安全なルートは横浜からの京急線ルートなのだが、荷物も多いので、リムジンバスで羽田空港を目指すことにした。

 

 バス停には、思いのほか早くつき、KITが先頭となった、今日貸し切状態かなーと考えてスマホをいじっていたら、来るわ来るわの大行列となった、「なんで?」 

高速道路で、故障車により大渋滞が発生、一瞬車内に動揺が走るが、どうにか羽田空港に到着だ。

それでも、搭乗時間まで50分以上はあった。 

 空港の持ち物検査で誤算が発生、髪を整えるヘアムース(ソフト)が没収されてしまった・・・、理由はふたがされていないとダメらしい、今までは通れていたのに。。

あと、7・8回で終わるほどしか入ってなかたけど、今まで世話になったムースと突如のお別れである(悲)

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AM10:15発 富山きときと空港行、出発!!

ゆっくりと空の旅と楽しむか、「当機はもうまもなく着陸態勢に・・・」早!!!

ということで、ドリンクサービスはなく、1時間で富山入り(AM11:15到着)

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 富山空港には電車がない、

バスかタクシーか、レンタカーの移動となる。

越中八尾へのバスもでており、1時間ほどの待ち時間とのこと、でも大きな荷物を持ち、この時期の八尾に入るのはリスクがある、コインロッカーは数個しかなく、無い可能性が高いのである、計画は常に悲観的に考え、最悪の事態に備える必要があるのだ。

「そうだ、富山駅に行こう。」

 

AM11:25発の富山地鉄バス・富山駅行に乗車。

定刻を過ぎても出発せず、結局10分ぐらい後に出発した、これも土地柄なのか・・・どうかはわかりませんが・・・。

富山駅には、所要時間30分ほどで到着、外に出ると、まだ夏の暑さがもやーとしていた、「今日は暑い、そして熱い日になるな。」そんな予感がした。

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本日、宿泊するアパホテルに荷物を預け、富山駅構内へ。

たしかに、「おわら風の盆」押しがすごいな、ポスターもあちらこちらに貼ってある、新幹線改札前の柱に高山線越中八尾にいく電車)の整理券配布時間の掲示がされている。

※電車は非常に混むので、乗車1時間前に整理券を配布して、乗車制限をしているのだ。

 

自動券売機には、越中八尾への乗車券は、窓口で買うようにと張り紙がされている、いろいろなものが特別である。

まだ構内は、静かな雰囲気である、いや嵐の前の静けさか・・。

 

八尾の町にはお店、飲食店が少なく、夕飯にありつけない可能性があると思い、富山駅横のセブンイレブンで非常食として、おにぎりとチョコバーを購入、バッグにしまい、さあ高山線ホームへ

 

この時間だと、整理券は不要であるらしい、(たしか14:45頃以降のはず、違っていたらスイマセン)

そのままホームへ。まだ、ホームはガラガラだ、「ん?駅員(警備員?)がすごく多い」、もうすこしで戦いが始まるのか・・・。

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 出発25分前にはホームに着き、なにげに乗車口に並ぶ、そしたら、あれよあれよと人が集まり、僕の後ろには大行列が、さすが、風の盆、油断したよ・・・。

「やはり、気を引き締めて、全力であたろう!!(何に??)」

13:07分・富山発、13:32分・越中八尾着予定、車内は乗車率100%、座って「おわら風の盆ガイドマップ(ネット版)」にて事前シミュレーション。 ※その間、きれいな田園風景が流れます。

 

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 越中八尾駅到着、駅舎も良い雰囲気である、3回目の訪問であるが、良いものは何回来ても良いのである。

過去2回の訪問時には、乗客者は2・3名しかおらず、町には数名しか人がいなかった、今回は何もかもが違う、さあどうなることか。

 

駅前広場には、臨時テントが張られており、お土産・グッズが売られており、またパンフレットを配っていた。ネット版と内容は同じであるが、紙のがいいよね、     僕も古い人間なのか・・・。

 

すでに駅前には、人があふれかえっており、バス・タクシーで行く人の行列、歩いていく人の列ができている、僕は当然歩いていく。

駅前には、ヤマザキショップがあり、これが八尾唯一のコンビニかな??、多くの人が吸い込まれていく、何が売っているのか覗いてみたい気持ちもあったが、先を急ぎ、速足でGO。

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露店を横目に10分ほど歩くと、坂の町大橋にでる、井田川という川である、僕はこの橋から見る景色が好きである、でも今日は川が濁っている、昨日にでも雨が降ったのかな?橋にはぼんぼりが付いており、ここが福島支部のエリアだとわかる。

(ふくしまではなく、ふくじまとにごる)

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そしてすぐに天満町支部に突入、まだ通行人はポツポツ。

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続いて、下新町。

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 さらに東町。

Q:どこに向かっているのか? A:それは東新町です。

Q:それはどうしてですか? A:一番の奥にある支部だからです、とりあえず端に向かっているというのが正解。

そして東新町支部の手前、最も人気のある支部である、諏訪町支部に到着、なぜ人気かと言うと、この支部の舞台は日本の道100選に選ばれた石畳の道だからである、そこを舞台とした踊りはものすごく幻想的なのである。

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 どうですか、電柱もありません、良い雰囲気でしょ。

踊りは15:00からとなり、まだかなりの時間がある、そして八尾の町を散策することにした、まず向かったのが、おたや階段。

「みなさーん、おたや階段はテストにでますよ、ノートに書いておくように」

※その説明は後程に。

 

そんなにプラプラしていると疲労してしまう為、諏訪町支部の石畳の日陰の一角に陣をとり、15:00を待つことにした。周りを見ると同じような人がぽつぽつと、でも良く数えると100人から150人はいるのかなー。

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15:00頃になると、公民館?周辺に着物・浴衣を着た踊り手さん達が集結してきた。 

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 踊り手さん達が輪になり、回り始めた、年配のリーダー的役割の方から、

「踊りが始めます、もっとお寄りください」とご配慮ある言葉が。

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 最前列で踊りを見ることができ、感動もしたが、まずは踊りを見ることができ、ほっとした気持ちもあった、「ミッション1クリア!!」

踊りもいいけど、胡弓の音色と歌がいいんだよね~。この3つがそろい、おわら風の盆!最高です!!

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続いて、鏡町支部が登場、先ほどの場所から少し上がったところです。

男踊りのスッ!と止まる所作が素晴らしい!、生で見るとより素晴らしいものとわかる。女性の着物姿もキレイですね、鏡支部は編み笠をつけており、これぞ風の盆!ですね。踊りながら移動をするので、僕も皆もついていくこととなる。

石畳を曲がったところで終了、見学者も離散となる。

 

2つの支部の踊りを堪能し、隣の通りを歩いていると、、、、「ん!!」

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 東新町支部を発見しました!(ダッシュ!)は嘘で速足で急行。

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 真ん中で踊っている女性の所作が優雅でよかったな~。。

おわら風の盆は1年間、練習をしているという、それゆえの賜物なのだろう。

「夏の水槽で尾を優雅にはためかせ泳ぐ流金のごとく」素晴らしさ。

※これでは良さが伝わらんな・・・・・・、文才がなくスイマセン。

 

少し場所を移動して、また東新町支部が踊りを始めました!!

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目前で楽しませて頂きました!

 

その後、その周辺を歩いていると、ところどころで町流しに遭遇、町流しが終わる17:00まで、ほぼ休むことなく、見ることができました。

出発前に抱えていた不安は杞憂に終わりました。よかったー。

 

17: 00~19:00までは食事・休憩時間となり、町流しは一切なくります。

この2時間がポイントですね、非常に長く感じる人もいるでしょう。

 

僕は、諏訪町支部の石畳通りの3人掛けの椅子が空いてましたので、そこで1時間20分間、夕食を軽くとり、スマホをいじり、あまり退屈することなく時間が経過していきました。19:00からの予定は町流しではなく、演舞会を見る予定となってましたので、もったいないという気持ちを少し抱きつつ、八尾小学校・おわら風の盆特設ステージへ

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 おわら演舞会は、2日間開催されます(9/1・9/2)

19:00~21:30(21:00)頃の2時間以上、計11支部が5支部・6支部と2日間にわかれ、踊りを披露してくれます。

指定席と自由席があり、僕は事前にソーロン(ロッピ)で指定席を買っておきました、

前から25列・・・、かなり微妙な位置ですね、でも後ろにもまだ沢山の人がいますので、贅沢をいうのはやめましょう。

 

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 望遠を使わないとこんな距離感です、1列目は最高だろうな~・・・。

僕は2日目をみて、6支部をすべて見ましたが、各支部で違いがあり、飽きることはなく、堪能できました。

歌い手さんの声が響き、その歌声が良いのなんのって。

21:00過ぎてくると、回りには人がいなくなり、寂しい状態に、、、、。

最後の支部には悪い気がするけど、皆にも予定があるから仕方がないよな。

 

ほぼ定刻通りに終了となった。よっかたよ!!

1日だけだったら、演舞会は見ないで、町流しを選択していただけに、2日間来れたことに感謝です。

 さて、越中八尾町に入り、8時間近くが経過している、多少の疲れもあるだろうし、明日もあるから帰るべきか、と八尾に来るまでは考えていたが、今となっては考えは決まっていた。

「今日を精一杯に生きる!!(大げさだ!)」

 

ということで、町流し見学を続行だ!

どこに行くかというと、前出した、「おたや階段」の鏡町支部へ!

おわら風の盆の記事を見ると必ずといってでてくる場所の1つがここなのだ。

さすが、雰囲気もサイコーだ!

 

はやる気持ちを抑えずに、超早歩きで、現場へ急行!

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階段上から現場に到着したところ、たった今踊りが終わったらしく、人の移動が発生していた、僕は上る人とすれ違い、下に、下に移動していく、そして下から20列目ほどに陣取ることに成功。結構遠いね・・・。

そして30分後から踊りが開始される、遠景だけど、とてもよかったよ。

 

踊りが終わると、また人の大移動が始める。

今後も下に、下に移動を開始、階段を抜け、石畳(平場)へ。

最前列はシートや人で場所取りがされているが、2列目に陣取ることに成功。

25列→20列→2列と大出世である(笑)

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こんな感じでサービスしてくれる踊り手さんもいて、皆が撮影をしてました。

 

次の踊りまで約30分あるらしく、忍耐の時。

まぁ、今となっては30分ぐらい楽勝です、30分後には素晴らしい踊りを見ることができるのだから。待っていると続々人が集まりだし、広場が埋まっていく、携帯の折り畳みの椅子を持っている人も数名おり、「いいな~」と心に思いつつ、地べたに座り待機です。

 

ここでうれしい誤算が発生。

僕の前には穏やかそうな老夫婦がおり、おじさんの引いていたシートに僕の足がすこしかかり、おじさんがその音で振り返り、僕は「あ・すいません」ということがあった、

おじさんは「隣のシート空いているから、どうぞ。」とすすめてくれました。

「雲の糸」、いや、「千載一遇」、違うか、まさに「やったー!!」という気持ちでした。

おじさん、ありがとうございます!!! 1列目に昇進しました!!

「2列目ではダメなんですか?」(レンホーさん)

「ダメなんです、1列目に価値があるのです!!(笑)」

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そして、夢のような時間は終わり・・・。

無事に僕のおわら風の盆の初日(※風の盆本祭は2日目)が終わった。

踊りづくしの日であり、自己評価は100点満点です。(計画通り)

さぁ、富山駅に帰ろう。

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石垣地区から、左に井田川、坂の町おおはしに向かい歩いてます。

いい町だな~。(しみじみ)

駅前のエリアは福島支部となり、その踊りを横目で見つつ、越中八尾駅に向かい急ぐ。

たしか、終電の1本前だったのかな~?

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駅前は、100~150人以上はならんでいたのだろう・・、

どうにか席を確保することができ、うとうとしながら富山駅へ。

 

シャワー浴びて、ビールを飲み、就寝。。。。。。

 

≪2日目(9月3日)に続く≫ 

 

turumigawa915.hatenablog.com