島根の旅、3日目。
松江⇒浜田と来て、本日は横浜に帰る日、最終の目的地はJR出雲市駅だ。
昨日よりレンタカーを借りており、浜田から出雲に戻りながらのドライブとなる。
石州瓦向こうに日本海が見える。
まず向かった先は波子駅、
景色が良いと聞き、なんとなく来てしまった。
名前がいい、天気の子ならぬ、波の子だ。
はじめは津和野や石見銀山などを考えたが、なんか気持ちが動かなかった・・。
山陰の海を見ながら適当に走りたい、そんな気分だったのだろう。
波子駅周辺は狭い道も多いが問題ないだろう。
波子駅、趣きのある駅だ。
この裏には展望台があるという、行ってみよう!
※これは「はし」と読む、普通は読めない。
正面には日本海が見える、
地味かもしれないが、とても良い光景だ。
この町は歩いても楽しそうだ、絶対いいと思う!!
山陰本線が入線してきた。
1時間に1本から2本ほどのダイヤだ、これは幸運だろう。
『柿本人麻呂 伝説の地』と書かれている。
赤がわらとはんどの町「古城山展望台」
案内に従いトンネルを通り反対側へ。
民家の脇道を歩くのだ・・・。
階段は赤瓦だ、駅から手軽にいける展望台だ。
おお!
良い感じの展望台だ!!
今回の旅では青空は諦めていたが、最終日にして恵まれた。
いつまで続くのかが気になるところだ。
案内板もしっかりと完備されている。
こちらにはアクアスが見える、
たしか「はっしー広場」では石見神楽がおこなわれる、
昼間の神楽だ、夜神楽とは全く違う雰囲気を味わえそうだ、行けないけど。
山陰線が眼下に見える、本数が少ないので相当時間が空くのだ。
では降りよう、
帰りに気づくが波子駅のホームが見える。
もちろんホームには人はいない・・・。
こんな道を歩くのだ、普通はこんな道は通らない(民家の裏庭みたいな感じ)
駅舎に入ると・・しまねっこがいた。
そして意外がことに駅員がいた、勝手に無人駅だろうと考えていた。
では、次の目的地に向かおう!
山陰を走ろう!波子駅・古城展望台 完