2015年9月28日
山口旅行、2日目スタート。
朝からトヨタレンタカーでヴィッツを借りる、国道191号線をひたすら北上するのだ。
左側に海が見えたり、隠れたり、楽しいドライブが続く。
角島に到着。
噂に違わない綺麗さだ。ずーと見ていたい、そんな青さである。
言葉はいらない、素晴らしい。 このとき時刻は10:20。
日本海は海がきれいなところが多い、昔はそれが以外だった。
角島大橋を渡り、少しの島ドライブ、でもすぐにUターン、さぁ最大の目的地へ。
途中、寄り道をしつつ、1時間30分ほどかけて、仙崎へ。
仙崎を通過して、念願のかの地へ。
波の橋立である!!
ここに来たかった・・・。ようやく来れた。
波の橋立の道
金子みすゞが「仙崎八景」として読んだ「波の橋立」。
なんとも言えない風景、すばらしい。
でも、周りには人が全くいない、人がいない世界のようで、不思議な気持ちになった。聞こえるのはトリの声だけ、なんのトリだろう・・・。
5分ほど車を走らせ、波の橋立のビューポイントへ、金子みすゞの詩もありました。
丹後の天橋立ほどの派手さはないが、これはこれで素晴らしい、なごむな~。
名残惜しさもありつつ、次のスポットへ。
仙崎の町に戻る形で、王子山公園へ。ここは駐車場が少ない、でも平日だし大丈夫でした。
王子山から見た仙崎の町。(徒歩2分・・・)
ホント、絵になる町だ、ため息しかでない。 でも何かに似てるな~。
これだ!!
いい!!
青海大橋(上の写真中央の橋)を下り、仙崎の町へ入る。
無料駐車場に止めて、仙崎の町、散策開始である。
まずは、金子みすゞ記念館へ。
金子みすゞ記念館
金子みすゞの書斎とのこと。
童謡詩人・金子みすゞについて、すこしだけ。
金子みすゞ(本名テル)は、明治36年に長門市仙崎に生まれた。
20歳から童謡を書きはじめ、雑誌に投稿した作品が次々に掲載されるなど、めざましい活躍をした。
しかし、幸せなときは長く続かず、短い生涯を閉じることになる。
あらゆるところに詩と出会うことができる、ここも仙崎八景。
祇園社・八坂神社。(13:42)
仙崎駅・ホームをパシャリ、ちなみに駅員はいない・・・。
駅構内には、こんな金子みすゞも。
海沿いを歩く・・・、また仙崎八景を発見
花津浦
ズーム。
どこを撮っても絵になる町だ。
これも仙崎八景。
そして、遍照寺に向かう、ここは金子みすゞが眠る場所。
金子みすゞに導かれ・・・、
地元の子ども書いたのかな。 さらに導かれ・・・。
お参りをする。
少し車を走らせ、みすゞ公園に。 町のはずれにある。
波の橋立の詩、発見。
上からの眺めである。(15:54)
仙崎という町は、金子みすゞの町である、穏やかな時が流れる、やさしい町であった。
そして仙崎の町を離れる・・・。
東方へ約26km、40分をかけて、萩の町へ。
時はすでに16:50であった。
もう日が沈みそうだ・・・。
これはどこに続く石階段・・・。
萩のトヨタレンタカーで車を返却。
ホテル周辺にはコンビニがなく、15分ほどかけて、徒歩でコンビニへ。
車を返す前に行けばよかった・・・。
17:51
俺はどこにいるのだろう・・・、何気なく落ち着く風景だ。
ホテルで明日以降のプランを練る、
明日で帰る?、いいや帰りません、まだ続きます。
山口旅行2日目終了⇒