2015年9月29日
山口旅行3日目に突入。
東萩駅でレンタルサイクルを借りる。 駅に隣接してました。
萩の町には自転車が丁度良い、車で周るには小さく狭い、歩きで周るには大きすぎる、
自転車と萩の町は相性が良いと思う。
萩旅行の基本だよね。やっぱり観光客は多かった。
松陰神社から坂を上り、東光寺へ。
東光寺には毛利家の廟所があり、その光景には息をのむものがある。
東光寺の門
霊廟。異様な光景でもある。
旧湯川家屋敷に向かう。
ここがすばらしい。
ガイドの初老の女性が掃除をされていた。
家の中を用水が流れる。
ハトバという、ここで食器や野菜などを洗うのだろう。
鯉が来ました、のどかだな~。
つながってます。
川の水を屋敷内に引き入れて流水式の池泉庭園を造り、池から出た水を家の中に作られたハトバや風呂場で家庭用水として使った後、再び川に戻しています。
川を橋で渡り、家に入る、風情があっていいね。
このあたりで花燃ゆの撮影もしたみたい。
一旦、町中央に戻るように、進路をとる。
木戸孝允旧宅を見つつ・・・。
コンビニでおにぎりを買い、指月公園至近の浜にいく。
ここも海はキレイだ。静かな時間が流れていく・・・。
菊ヶ浜から指月山を撮影。
猫さん、猫背すぎます。
途中、野山獄によったり(12:15)
菊屋家住宅に寄ったり(12:45)
萩の町を縦横に走り回る。
萩の町は自転車で周るのがやはり吉である、こんなにサイクリングが楽しい町は他にはない。
KITが知る限りNO1と言ってもよい。
東萩駅で自転車を返し、旧明倫館に向けて歩いていく、
日差しと照り返しが強く、ヘロヘロになりながら、20分ほど歩く。
目的地は、NHK大河ドラマ館である。
この年は、「花燃ゆ」が放映されており、恒例の大河ドラマ館がここ萩にあるのだ。
当然、入場する、感想としては、それなりに良いということのみ。
あと、ここに来た目的は、花燃ゆ館前から新山口行きの高速バスが発着しているのだ、
もちろん、この期間の特別便となる。
スーパー萩号という。
14:00 花燃ゆ館前発
15:00 新山口駅着
萩という土地は、関東からすればあまりにも遠い町である、
飛行機の運航も限定的であり、電車で行くにしても、多くの乗り継ぎを要する。
そのため、バスか、車での移動がメインとなってしまう。
ちなみに列車で移動すると3時間以上かかる。
バスを降りて、小走りで新山口駅へ、発車の時刻が迫っている。
16:33 柳井駅着
本日は柳井に宿泊をする。
ここは瀬戸内海に突き出た半島のような(正確には半島ではない)南端にある。
直線距離では、萩より九州の国東半島や、松山港のほうが近いかもしれない、
そんなところまで南下している。
昔ながらの白壁の土蔵群の町並みがあり、金魚のちょうちんが独特の景観を作り出している。(16:48)
もう日がかなり傾いてきている。
見学できる施設は数か所あるのだが、もう閉館とのこと・・・、
仕方なくホテルへ。
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