何回になったか、憶えていないが、「海ほてる」シリーズ開幕!!
◆磯原シーサイドホテル(イソハラシーサイドほてる)
住所:茨城県北茨城市磯原町磯原二ツ島2550
今回は前々回の茨城大洗に続き、再び茨城へ!!
茨城県は意外に縦長、その中で上の方・北茨城に来ましたよ!!
ちなみに茨城を「いばらぎ」と間違える人が多いけど「いばらき」ですよ。
ここが今回ご紹介する磯原シーサイドホテル!!
なんの変哲の無い建物にように見えるのだが・・・・。
そんなことはない!!
裏は海だよ、太平洋だ!!!
太平洋だぞ!! アメリカに繋がっているんだぞ!!!(錯乱)
駅から離れてはいるが、
海の景色はサイコーなので、ゆっくり歩いていくことをおススメします。
お土産が充実しているホテルは期待していい!!
これは経験上、100%当たるぜ!!(確信)
もちろん、買いました。
・赤ワインのシャンプー
・干し芋
白ワインのボディソープもあったが、2っも持てないよ。
お部屋はどこかな~。
外観は少し古く感じたが、中はそこそこキレイ!!
清潔感があるっていいね!!!
ロハス的だな~。
(KITはロハスの意味がわかっていない・・・。)
これもロハス的だな!!
(KITはロハスの意味を未だにググっていない。)
この木の実?、花びら? のようなコレは何???
ハワイやグアムのリゾートホテルにしか無いモノと思っていたのだが・・・。
(KITは錯乱中)
浴衣もこれだよ、ハイビスカスだ。
最高だぜ!!
(なんとなくテンションをあげてみた。)
ここでは黒ひげ危機一髪も借りられるゾ!!
茨城のガイドブックもあるし、売店ランキングもあるし、工夫されているよね。
ここの大きな売りの1つは「天空露天風呂」だ。
階段で上がっていくことになる。
天空風呂は1つしかないので男性と女性は時間で分かれている。
ベストレート保証|【公式】北茨城ロハス|磯原シーサイドホテル|旅館・露天風呂・温泉・あんこう・海と山の幸・大海原と星空の癒し時間
※公式HPより引用(上記2枚+下記1枚)
この日は晴れていたので空には満天の星空が広がっていた。
これでハイテンションゲージが振り切れた!!
まさに天空という名に恥じない露天風呂だった。
風呂上りはコレ!!
ネクターサワーだ!!(笑)
では「海ほてる」を紹介しなくては。
窓際にテーブルとイスがあるのはよくある光景、今回はさらにその先がある!
それはテラス席だ!!!
窓の向こうにはさらに窓がある。
手前の窓は開けることができるので、クーラーを効かすことができる、
とっても快適なテラス席となるのだ。
海がサイコーだ!!!
海はサイコーだ!!!
そして海にどっしり構えている「二ツ島」
「二ツ島」
高さ25Mの島だ、磯原海岸のシンボル的存在、横から見ると象さんのように見える。
眼下には砂浜も広がっており、夏場はメチャクチャ混みそう。
見てわかると思うが海がキレイ!!
テラス席でゆっくりと読書するのもいいかもしれない、
新聞を読んでいた人がいたが、それイイ!!
では翌朝の風景だ。
朝日もきれい!!
色合いがとってもやさしい・・・。
見とれてしまう風景、そして波音が心地よい。
ここは本当に茨城なのか?!
向こうには木々に覆われた山(丘?)が見える、
そこには弟橘媛神社(おとたちばなひめじんじゃ)がある。
以前、この神社を目的に磯原まで来たことがある、そこから見える海も素晴らしかっ
た、そのような神社は海神社と勝手に呼んでいる。
もっと居たいと思えるほど、この空間が素晴らしい。
ここでスマートフォンをいじっていても、いつもとは異なり優雅な時間へと変わる。
部屋にあったガイドブックを開いてみる、
もちろん、この磯崎シーサイドホテルも掲載されていた。
こちらの五浦観光ホテル・大観荘も素晴らしい、
以前、行ったことがある(日帰り温泉だけど)
ホテルから常磐線を見ることもできる、
これは品川方面行の特急ひたち号だ、かなりのスピードで疾走する速達列車だ。
白い車体が青空と新緑に映える!!
こちらはいわき行きの特急ひたち号、白い車体に赤いライン、カッコいいぜ。
帰りはこの堤防の遊歩道を歩いて帰ろう、
真っすぐにいけば「あの山」まで行けるだろう。
名残り惜しいな・・・。
『また来たい!』と強く思ったホテルだった。
◆◆磯原シーサイドホテル◆◆
宿泊費:★★★☆☆
¥6,200~¥9,550(素泊まり)
※「じゃらん」からおおよその金額を書いてます。
宿泊費はお安いのだが、そもそも磯原(北茨城)までの運賃が相当にかかる。
温泉:★★★★☆
屋上の天空風呂がいい!!
満天の星空を見ながら、海を見ながら、二ツ島を見ながら、潮騒を聞きながら
温泉を楽しもう!!
脱衣所が狭く、洗い場が少ないこと以外は文句なし!!
眺望:★★★★☆
テラスからの眺望はよかった!!
星を5つ付けようかと思ったが、まだ基準が曖昧であり、4つにした。
もう5つ星に近い評価と思ってくれていい。
それほどに私は癒されたぞ!!!
海ほてる:★★★★☆
※総評的な感じの総合評価・・・。
このホテルは大当たり!!!
自信をもっておススメができるホテル、でも晴天の日に行ってね!
部屋の雰囲気も「穏やかに流れており」とてもよかった。
都会の喧騒に疲れたら、磯原シーサイドでのんびりしよう!!
◆これらの評価は個人の感想であり万人の評価ではありません(笑)
外に出て、二ツ島を見る。
伊豆もいいけど北茨城もいい!!
下を見るときれいな花が咲いている。
ホテルのすぐ近くには二ツ島公園があり、そこには『通りゃんせの像』がある。
国道の舗装記念をして建てられたというが、わらべ歌の『通りゃんせ』とは縁もゆかり
もないらしい、当然ながら野口雨情の作詞でもない。
でもなんかいいよね・・・・こういうの好き。
では堤防上の遊歩道を歩き、磯原駅に向かおう。
この白さが海の青さを際立たせているようだ。
二ツ島を横から見てみた、象さんみたいでしょ。
なんであそこだけ穴が開いているのだろう。
この道、気持ちいい~!!
海を横目で見ながら・・・時には立ち止まって波を眺めて・・・。
贅沢な時間だよ!!!
子供たちが遊んでいたが、こんなところに住んでいたら、遊んでしまうよね~。
神聖な場所もあった。
あそこだけ2本の木が飛び出ている、
今回は神社にはいかず、ここから眺めるだけにした。
ここからの海も素晴らしい。
穏やかに見えながらも力強い波が印象的だ。
こちらが神社の入口、神社から見える海が見たくて以前ここに来たのだ。
磯原という地域に2度も来るなんて、思っていなかった・・・。
こちらの建物は「としまや月浜の湯」
ここでも磯原温泉を楽しめ、そして海ほてるでもある。
道路を挟んで 「野口雨情生家・資料館」が見える、雨情は三大童謡詩人といわれてい
る、代表作は「ななつの子」や「じゃぼん玉」などがある。
堤防が途中で切れてしまっているので歩道に下りて歩く。
この道路は車の往来がとても激しい、その為歩いていてストレスを感じてしまう。
磯原駅に到着、地方駅といった感じだ。
当然ながら人の気配は無い。
駅内のコンコースから眺めたところ、
向こうには磯原の海を見ることができる。
常磐線特急で品川へGO!
快速で飛ばしていくので特急ひたちの乗車はおもしろい。
ここは日立市、あのホテルからも海が見えそうだな・・・。
海ほてるに行こう!(茨城・磯原シーサイドホテル編)