「帷子川を歩こう!」の第2回目、みなとみらい橋から横浜駅へ向かって歩きます。
「みなとみらい橋」から再スタート!
ここは帷子川の河口から最も近い橋であり、帷子川を歩く人・全員の出発点(終点)であることだろう(そんな人は少数だろ・・・。)
【みなとみらい橋】
次に目指すスポットは「高島水際線公園」だ、
ただ川に沿って歩くのも楽しいけど、近くのちょっとしたスポットを事前に確認して歩いていきたい。
標識では「とちのき通り」と書かれている方向に右折する。
とちのき通りにある『オーケーストア』を右折するとほどよい曲線道路が見えてくる、
川の雰囲気がプンプンするぞ!
さっきまでいた「みなとみらい橋」を見る、どこの所有かはわからないが、広大な草むらが広がっており、もちろんだが立ち入ることはできない。
「帷子川早く会いたい・・・」
普段なら全く、気にならないのに、「帷子川を歩く」というテーマにしただけで
こんなにも愛おしく感じるものなのか?(笑)
「高島水際線公園」※(たかしま すいさいせん こうえん)と読む
住所:横浜市西区みなとみらい6-4
立派な看板、そして太字に妙に感心してしまった。
【高島水際線公園】
この公園は縦長の公園になっており、芝生エリアもあり、いい憩いの場となっている、そんなこともあってか、この日は何かの撮影をしていた一団を見た。
邪魔しては悪いと思い、公園奥には行かずに通過するだけにした。
ではあの陸橋を渡ろう。
この橋は川を渡るものではなく、線路を越える為の陸橋、
さらに立派なことにエレベーター完備だ、そして小奇麗な公衆トイレもあった、さすが横浜市の中心・西区だ。
さらに視線を海へ向けると、帷子川河口付近と横浜ベイブリッジを見ることができる、
横浜ベイブリッジへ注ぎ込む川・帷子川!
※今回は帷子川を中心にお届けしてますので、何度も「帷子川中心」の表現がでます!
貨物列車が都合よく走ってくれるはずもなく、帷子川と貨物列車のコラボ写真は断念
そして帷子川をシーバスが走っていく、これはそごう裏手(横浜東口)から山下公園を結ぶ水上のバス、みなとみらい21・赤レンガなどを経由する。
横浜東口~みなとみらい21間
これは唯一、帷子川の上を走ることができる乗り物といっていい、
河口では川と海の境を堪能しよう!!(KIT 頭はだいじょうぶか?)
何かを建築中、さらにビルが建つのだろう、音楽関連だと思うけど。
中央の白い建物は子供に大人気「アンパンマンミュージアム」
右側のオーバルな建物は富士ゼロックスR&Dスクエア、研究・開発の拠点だ、
横浜のど真ん中にこんな立派な建屋をつくるなんて、儲かってますね!
そして帷子川の真横を歩くことになる最初の地点へと突入。
ここは「潮入りの池」という場所であり、川から少し窪地状になっている、
ここで遊ぶことができるのだろうか(無理だな)
潮入りの池にはカワウが二羽(カワウであっているよね?)
当然ながら、横浜の海と川は近くで見てはいけない、遠くに見るもの!!
ここ重要だからね!!
ここは河口から2番目の橋「みなとみらい大橋」
帷子川と新田間川との合流地点でもある、新田間川はモアーズ・ヨドバシカメラの裏を流れている川だ。
横浜そごう・スカイビル、そしてベイクォーターと横浜らしい景色が見えてくる、
こちら側は横浜駅東口側、ちなみに西口は横浜高島屋やベイシェラトンがある側だ。
国道1号線(東海道)が見えてきた、上を走るのは首都高神奈川1号横羽線だ、
帷子川はクロスして横浜駅方面へ向かっているが、残念ながら人が歩ける道は存在しない、一端迂回をして、帷子川との再会を目指す。
ちなみに左に見えているのは「原鉄道模型博物館」、また近くには「京急ミュージアム」もあるよ。
乗降客数において日本では第4位の横浜駅に到着。
ちなみに上には新宿・渋谷という越えられない壁があり、次の池袋には勝てるかもしれない・・・そんな順位だ。
まだ、河口から1.5kmしか歩いていないのだけど・・・
スピード勝負をしているわけではないので、ゆっくりと楽しみながらいきましょ!
こういうのは過程が楽しいものなのよ。
帷子川源流まで:残り15.5km
横浜2級河川・帷子川を歩こう!②(みなとみらい橋~横浜駅) 完