KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

伊豆の国・大仁ホテルに泊まろう!(その2)

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静岡県伊豆の国市にある大仁ホテルに宿泊しています、景色がよいホテルであるが、さらに「ミスター」というスパイスが効いたホテルでもあった・・・。

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夜が明けてきて、景色が見えてきた、名も知らない山々が見えてきた。

 

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これらの山々は天城連山らしいが、あまりいい景色とは思えない。

 

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赤い橋が見え、その下には狩野川が流れている、その向こうには大仁鉱山も見えた。

 

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大仁金山跡、最盛期は江戸時代にさかのぼり、さらに以前から存在していた。下に見える建物群が伊豆温泉村と呼ばれている施設だ、さながらキノコのよう、この辺りの名産だったような・・・。

 

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伊豆を代表する一級河川狩野川が流れている、源流は天城にあり、それが流れて流れて沼津の海へと運ばれていく、狩野川を歩く旅もしてみたい。

 

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何が動くものがあるな・・と思っていると伊豆箱根鉄道がわずかに見えた、あれはラブライブサンシャインのラッピング車両だ、まさにわずかなトレインビューだ、伊豆箱根鉄道は三島・修善寺間を走り特急踊り子号などが乗り入れている、このホテルの最寄り駅は大仁駅となり、修善寺へは6分、三島へは30分弱の距離である。

 

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こちらは通常の車両、白と青色の車体はよく見ることできるもの。

 

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この山々が「天城連山」であり天城連山ビューということかな?

ずっと見ていたい・・・という思う眺望ではなかったのが本音、ちなみに天城山という山はなく、これら山岳一体を称して天城山(天城連山)という。 

 

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プール(池ではないよね)には鴨の親子が水浴びをしていた、夏場にはプールとして使用しているのだろうか。

 

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窓には虫が大量発生しているので気を付けるようとのシールが貼られている、夜に窓を開けるのは非常に危険、陽が上がれば絶対ではないが大丈夫だろう。

 

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では早朝の散策へ行こうか、大仁ホテルには散策路がある、こんような周遊コースがあるホテルは楽しい。 木々の向こうには景色がひらけている、ちなみに私の客室とは反対方面だ。

 

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短いながらも石畳が続く。 

 

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木々が青々していないのが残念なところかな。 

 

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赤い橋の方向に向かってみよう。 

 

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階段上にはホテル建屋が見えた、窓は比較的大きくとられており、景色の眺めはいいだ

ろう、たぶん。 

 

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バルコニーが付いているように見える、これがあるだけで眺望の価値はグンッと上がる、ガラス越しと無しとではその見え方は大きく変わってくる、コーナーの客室もよさそうだ。

 

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「庭園・離れ」と書かれている方面に向かう。 

 

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これは離れの庭園かな・・ 正面には「城山」が見えてきた。

※これは「じょうやま」と読みます。

大仁のシンボル的存在であり、むき出しの岩肌がその力強さを醸し出す、またロッククライミングの名所らしい。

 

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標高342m、そんなに苦労せずに登れそうではあるが、山は山だ、しっかりとした装備でいくべきだろう、そしてここが長嶋茂雄が山ごもりトレーニングをした山だ。

 

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これが「離れ」かな、一軒家にしか見えないけど。

 

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この地が高台なので景色はいい、晴れていれば城山の隣りには富士山が見える、今日は雲が多く見ることがはできなかった。 

 

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そして「富士」の看板を発見、ここが長嶋茂雄(ミスター)が自主トレーニング時に使っていた「富士の間」だろうか、たぶんそうだな。 それはもう何十年前の話しだろうね・・・。

 

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では早朝散策を終えよう。 

 

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離れの入口には「伊東園ホテルズ」の暖簾がかかっていた。 

 

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こちらが私の泊まっている客室側となる、バルコニーなどもなく、あってもあまり意味がなさそうだが・・・天城連山を見ることができる客室だ。 

 

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ここからも出入りができそうだ。、散策は10分もあれば十分な感じ、少し足を伸ばしてホテル周辺への散策もいいだろう、近くには大仁神社、駅方面へと下り水晶山に登ってもいいかもしれない。 ※水晶山は5分ほどで登頂可能だ。

 

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金曜日であるが宿泊客はそれなりに多い、多くの人は車で来るのだろう、歩きで来るのは私ぐらいか??(そんなことはないはず) 

ではチェックアウトの時間、これより大仁の町を歩き、横浜に帰ります。

 

 

 伊豆の国・大仁ホテルに泊まろう!(その2) 完

 

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